昨日はMRI撮影と主治医の診察。
でもって今日は、特養に入居するための健康診断でして、朝起きるとすぐにオムツの交換をします。
尿で満タンなのを交換しますが、 大の方も少々有り。(笑)
衣類も新しい物に交換して朝ご飯へ。
診断開始は朝の9時半ですが、 昨日みたいに大慌てすること無く病到着到着。
セオリー?通りに、まずは身長と体重から開始しますが、起立が出来ない親爺ですので、 僕が車椅子から抱えるようにして持ち上げて測定器に立たせます。
立たせますといっても、体重計測台から足が始終出てしまうし、そもそもが躯をまっすぐに出来ない。
看護師の方と協力してなんとかしますが、 これが中々・・・・・
測定は一瞬、 その為の作業??がやたらと大変という事で、全身汗だく。
それが終わるとすぐに採血と検尿ですが、当然の事ながら膀胱におしっこが溜まらずに常時流れ出ている状態ですので、採尿管での採取となりますから時間がかかる。
他にも、病院というとまず検査するのが”血液と尿”ですから、 やたらと混んでいる。
待合室の角の椅子に座って待ちますが、 丁度良い温度で段々と眠くなってきてしまい、最後には少しうたたねをしてしまった僕。
時間にして5分くらいでしょうかね・・・ 目が覚めたときには検査室にはいってもう40分が経過していて、
マジで長過ぎ・・・
その約5分後に親爺が戻ってくると、 次はレントゲン。
これはそんなに時間は掛らずに終了。
そして最後は医師の診断。
15分ほど待つと呼ばれて診察室に入りますが、 内科の先生でこれが面白い先生でして、 血中酸素濃度を測定した結果をどこかに書いてそれ忘れてしまったり、 主治医が脳外の先生という事でなぜか?驚いたりと、
他にも認知症の確認で、親爺にマジマジと僕の顔を見させたりと、やっていることが逐一面白い。
脳の画像を見て、 小声で「スカスカやね!」とか言ったりして、良い先生なのか悪い先生なのか判りませんが、
終始笑顔の絶えない診断でした。
で、最後は会計ですが、 金額は約2万円なり。
病気の診断では無いので、健康保険とかがまったく効きませんからその価格。
あらかじめ言われていたので驚きはしませんが、普段支払っている病院の費用が以下に安く済んでいるかがよく判ります。
9時半に病院に入り、終わったのは11時半、 ほぼピタリと2時間でした。
家に帰ると母親がお昼を用意していてくれて、 僕の好物の天そばですが、 柿を剥いたのが横に出ていて、
自分で食べない親爺が、 それだけはつまんで食べてしまうので、 蕎麦が進まない。
こういった自分の好きな物の時はなぜか自分で食べるという、なんつ~か。 汗
今日は早めにホームへ親爺を送る予定ですが、 食事後にオムツを確認すると、 尿取りインナーが7割くらいで、大もまた出ていた。
それ交換したりしている間に予定を30分以上もオーバー。
母親つれて、ドライブがてらホームに行きますが、 部屋に入ってベッドに寝かせた次の瞬間には寝ている。
なははは。
今週の金曜日にはここを引き払いますので、 この後部屋にある物の一部を車の似せると完了。
母親を家に送り、 出たのは3時過ぎ。
2時半には出たかったのですが、 何時も3時半から4時くらいで、 この時間あたりから高速道路とか混み始めるので、
多少憂鬱になる翔でした。