昨日の続き。
まずはホームセンターで断熱材とNON JAS合板を購入。 NON JASとにかく安いんで(笑)
そのまま現場に到着して、すぐに作業開始しますが、まずはテレビ配線。
この家は、前のオーナーがテレビ好きだったのかどうか?は判りませんが、全部屋にテレビ配線がされているのですが、それが半端なく汚い。
建物の壁に穴を沢山開け、 前も日記に書きましたが、 テレビ用の配線と電気配線(エアコン用、増設コンセント用)をしていて。
電気屋さんに頼んだのかどうか?は知りませんが、 工事がいい加減だし、 とにかく外壁に配管パイプが目立つところに張り付いていて、どうにもならない。
まあ、家の内部の壁を壊さずに!? と云うとそうなってしまうのだと思いますが、 それにしてもやっていることが安直すぎて、
もう少し、何とかならんかったんだろうか? と思う。
今回はそれを整理して取り外し、 新たに壁内に隠蔽配線をします。
ベランダから屋根を見ると、取り付けられているアンテナは比較的新しくて、 こちらはOK。
で、早速テレビ配線をしますが、 同時に電源線の配線を一部追加。
家の辺りの電波状態が判らないのと、 4部屋にテレビ配線しますから、 電波減衰の可能性を考慮して当然のブースター&分配器。
各部屋に配線を通しますが、 今手がけている部屋は、エアコン用電源ラインと同じ取り回し。
隣の洋室は、屋根裏に配線があったのでそれを使います。
真下の和室は、作業中の屋根裏に3CーFBの古いテレビ配線が来ていたのでそれを使って、
リビングへは新しい配線をします。
昨日造っておいた屋根裏収納の一部に入り、隣の洋室の配線をもってきますが、
ボードの下を通線しているので、写真では見えませんです、 あしからず。
リビングへの配線
3CーFBの配線が通っているところに、同じようにして配線を通して、リビングへ通線。
なんでリビングにテレビ配線がなかったのか?という理由は知りませんが、これも外壁配線していたので、
以前撤去しています。
新しいテレビ線ですが、とりあえず電源ブレーカーパネルの開口部から配線を外に出し。
これは改めてテレビコンセントを設けます。
各配線が出来たら新しい電源線にコンセントを取り付けて、 ブースター類も設置。
早速テレビを接続して、電波状態を確認しようとしたら、なんと信号ゼロ。
あららっらら?
出たよ~~~~! と思いつつ、又ベランダに出てテレビの配線を確認。
すると途中でぶった切れていて、 いやこれは 少し前に配線整理をしたときに僕が切ったんですね。
なはは!
で、新たに引き直すわけですが、意味不明な分配器か配線とか、やたら壁に付いている配管を含めて撤去します。
一階の一部屋根の上にラダー載せて作業するので怖いのなんのって・・・・
多分、第一世代?の配線、 そして第二世代の?配線、 そして比較的新しい第三世代の配線と、どれだけ有るん?
さらにCS/BSの配線の全部を撤去。
CS/BSのお皿は当然取り外しますです、ハイ。
意味不明な配線がなくなり、大分外壁は綺麗になりましたが、まだ少しだけ残っていて、これもいずれは撤去が必要。
さて、 屋根のアンテナからの配線をあらたに引き直しますが、 無駄に長かったおかげで、 ブースターの処まで偶然配線が持ってこれた。
ここは壁に穴を開けて通すしかないのですが、 最後に穴だらけの壁の補修をすること考えると憂鬱になる。
で、配線を接続して再度電波状態を確認、そして受信。
真下の和室の3C-FBのコネクターが無かったのでそれは後でやるとして、とりあえずOKです。
結構この配線作業というのは時間が掛かります、外壁の古い配線撤去中に、近所の暇なお年寄りが来て
なぜか”和式トイレ”の話に巻き込まれ、ここで30分ロスしたのもありますが(笑)
終わると、とりあえずお昼を食べて、 部屋の床にごろり。
青空が綺麗です。
午後からは 屋根裏部屋の壁張り。
収納として使う処以外は非常に危険なので、行かせないためですが、完全に密封してしまうと、
屋根の空気がよどんで通気が悪くなるので、危険性のある処以外や壁も意図的に隙間を開けてあります。
屋根裏部屋の照明配線。
ボードのコーナ部分はいずれモールを取り付けます。
とりあえず、これらが終わった時点でもう4時近く、 今日の作業は終了です。