帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

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テレビ配線

2023年10月29日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

昨日の続き。

まずはホームセンターで断熱材とNON JAS合板を購入。  NON JASとにかく安いんで(笑)

そのまま現場に到着して、すぐに作業開始しますが、まずはテレビ配線。

 

この家は、前のオーナーがテレビ好きだったのかどうか?は判りませんが、全部屋にテレビ配線がされているのですが、それが半端なく汚い。

建物の壁に穴を沢山開け、 前も日記に書きましたが、 テレビ用の配線と電気配線(エアコン用、増設コンセント用)をしていて。

電気屋さんに頼んだのかどうか?は知りませんが、 工事がいい加減だし、 とにかく外壁に配管パイプが目立つところに張り付いていて、どうにもならない。

まあ、家の内部の壁を壊さずに!? と云うとそうなってしまうのだと思いますが、 それにしてもやっていることが安直すぎて、

もう少し、何とかならんかったんだろうか? と思う。

 

今回はそれを整理して取り外し、 新たに壁内に隠蔽配線をします。

 

ベランダから屋根を見ると、取り付けられているアンテナは比較的新しくて、 こちらはOK。

で、早速テレビ配線をしますが、 同時に電源線の配線を一部追加。

 

家の辺りの電波状態が判らないのと、 4部屋にテレビ配線しますから、 電波減衰の可能性を考慮して当然のブースター&分配器。

各部屋に配線を通しますが、 今手がけている部屋は、エアコン用電源ラインと同じ取り回し。

隣の洋室は、屋根裏に配線があったのでそれを使います。

 

真下の和室は、作業中の屋根裏に3CーFBの古いテレビ配線が来ていたのでそれを使って、

リビングへは新しい配線をします。

 

昨日造っておいた屋根裏収納の一部に入り、隣の洋室の配線をもってきますが、

ボードの下を通線しているので、写真では見えませんです、 あしからず。

リビングへの配線

3CーFBの配線が通っているところに、同じようにして配線を通して、リビングへ通線。

なんでリビングにテレビ配線がなかったのか?という理由は知りませんが、これも外壁配線していたので、

以前撤去しています。

新しいテレビ線ですが、とりあえず電源ブレーカーパネルの開口部から配線を外に出し。

これは改めてテレビコンセントを設けます。

 

各配線が出来たら新しい電源線にコンセントを取り付けて、 ブースター類も設置。

早速テレビを接続して、電波状態を確認しようとしたら、なんと信号ゼロ。

あららっらら? 

 

出たよ~~~~! と思いつつ、又ベランダに出てテレビの配線を確認。

すると途中でぶった切れていて、 いやこれは 少し前に配線整理をしたときに僕が切ったんですね。

 なはは!

 

で、新たに引き直すわけですが、意味不明な分配器か配線とか、やたら壁に付いている配管を含めて撤去します。

一階の一部屋根の上にラダー載せて作業するので怖いのなんのって・・・・

 

多分、第一世代?の配線、 そして第二世代の?配線、 そして比較的新しい第三世代の配線と、どれだけ有るん?

さらにCS/BSの配線の全部を撤去。

 

CS/BSのお皿は当然取り外しますです、ハイ。

 

意味不明な配線がなくなり、大分外壁は綺麗になりましたが、まだ少しだけ残っていて、これもいずれは撤去が必要。

 

さて、 屋根のアンテナからの配線をあらたに引き直しますが、 無駄に長かったおかげで、 ブースターの処まで偶然配線が持ってこれた。

ここは壁に穴を開けて通すしかないのですが、 最後に穴だらけの壁の補修をすること考えると憂鬱になる。

で、配線を接続して再度電波状態を確認、そして受信。

真下の和室の3C-FBのコネクターが無かったのでそれは後でやるとして、とりあえずOKです。

 

結構この配線作業というのは時間が掛かります、外壁の古い配線撤去中に、近所の暇なお年寄りが来て

なぜか”和式トイレ”の話に巻き込まれ、ここで30分ロスしたのもありますが(笑)

終わると、とりあえずお昼を食べて、 部屋の床にごろり。

青空が綺麗です。

午後からは 屋根裏部屋の壁張り。

収納として使う処以外は非常に危険なので、行かせないためですが、完全に密封してしまうと、 

屋根の空気がよどんで通気が悪くなるので、危険性のある処以外や壁も意図的に隙間を開けてあります。

屋根裏部屋の照明配線。

ボードのコーナ部分はいずれモールを取り付けます。

 

とりあえず、これらが終わった時点でもう4時近く、 今日の作業は終了です。