帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

3日間連続作業

2023年10月30日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

の、最終日になります。

まずは、開いたばかりのホームセンターで、NON JASの合板2枚と、 3x6の9.5mmボードを購入。

現場に着くと、一番にベニアを運び入れ、さらに屋根裏に載せます。

 

次はボードと言いたいのですが、リフォーム中の和室はゴミだらけでして、工具やら端材などがあちらこちらに散っています。

そんな物の上にボード載せれば、割れることは解りきっているので、掃除を開始。

 

来週は長くて重い、3x8の12mmボードを運び入れ、今日運び入れる3x6で天井張りをしてから、砂壁を覆いますので、まあ、その為の準備です。

 

清掃が終われば車に積載してあった3x8のボードを6枚を搬入&畳の上に置きます。 

とりあえず一段落。

 

 

さて、次ですが、 和室の作業が段々と進行してくるに従い、作業は二階の廊下に移行していきます。

その為の準備を始めますが、壁面ボード貼り為の準備でもある。

 

壁面にまだ少し残っていたボードの破片とかを綺麗に取り除き、 釘類を全部取り外して清掃。

そして各部を点検して行きます。

同時に、和室の押し入れをクローゼットにしますので、採寸やら、 垂直水平方向の各部チェックも開始。

歪みがあると、 それを前提としてやらねばならない事が多々あるんですね。

そんな感じで、結構作業はランダムにやっています。 

 

押し入れの中段は今日中に撤去しますが、 上の棚も撤去するかも知れません。

というのは、高さ2200程度の扉を持つクローゼットにするか、上の戸袋収納を残し、1800程度のクローゼットにするか? で、かなり悩みます。

他にも、既存の敷居を利用するか、改めて造り直すかで、かなりの作業量に違いが出るのと、ドア・アッセンブリーの価格も違いがありますから。

各部の採寸はとりあえず終了。

 

再び廊下作業に戻ります。

ボードを壁に貼るには床の処にある巾木を撤去しなければならないのですが、これがどうしても取れず、 ”どうなってんだろう?”とよく見ると、 

元の床の上にフローリングを重ね貼りして、

そのフローリングと間柱で巾木を挟んでしまっているんです。 正確には幅木、古い砂壁、そして間柱なんですが、  

なんてバカなことをしているんだ・・・・・ 

リフォームをした職人の頭の悪さと、そのいい加減さに呆れてしまいますが、 巾木を取らない事には次に作る壁が綺麗に出来ません。

 

仕方ないので丸鋸で上のフローリングを一部カット後に、バールとハンマーで上のフローリングを剥がして撤去。

接着剤にて固定している事も有って、かなり剥がすのは大変でした。

表面ハゲているし・・・

まあ、量的に少ないので助かりましたけど。

 

大本(下に隠れていた)床材ですが、 古~~~~いデザインの12mm合板で、足で踏むと多少たわみます。

根太は303mm間隔で入っているのですが、 多分経年劣化で段々と弱くなり、リフォームした際に新しいフローリングを上からそのまま張ったのだ思いますが、 やり方がいい加減すぎ!

この部分は、 このまま15mmの合板を上に載せて固定、今度はフローリングでは無く、クッションフロアを張る予定です。

ちなみに、改装中?の和室も、 不陸のある隣の洋室も、 床はクッションフロアーです。

 

とりあえずここでお昼。

多少疲れた?ので、少しだけ昼寝?というかゴロゴロした後で作業再開。

 

再び採寸とかしますが、この部屋の入り口の扉の高さは1760mm程度しか無く、今と違って低いのと、ドア自体が片面洋風、片面和風ですので、

これをそのまま使えないのもあります。

新しいドアを取り付けるか? それとも、既存のドアを加工して使おうか?  このあたりでかなり悩みます。

 

大きな物に交換する場合、ドアの枠部分を壊し、新たに造り直せば良いだけなんですけど、 当然、ドアの上の砂壁も撤去が必要になる。

少しでもやりたくないんですよね、砂壁関連は・・・   ←とにかく和室嫌いの翔(笑)

さて、 廊下の横、和室の収納に当る部分の壁ですが、 こちらは余り問題はなさそう。

最後に押し入れの中段を分解して、今日は少し早めに終了したい事も有り、廃材やら何やらを車に積んで、2時には出発。

 

途中、 ホームセンターを経由して資材の値段を調べてから帰宅。

LIXILのクローゼットセットが29800円だったな~ これにするかいな?