帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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天井折畳みラダー

2023年10月28日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

さて、今週末も委託リフォームです。

 

で、まずは天井折畳階段の取り付け。

二階和室の、老築󠄂化していたラミ天をぶっ壊したところ、意外と屋根裏部屋として使える面積が大きいかった・・・・

でだ、これを潰すには余りにも勿体ありませんから、なんとか生かそうというと云う事で、2X4を使って天井と屋根裏部屋を造ることにしたのはこれまで説明してきました。

 

前回までは天井の骨組みまでやり、今回は出入りのための折畳み式ダラーを設置になります。

早速箱をバラして中身確認、そして分解しながら各パーツを取り出します。

当たり前ですが、これ一式で30kg以上あり、 持ち上げて取り付けなんか出来ません。

小物 

で、どう取り付けるか?ですが。

天井は2x4そのものを使っているので、 38X88mmというサイズ。

本来は階段の枠に、取り付けしやすいように補助の木材をカットして取り付けるのですが。

枠自体がそんなに幅がありませんので、 木ネジで代行?

天井の下に9.5mm厚のボードを取り付けるので、大体97~98mm位になるように打ちます。

両側打てばOK。

って、後で気がついたのですが、 枠の上下間違ってました  汗

修正して天井に載せます。

 

がっちりと取り付けしますと言いたいところですが、 木造建物はぴっちり出来ていることはあまりなく。

大抵は歪んでいてますので、直角では有りません。

ですので、あらかじめ少し隙間が出来るようにして2x4を取り付けしていたので、枠と2x4の間にシムを入れ、枠が完全な長方形になるようにします。

でないと扉の開閉時に、枠に当たることになってしまいます。 

 

2x4一本、スパン2700mm位で、70KG位には耐えますが、 ラダーセット自体が30Kg以上あるので、 これに人の体重が掛かると不安。

そこで、すぐ横にもう一本2x4を取り付けて2本で支えることにしました。

で、枠が出来れば外してあった扉、そしてラダーを取り付け開始。

なんやかんやと結構時間取られてしまい、結局お昼まで掛かってしまいました。

 

一応? ラダー取り付けた状態で、 補強した上に載って飛び跳ねたりしましたが、びくともしない

とりあえずこちらはOKです。

午後は、 天井裏の梁の上や、隣の洋室の天井の一部の掃除。

梁とかの上には長年の埃、そして天井の上にも埃ですが、よく判らない草とかが有って、鳥の羽とかもあり、 巣でもあったんやろか?

そんな隙間どこ見てもないんですけど・・・・

 

先週買った業務用掃除機が大活躍ですが、マスクしていても隙間から入り込むのか、咳が出る。

埃はごく普通の事で、天井はある程度の通気性を持たせているのが当たり前ですから、仕方ないんですけどね。

 

掃除だけで結構な時間が掛かってしまい、というのは、なんせ天井裏の梁の上に腰掛け、 掃除機を持ってあちこち移動しなければならないので

慎重にやらないと落下して大けがします。

 

で、ある程度きれいになったら、 テレビ配線の一部(隣の洋室)を取り回変更。

明日は 天井裏部屋の一部を造り、 見えなくても良い部分をブロックするための壁も作成。

そして、テレビ配線を各部屋に通します。

 

おつかれ!