帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ヒーターコアから水漏れかな~・・・・・・・爆汗!

2016年03月31日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

2月前ほどから、ラジエータの水が減る現象が起きはじめて、 2週間位で、リザーバータンク一本分無くなる感じ・・・・

それがここに来て、走行中に不凍液臭がしはじめたことで、「もしかして?」という原因が頭の中に浮かんできた。

そう、ヒータコアの劣化に伴う水漏れです。

初めは「ラジエーターかな~?」なんて思っていて、ところがカバーをあけていくら覗き込んでも水が漏れている形跡がないし、 その際に匂いもしない。

もっとも、昨年のオートマミッション交換時に、同時にラジエーター交換をしているので、そう簡単には漏れるはずがないんです。

どこかな~?と思っていて、可能性のあるのはリアのヒータコアとフロントのヒータコア、 それを疑うもリアはともかくもフロントのコアは疑いたくない僕。

と言うのは、ここからの水漏れは = フロントダッシュ初めとしてコンソール類全バラシとなる為に作業そのものが”半端無く面倒くさい”んです。

エアコンのエバポレータもヒータのコアも、 構造的に一番奥の部分に押し込まれているので、作業的にはユニットアッセンブリーを外し、更にそこからコアを引き出す感じとなる。

想像するだけで面倒くさいのとで、うんざりして それ故に可能性から頭が勝手に排除~~~~!   ぎゃははは!

 

ところが、現実はそれを許してくれなくて、やっぱり来るべき時は来た、という感じ。

運がいいのは真夏でもなく真冬でもなく、 気温の緩やかなこの季節に漏れてくれたこと。

まあ、バラシ一日、 組み立て一日  2日あればなんとかなる。

で、問題はだ・・・・・このヒータコアが有るかどうか?というもっと大きな問題。

 

年式古い車で、こうしたヒータやら、エアコンのエバポレーター類は簡単に生産が終わって入手が困難になるのが常識??というやつ。 

嫌だな~と思いつつ、昔からお世話になっているラジエーター屋さんに電話して確かめたら、案の定生産は終了しているらしい。

「なんとかならないでしょうか?」と半泣きで聞いたら、「任せな!」 の一言。

おおお~! すげ~! 

僕がこのラジエータ屋に一番の信頼を置いている理由はここにある。

 

まあ、修理が可能(多分造ってしまうよ、ラジエータ親父)であることが判ったので、後はいつバラして持ち込むか?ということになったけど。

今週末にはやるかな・・・・・・・ あ~ 憂鬱だ~!


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