帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

安物ドライブレコーダー、まともに使える様になるまでが・・・(- -;)

2013年12月13日 | ゴミ製品

家に有る、4台の車にドライブレコーダを設置する事を決めて、少しずつ購入設置している僕。

 

つい最近、ハイエース用に買ったのが、パジェロミニに以前取り付けたのと全く形が同じながらも全くの別物。 コピー物?????

いやコピーの コピー?  あれ? あはは 

 

でもって、「まあ、撮れさえすれば良いので・・・・」と思うわけですが、これが多分に漏れずパチもの・・・

ヤフオクで、1980円という安値で買った物ですから、「どうせろくなもんじゃ無かろう!」とは思っていましたが、本当に笑わせてくれましたよ、これが。

 

一応簡易取り付けをして、数日間使って見たところでは大丈夫っぽい。

無事撮影も出来ているので、「そんじゃ~!」と細かい設定をしてみたところ、あんれま・・・・

 

ぎゃははははは! 

 

走っていると、”必ず”途中でフリーズするという現象が起き始めた・・・・  具体的な症状としては赤い動作表示ランプが点灯しなくなり、同時に画面が固まるんです。    

こうなると電源ボタンを押しても何をしても駄目でして、最後は必ずバッテリーを抜くことになる。

「出たよ~!」 と思うわけですが、一々そんなので腹を立てていたら中華品質とはお付き合いができません。

 

とりあえず車から取り外し、職場の机に載せて 「な~にが悪いんだ?」と 二日間のあれやこれや。

一度全設定をクリアし、まとめて設定をせずに 一つ一つ変更しながら時間をかけて原因を探っていくんです。

 

フリーズが何時起きるか?がまず分からないので、すぐ出ればともかくも、6時間経った頃に突然出たりもするから困る。 

 

録画に使うSDメモリーも、廃棄直前?の古い物を差し込んだりしてるので、その辺りもあるかもしれません。

 

で、結果的にどこが悪かったのか? というなら、ループ録画の設定を2分から5分にしたら症状が出るのというのが分かった。

 

パジェロミニに取り付けた方もそうだけど、同じような形をしていながら、中身が全く違ったりしているのがこの類の安物ドライブレコーダー。

両方に共通して言える事は、録画解像度を出来る限り低くし 640×480、 ループ撮影をノーマル?の2分にするという事と、

日付意外は出来る限り基本の設定を動かさないこと。

僕としては、他にモーション感知が不用なのでOFFにし & 赤外線ランプも消灯(夜間の雨走行時に映像の邪魔になります)。

それ以外はノーマル?のままにして、これで何とか問題なくいけるようになりました。    多分・・・

メモリーは古い2GBを入れていたのですが、上に書いた様に棄てるような古い物故、速度がドベなのか知りませんが?データ書き込みも今ひとつみたいに感じ、これはトランセンドの8GB (Class4)を入れたら調子よくなった様に感じます。

しかし・・・・なんで設定を換えるとトラブルのだろうか?  と思ってしまうわけですが、高性能の日本製をポンと買うほどお金が有るわけではないので、仕方ないんですがね。

 

まあ、粗悪な安物と付き合うには至極根気が必要と言う事で、チャンチャン!   爆笑!

 

 

追記

これで大丈夫だろうと喜んでいたら、帰り道にやはりフリーズ。

ドライブレコーダーのバッテリーそのものに問題でも有るのだろうか?と取り外して見たら、当たり前ですが一応それでも動作する。

これで運転中のフリーズは無くなったみたいなんですが、何回かに一回、エンジン始動時にうまく起動しない現象が起きるわけで、

もしかすると付属のシガライター電源そのものに問題が有るのかもしれません。

家庭用電源を使ったUSBアダプターからだと、上記の設定で全く問題が出ないみたいで、実際に十数回電源を入切するテストもやってみました。

「なんだかよく分からん製品だな~」  単にハズレだったという事でしょうかね?  

あまり駄目なら玄関の防犯録画装置へと任務変更させ(自宅駐車場の防犯カメラを取り付けるつもりだったので)、新たに買い直すつもりでいます。    

 


駐車場の穴埋め、ドカチンで~い!(笑)

2013年12月12日 | Weblog

今週は毎日、帰宅後に駐車場の穴埋め作業をしています。      「なんでだ~~~!?」(笑) 

いや自宅のではなくて、家のすぐ斜め向かいの賃貸駐車場。

水ハケが今ひとつ悪く、更にはその辺り全体の地面が若干低いらしく、水溜まりとなりやすいところに車がタイヤでコネまわすので、

看過できない状態になってしまったんです。

 

月3千円と格安なので、下手に文句言うわけにはいかないし、補修を頼んで業者なんか呼ばれでもしたら、後の値上がりとなってもろに跳ね返ってくる可能性がある。

でもって、ボソボソと一人で作業。 うむむ

 

丁度、アメリカのコントラクターが、敷地工事で残していった破砕石やら砂が職場に山積み(とても邪魔~!)になっているので、廃棄?、処理?、を兼ねて運んじゃ~穴埋。

ところが、これが結構やっかいでして 、先週の金曜からデカイバケツに毎日3杯運んでは突き固めたりしながら埋めてるのだけど、なかなか終わらない。

 

穴自体がでかいのもあるけど、溜まった水がすぐに抜けてはくれない粘土質の地質なので、本来ならきちんとした工法でやるべきだったんです。

ところが、「自宅じゃ有るまいし、まあいいや! 」  と、単純に埋めたら、結果があまり芳しくない。    

 

手抜きはいかんですな、やはり なはは

 

「あ~ きちんとやれば良かった・・・・」と今更ながら思うんですが、土木というのは小さな物でも技術的には結構高度なものなんです、この辺はエンジニアである僕はよく知っています。

 

故に滑走路や道路設計とかはとても難しいんですよ~。      

 

「た~だ~し!」現場の作業なんちゅ~のは、そうした設計や監督、重機オペレーター等の一部の技能や能力ある人間を除いた、バ×供がやれるレベルですから至極簡単なもの。

*自分の若い頃に、仕事絡みでこういった類の連中に相当酷い目に遭わされてきたので、凄まじい偏見と見下しがフルに入ってますので、お許しを・・・・ 、僕も完全な人間では有りませんので。 

 

話を戻しまして、とりあえずは普通車が上に載って大丈夫な位にはなったけど、ハイエースになると重量があるので今ひとつ。

もう何回か運んで全体を盛り土状態にして様子を見ようと思うんですが、人様の(借りている)ところに変な大規模工事なんか加えられないし・・・・

 

場合によっては、駐めている場所を斜め真向かいの空スペースに変えてもらおうかな?なんて事も考えたりもしています。

 

記事とは全く無関係の、ギター練習する我が娘

 


なんか体力落ちたかな~ (- -;)

2013年12月10日 | Weblog

このところ、「体力落ちたな~・・・」 と思うことが多くて、 いや別に朝のトレーニングで出来ていた事が、出来なくなったという訳ではないんですが、

なんかよく分からないけど 「う~ん・・・・」 という感じ。

年だろ!? という年齢でもないしな~   b あっかんべ~! 

 

一番よく分かったのが、週末の大掃除の時と、その翌日。

出窓の張り出し部分に乗っかってしゃがんだり、腰を曲げて窓レール掃除なんぞを丁寧にやっていると、すぐに数時間が過ぎる。

ところが、たったそれだけの事で「腰痛て~!」 なんて感じになるのは、10年前ならまず有りえない事だった。 

 

そこに来て、丸一日、座ったり立ったり、重い窓を持ち上げたり降ろしたりを丸二日間やっていたら、月曜日からなぜかお尻の筋肉が痛い。

腹筋時に、お腹ではなくて、”ケツ”があたた・・・・なんてね、   爆笑

 

「そうですね~」 この季節になると寒くなって、海に行こうとかいう気力も落ちて、「体全体が休暇中~!」みたいな感じになっているのかもしれませんが、そんな感じ。

 

元々は季節により体力変化があって、あたり前だけど運動やりまくっている夏が一番で、冬が最低になる。

元来 寒がり故に、どうしても縮こまる感じになるのが、「そもそもいかんのではないか!」    「でも~」、つい炬燵に入ってしまう僕。   

 なはは

そういえば、今年の夏に南極でー93度の世界最低気温記録(NASAの衛星観測)が出ていたらしい。

「温暖化している!」と相変わらず騒いでいる、IPCCの詐欺師連中と、これまた環境詐欺で食っている学者連中が、盛んに北極の氷が減ったと喧伝しているけど、

そもそも地球というのは全体を一つとして見なければならないもので有って、北極の氷が減ればその真反対の南極ではやたらと氷が増えるのが正しい理屈。

極における、気温と氷の総量変化は数十年、場合により数百年単位で、南と北で互いに牽連しながら変化し続けるもので、 北極がバカみたいに寒くなったかと思えば、数十年後は温暖化したりというのをずっと繰り返している。   

ちなみに人が南極点を制覇したりした時代から、南極物語あたりの、いわゆる暖かい南極時代(だから当時の粗末な装備で可能だった)の反対側極地では凍結しまくりだった。       

それが地球なんですよね。

 

今年の冬は寒くなる!という予報がでていますが、僕に直接関係有るのは「家のボイラーが凍結でぶっ壊れなければいいな~」という事と、バイク通勤で指が凍るぜ!

くらいなもので、別に氷河期来るわけでは無いのだから、かえって来年の桜の季節に躰が感じ取る、”春の感動”が大きくなって良いのでは?とも思うんですね。  

 

  


僕の大好きな曲  太陽

2013年12月09日 | 僕という人間 その他

森山直太朗 - 太陽

 

だいぶ前にこの曲がネットに流れて、それを瞳にして、聴いて、それ以降好きな曲。

昼休みにYoutubeで再生してみて、やっぱり良いなと・・・・・

得になんの意味も無い記事のアップとなりますが、 もし知らない方は、お時間のあるときにでも聴いてみてください。

緑豊かで花咲乱れるこの大地、他にいったい何を欲しがるというのか・・・・、あるがままを幸せと感じ取れる事が最高の生きかたではないのか?、

そんな事を訴えている感覚が好きなんですね。

僕だと、あと海と青空に夏の太陽、最後にセイルと風が備われば、もう何も要らないかもしれない(笑)

 

ちなみに僕は、このビデオの冒頭に出てくる日の丸、そして人生の半分を過ごしてきた、第二の母国の星条旗が大好きなんです  

 

最後にこのチンドン屋さん? みたいな格好も最高だと思っていますよ~!  あはは


家畜な大掃除 1階外回り終了!

2013年12月08日 | Weblog

昨日に引き続いて大掃除の二日目、外回りの1階部分をやりました。

窓の数は確かに多いんですが、危険性がまったくないので、淡々と進ませることが出来ます。

 

ただ、昨晩から入り込んだ北風のおかげで寒いのなんのって・・・・    たはは

まずは家の周りの落ち葉を全部かき集めて処分、その後は全格子を外し、窓と網戸を駐車場に運んで洗い込みます。

 

乾かしている間にサッシレールを洗浄、 こうして終わったのが午後1時。

昼飯を食うと、灯油やらエンジンオイルやらを買うために近くのホームセンターへお出かけ、 ところが有ると思った物が無かったりして結局

2カ所を廻って帰宅。

 

掃除用具を全部かたづけたらもう3時半を過ぎていたので、沸かしていた風呂に入り体を温めます。

4時頃にはビール飲んで・・・・ ただの酔っぱらい(笑)

 

とりあえず、外回りはこの二日間で全て終了させましたので、後は今週末にかけて家の中をやりますが、こちらは大したことが無い。

大変な場所というならキッチン周りだけでして、後は棚とか整理整頓程度で、普段やっているのでね・・・・ えへへ

 

こうして今年も一年が終わりに近づいて来ているわけですが、来年はどんな年になるのだろうか?何があるにせよ、ただ

前を見て歩く、それが僕の生き方なのです。

 

あっ! いけね!  ウインドサーフィンの道具を整理して倉庫にしまわなきゃ! 忘れていた    だはははは!

 


パソコンが起動しない・・・・汗

2013年12月08日 | Weblog

つい先ほどの話。

起きてきてまず一番初めにやるのがメールのチェックなんですが、電源ボタン押したらうんともすんとも言わない。

汗・・・・    あれれ・・と思って 電源のプラグを差し直して見たけど駄目。

 

「そんじゃ~!」と 測定器を持ってきて パソコンに差し込まれるところのプラグ電圧を見ると無い? 「んあ??」 

いやいやスイッチング電源だし、ハイインピーダンスのマルチテスターだと、駆動しなかったりするから電圧出ないよな。   

内部のコンデンサから放電してきた電圧は低下しながら表示されはするが・・・・・

 

娘のノートパソコンが、僕の使っているのと電源が同じなので(容量は違うが)、仕方なしに? 寝ている部屋へそ~っと進入してアダプターを持ち出した。

容量は違えど、起動確認は出来るので替わりに差してみるが、やはりうんともすんとも言わない。

汗&汗・・・・・

 

あちゃ~ こりゃ~ 本格的にパソコンばらして内部基盤の修理になるか??? 。

修理そのものは、どこが壊れるか?というのが大抵決まっているので出来なくはないけど、本体ケースを開けたり閉めたり、

下手するとミクロサイズ部品なんかを半田交換したりする作業が面倒なんだよね~

 

しかし・・・・、「あれ?待てよ!」  「もしかして」と、 ノーパソをひっくり返し、接続されているバッテリーを引き抜いて電源プラグを戻して、

起動ボタンを押したら、あっさり起動した。 あは!

 

「でたよ~!」  何か有ったな昨晩! と思いつつ、バッテリーを再接続してもう一度再起動。

そのまま画面をみていたら、マイクロソフトの重要な更新がかかっていたことが判明。

寝る前にデカイビデオのコンバート作業をかけ、終わるまでに時間かかる事から放って置いたのですが、そのうちに更新がかかったらしい。

丁度その時に欠陥ソフト?であるPinnacle studioによる編集作業だったことから、これと変な風にひっからまってバイオスフリーズ(なのかな?)したらしい。

 

勝手に再起動をする”重要な更新”が最悪なかたちで災いした訳だけど、肝心のビデオ編集は約1時間くらいの処まで行われたままで切れていた。

 

バッテリーという保持性の有る機器の場合、大抵はそれを取り外せばメモリー内容やらなにやらがクリアされて起動する事が多い。

 

ただし、起動直後の画面は、例の不正遮断なんかをした場合に現れる選択画面で、もちろん通常起動を選んで起動するけど、 終わってなかった重要がしつこく「再起動しろ!」と言って来る可能性が有って面倒なので、すぐに再起動させます。 

 

ビデオ編集ソフトがいけないのか? 重要な更新がいかんのか? それともノートパソコンが駄目ちゃんなのか?

まあ、新しいのに買い換えるような最悪トラブルでなくて良かったことは間違いないです(爆笑)

 


ふぃ~~~~~さすがに疲れる (^^;)てへへ

2013年12月07日 | Weblog

先週末の実家大掃除に続いて、今日と明日は我が家の大掃除、 家の中はほぼ順繰りやっているので大したことは無くて、でも外回りが大変。

まずは屋根の上に載って雨樋を掃除、隣の林からわんさか落ち葉が来襲して大変・・・・

大抵はドレンの配管を詰まらせているので水を流しながら特殊なブラシ片手にツンツン! で、ドカンと下へ流す。

これけっこう快感 ぎぃひひひひ!

 

あまりに流れない場合は下の屈曲部分の配管をばらしますが、管内に水満水なので大抵はずぶ濡れ   えへへ

それが終わると2階の窓と雨戸を全て全して、洗い上げます。  サッシレールもフレームもブラシとヤカン片手にソリャソリャ!と・・・

 

面倒なのがジャロジー窓と、カビが少し生えたりした窓周りで、これは洗剤をつけて壁紙ごと洗い上げる作業。  

 

朝の定例掃除を7時半から初めて、途中清掃局にゴミを持ち込み、また作業初めて終わったのが4時半。

途中で30分の休み取っただけでずっと動き続け、日が短いから早々に辞めましたけど、もし長ければ7時くらいまでやっていると思います。

 

掃除はスポーツ! だよね  てへへ

 

夕暮れと供に片付けして、とりあえず今日は終了。 

 

娘は大学で遊んで?いるし、 家内は習っているフラがどうとかで、たった一人の奮戦だった?

家畜の一日なんて~のはそんなものです!  だ~っはっはっは!

 

男なんて所詮消耗品ですからね!  ピース!

 

 


忍耐力と我慢

2013年12月06日 | 研究-教育・育児

そういえば、子供の頃の僕はたいそう乱暴で、小学2年生頃まは結構手の付けられない腕白坊主だったんです。  汗

幼き日の、得に友達との掴み合い喧嘩等の記憶は割と明確に残っている物で、ざっと頭の中で思い出してみてもかなり浮かんでくる。  あかん・・・

 

親の話では、常に落ち着きが無く(いまなら多動児の烙印間違いなし)、おまけに情動的、思考=行動 そのものだった事からどうしても友達と諍いを起こす事が多くて、

幼稚園に居たころは、幼なじみの中谷君と二人で暴れていたのを覚えている。  汗

 

思えば、僕の親は相当粘り強く、そうした行いが”悪い事”であると教えてきてくれた訳だけど、激怒して頭ごなしに、僕を叱った事もたくさん有った。

幾つもあるそうした中で、得に記憶しているのは、二つ。

仲の悪い友達と喧嘩して、相手が逃げた際に背後から後から積み木を投げて頭に直撃させた事と、取っ組み合いで相手の腕に噛みついて縫うほどの怪我をさた事で、その時は烈火のごとく叱られた。 

流血し、それにより大人達が慌てふためいているのを、ボォ~!っと見ていた自分の姿も同時に覚えている。

 

そうした際、帰宅して待っていたのは徹底して叱られたことで、何がいけないのかを叩きこまれ、最後にその友達の家へ親共々出向いて”謝りたくもない”友達の前で何度も頭を下げさせられた。

 

昨今の様な”ほめて育てる教育”と完全真反対の、感情がふんだんに盛り込まれた至極ダイレクトな育て方。

しかしながら、当時はそれが当たり前で当然だったんです。   だから昔の人は行動的で負けず嫌い、打たれ強いし へこたれない・・・・

 

得に、乱暴だった僕は本当によく叱られた・・・・   

 

叱るのはまず母親で(当たり前ですが)、 電話なんていう物が無い、貧乏な団地暮らしだった為に親父は帰宅するまで事を知らない。

そして手が付けられないと母親が判断していると、帰宅した親父へすぐ話が飛んでいく。

 

親父に叱られる確率はだいだい30%程度で、得にお咎めがなかった際には、やたらとホッとしたのを明確に覚えている。 

幼心に、母親というのはある程度以上はやらないのを良く解っていて、 親父が怒り顔で出て来た際にはさすがに震えあがったものだ。

 

そんな僕も、小学校3年生頃には人を傷つけることの重大さを知り、中学生の頃には、自分から手を出す事は皆無。 

忍耐と我慢の大切さを覚え、暴力的な衝動を自分でうまく乗り越えるコツも覚えた。 

 

ただ、やられれば必ず反撃するので、向こうから手を出してくれば絶対に殴り合い、掴み合いとなり、当たり前だけどそうした事は何度も有るわけで・・・・

でもね、さすがに高校生にもなるとそうしたことも無くなった。 

 

今のいじめ問題を見ていると、「なんで最低の反撃すら出来ないんだと・・・・」

非暴力という格好つけも良いけれど、 自分の命を断つくらいなら、「まずは相手を半殺しにしてからじゃね~のか?」 

いじめの頭をやっているやつの、塾帰りかなんかを狙って、後ろから太ももの真横をバットでぶん殴ればもう立てないから後は素手でやりたい放題、実に簡単な事だ。

おっとと・・・・、これ過激な冗談ですので、マジでとりあわないように、くれぐれも(笑)

 

僕の子供の頃は、喧嘩なんていうのは当たり前だったし(息子もよくやっていたな~)、不思議なことにその喧嘩が基で仲の良い友達が出来たりもして、

大人の場合は、どうしても恨み辛みが蓄積してなので始末に負えない結果になることが多いけど、子供の頃のそれは”互いの濁り無き感情同士が真正面からぶつけられる”もの。

いわゆる危険だけど、人としての最大のコミュニケーションだったのではないか?と思うんです。 

人間にとって、怒りを初めとした負の感情のコントロールをどうするか?というのはいつの時代でも最大の課題であり、押さえきれない感情を負方向から正方向に転換して未来を歩む動力源に切り替えること、それが上手に出来るほど優れた人間性の一つといえる、

そうした物ではないだろうか?

上に書いた事は、学力も同じと僕は考えていて、子供の頃からいくら教育熱心に塾だなんだに我が子を漬け込んだとしても、 反抗期が来ればそうした親の押しつけ?は一気に効を失う。

それゆえ、高校に入ると弾けて放蕩する子が多いのも事実であり(たくさん見てきました)、反対に子供の頃に出来るだけ遊んで、いわゆる直感思考や友達と摩擦を

通じて培う”心の基礎学習”の多かった子ほど、現実的に自立心の強い子に育って伸びる。

 

それが中学後半から高校生の、いわゆる”けだるい感覚世界で生きている”準大人の年齢にさしかかる頃から、「自分の将来を意識して何をなすか?そしてどうするべきか?」という支点から自発的に模索行動する様に、自らを仕向けていくことになる。

「そうした物なのではないか!?」と思うのだけど、子供の成績=親の喜びになってしまっている親(特に母親)が多すぎるわけで・・・・

かといって反抗期に至らない、小学生までの子育て期にある親御さんにそれを説明したところで受け入れてくれるものでもない。 

 

理由は簡単だ、従順な年齢の子供は親の言うなりであって、それをもって”自分の子育てはうまくいっている”とほぼ99%が誤信しているからだ。

問題は第二次成長期から始まるわけだが、予行演習など出来ない子育ては、やり直しがきかないという難しさがそこに有る。

 

いま小学校ではクラスの人数を更に減らそうとする方向で進んでいる様だけど、

生徒は人数が多いから適度に息抜きが出来て良いわけであり、人数が少なくなればただただ管理が厳しくなるだけでしかなく、結果としてそれが学力向上に繋がると安易に考えているようだが、僕はそう思わない。

幼少期の管理が厳しければ厳しいほど、 後に返ってくる反動は大きくなり、管理が行き届く分”自分で思考して行動する事は減る”わけだから、基礎的人間性が碌にそだたないままで体だけ成長する事になる。 

そして高校入学あたりから大学生になって、下手すれば世の中に出てからその遅れを取り戻すかのように様々な問題を起こしはじめる。 

 

幼い思考なら、同じ”何かをやらかした”でも笑える範囲、大学生ならオレオレ詐欺やレイプなど、これはすでに立派な重犯罪だ。 

突き詰めると、幼少期にしっかり叱られる事によって忍耐と我慢の基礎が育ってないわけであり、そこに来て”アホな学者や教育評論家”(*)が喧伝する”ほめて育てたり”なんかして、本来叱らねばならない事を、”無理矢理褒めて代用しよう”等と言う異常な教育まで行き着けば、まともな人間性が育つ事等一切無い。

 

*左系の人間が極端にこうした教育を推し進めていて、大抵はこの国の伝統や文化等の、昔から守られてきた” よき物”を平然と否定している事が多い。

そのお題目は必ず”新しい”であり、優れた部分までくそみそ一緒に”古い”等と否定して、「新しい何某が今こそ必要だ!」と声だかに叫ぶが、それはあくまでその人間の頭のなかで考えた理屈でしかなく、

同時に”責任無き実験を周りにさせているのだ”という事を、頭に入れて置いたほうがよい。 

例えるなら、米国式何とか教育、シュタイナー教育、スエーデン式何とか、その他横文字の入った何々教育を推し進めてくる事は、社会的背景も文化も全く違うところに存在している物を

”新しい”という名の下に日本へ持ってきた物でしか無く、その背後には他人のフンドシで出来るだけ本を売って、”自分がいかに収益を上げるか? 有名になるか?”という薄汚れた皮算用する人間性があるのだということを、

絶対に忘れてはならないわけだ。 

 

まがいなりにも個人で教育研究をしてきた結論として明確に出ている結論は、本来人の持つ純粋な感情(親心)を持って叱るという教育は、子供の成長にとって最大の栄養素であるという事は、間違いない。

 

最後に、子供を叱る最大のコツを伝授(偉そうに~!爆笑)。

どんなしかり方をするにしても、どんな言葉を投げかけるにしても、心の中で我が子に向かって”進歩しろ-!”と同時に投げかけること。

これは魔法の呪文で、この呪文を心に置いて叱っている時に繰り返していると絶対にやり過ぎることは無い。

当然、虐待なんぞには絶対にならない。

本当だよ! 嘘だとおもったら、実際にやってみてください。 はっきりと分かりますから。

 

 

 


2500アクセスオーバー (^^;)

2013年12月06日 | 400万アクセス お礼

どういった案配か分かりませんが、初めて一日のアクセス数が2500PVを超えてしまった・・・・・ 

昨日何か注目されるような事を書いたかな~? 僕

 

読んでいただいている皆様には心から感謝です。    「ありがとう!」  えへへ 

 

本当につまらない個人のブログなんですがね、こうして来てくれる方もいるのだと思うと、本当に嬉しいです。

特段、為になるような物でもなく、笑いのネタになるような物でもなくて、時々「この野郎・・・」なんて思われることも多々あるかと

思いますが、自分の心に正直 かつ 誠実に書いていますので、暇を持てあましたときにでも読んでくだい。

何はともあれ、今後ともよろしくお願い申し上げます。  

このブログのライター   翔 より皆さんへ

 


書くこともなくてね (^^)

2013年12月04日 | Weblog

時々、フッ・・・と書くことが無くなる。

あまりにも平坦すぎるというか、特段ブログにするネタがないというか  なはは

数日するとまたぞろぞろ出てくるのだとは思うけど、 ここでなにがしか書いているうちは

不幸というわけでもなく、いわゆる”普通”という状態そのものであると考えるなら、それはとても幸せな事だ。


僕は35歳? 

2013年12月03日 | 僕という人間 その他

そういえば実家に行っているときにこんな出来事が有りました。

皆で大笑いしてしまった話です。 (^~^)

 

風呂を出てから図面をノートPCで見ていた時、親父の畑の向かいの地主さんから電話があった。

「何か?持ってくるとか言ってるな~」と親父がボソボソ言っている。

暫くすると赤い車に乗った年輩の女性が現れ、何かと思ったら干物をわざわざ届けに来てくれたらしい。

親父が窓を開け、テラスで話を始め、まあ、側に僕も居たのでその女性に挨拶。 

親父がこれが息子だと紹介して、 そのあと外に出て長話が始まり、僕は再びノートPCの前。

 

それなりに時間を消費して親父が戻ってきたら、やたらと笑っている。 (ーー;)なんだなんだ?

「どしたの?」と聞いたら、 僕の話になっていたらしく、簡単に説明するとその地主さんの知り合いで28歳の女性がいるらしく、その女性を息子さんに会わせたいとか何とか言われたらしい。

それを聞いていた僕は、思わず 「ハァ~~~~?」(@@;)となったわけだけど、「なんで?」と思ったら、僕が独身で35才位に見えたらしい。

(^0^)/ 「ぎゃははははは!」と僕は大爆笑。 

親父が慌てて、「いやもう結婚していて、孫もいるんだあいつは」と言ったら、たいそう驚いたらしくて・・・・

 

しかし・・・・ 「本当に多いよな~ そうした事が」(``;)、以前から勝手に体がアンチエイジングしている僕ですが、30代後半と思われる事は全然珍しく無い物の、35歳というのはさすがに無い。

友達に聞くと、見えなくは無いらしいが・・・(^^;)

 

ちなみに、もう45だぜよ、俺は (-0-)b ピッ!(大爆笑)

28歳の女性?   う~ん・・・・・・ へ~・・・・・  ニヤニヤ?

  (^0^)/「たはははははは!」←バカ

 

 


性能の差

2013年12月03日 | バイク

「クッ!」 さすがに300ccの差は微妙に出る、普通に加速しているのだけど、やはり早い。

向こうは最新型の200PS こちらは20年時代遅れの旧式の150PS。

ラムエアインダクション・ブーストにより加圧時165PSは出るが、向こうにも当然装備されて210PSをたたき出す。 圧倒的なパワー差だ。

信号が変わる度に二台は同時に加速し、別にレースしているわけでも無い訳だが、スーっと置いていかれる感覚は否めない。

「無理もないよな・・・・」と一人シールドの中で笑うけど、ともすると熱くなりそうな気持ちをとりあえず押さえる。

乾いた冬の大気を切り裂きながら、たまたま出くわした二台は国道を同じ方向に流す。

特徴のあるV字型テールランプが幾度も眼に飛び込み、KAWASAKI ZZR1400であることを語りかける。

羨ましさもあり、同時に諦めみたいな感じも有って、後ろ姿を追う感じになる度に、「娘が大学卒業したら絶対に乗ってやるぞ!」と僕は誓う。

後3年間は今のバイクを大切に乗って、そして買い換えるんだ。

男は大排気量エンジン、ハイパワー、それを扱える事に喜びを見いだす生き物だと疑わない。

同時に肉食系そのもので有る僕は、この先もバイクを降りる気持ちは、これっぽっちも無い。

 

考えてみれば、ウインドサーフィンもヨットもバイクも全部同じ流れに有ることに気が付く。

その共通のワードは ”風”だ。

 

僕の生き方をなんとなく象徴しているのだろうか? なんて思ったりもするが・・・・

 

オッ! そろそろ左折だ、 ウインカーを点滅させ、軽く前方を走るKAWASAKIにパッシングする。

そいつは軽く右手を挙げ、僅かな時間のコミュニケーションは終わりをつげる。

互いに見ず知らずでありながら、同じバイク乗りとしての連帯感と共通感覚が創り出す不思議な世界だ。

左折した道路の突き当たりに広がる朝の光にスロットルを開け、今別れたライダーに向かって「安全運転を!」 そう心の中でつぶやいた。

 

 

Kawasaki ZZR1400/ZX-14 Ninja official video

川崎重工 ZZR1400   輸出名称 Ninja ZX-14

147.2kW(200PS)/10,000rpm

(ラムエアインダクション・ブーストシステム加圧時
 154.5kw(210PS)/10,000rpm)

 

 


いつまでも、親は親

2013年12月02日 | 僕という人間 その他

木曜日から昨日までの4日間、掃除やら墓参りやらで過ごした実家。

今日は朝4時起きで職場へ直行して一度顔を出し、そこからさらに移動しなければならない。

絶対に外せない重要な会議があるんです。

 

親を起こさないようにそっと布団を畳み、着替えをして荷物まとめ、家を出ようとしたら、「あれれ?」

リビングに灯りが点いている。 

 

親父かな?とおもってドアを開けたら、二人供もう起きていて、母親は おにぎり と沸かし立てのお茶をペットボトルに入れてくれていた。

朝食にと、早起きしてわざわざ作ってくれたもので、「何もこんなに早くから起きんでも・・・」  と思う僕ですが、ありがたく頂戴します。

 

外は気温3度で真冬の装いが一面に、 玄関で、「もういいから・・・」と僕が言っているのに、母親は外に出てきて、フロントグラスの霜取りしている間

ずっと立って見送りしている。

 

親に風邪をひかせてしまう程、息子として恥ずかしい事は無いので、そくさくとエンジンを駆け、手を振り車を出す僕。

高速道路に乗って、1時間ほど走るとお腹が空いてきたので適当なSAにはいる。

おにぎりを開き、同梱してあったノリを巻いて朝飯を取る。

 

初めは普通に食べていたけど、 段々と目頭が熱くなり フロントグラスを通して見える景色はボ~っと霞む。

風邪でもないのに、何度も鼻をすすってしまった。 

 

子供の頃からどれだけ親に迷惑をかけてきただろうか、おにぎりが無くなる僅かの時間に、幼き日々の思い出が走馬燈のように頭をよぎり続けていた。

 

食べ終わると、何事も無かったように再び高速道路へ車を走らせるけど、親への感謝の気持ちで心は一杯だ。

 

今日は会議がある。

こちらの(アメリカ側)の全ての要求は完全に通してもらうつもりだし、突発的な予算問題でも生じない限り、プロジェクトは絶対に完遂させる。

今までの人生で幾度となくこうした経験をしてきたけど、 今回は僕自身にダイレクトに牽連するものであり、同時に日本と太平洋の安全保証に絶対に欠かせない

極東最大の某施設に関する物だからだ。

おそらくこれ以降の人生で、僕に直接関わる同規模大プロジェクトはもう無いと思う。

最後かな~?なんて思えるわけなのだけど・・・・

 

そんな思いより、愚かな僕を育ててくれた親にひたすら感謝。

 

 

 

 


墓参り

2013年12月02日 | Weblog

昨日でほとんど掃除も終わったので、今日は朝からお墓参り。 

天気も良くて暖かく、石を簡単に掃除して綺麗な花を添えて、お線香を焚く。

今年一年の平穏と無事をご先祖様にお話しして、来年もよい年にすることを誓ってのお祈り。

 

しかし・・・・・なんかやたらと法事が多いのと、同じくお墓参りに来ている人が多いのは、季節の変り目だからですかね

それともこのお天気のせいですかね。

 

お昼は回転寿司に入り、 太らない程度に食べてゴチソウサマ!でした、

午後からは残りのベッド下掃除をやろうかと思っていたら、「やらなくていいよ!」    やはり・・・。

なので、少し昼寝した後は、夕方までずっと設計図面と睨めっこ。

夕飯は僕の好物のすき焼きでした。