帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

僕は35歳? 

2013年12月03日 | 僕という人間 その他

そういえば実家に行っているときにこんな出来事が有りました。

皆で大笑いしてしまった話です。 (^~^)

 

風呂を出てから図面をノートPCで見ていた時、親父の畑の向かいの地主さんから電話があった。

「何か?持ってくるとか言ってるな~」と親父がボソボソ言っている。

暫くすると赤い車に乗った年輩の女性が現れ、何かと思ったら干物をわざわざ届けに来てくれたらしい。

親父が窓を開け、テラスで話を始め、まあ、側に僕も居たのでその女性に挨拶。 

親父がこれが息子だと紹介して、 そのあと外に出て長話が始まり、僕は再びノートPCの前。

 

それなりに時間を消費して親父が戻ってきたら、やたらと笑っている。 (ーー;)なんだなんだ?

「どしたの?」と聞いたら、 僕の話になっていたらしく、簡単に説明するとその地主さんの知り合いで28歳の女性がいるらしく、その女性を息子さんに会わせたいとか何とか言われたらしい。

それを聞いていた僕は、思わず 「ハァ~~~~?」(@@;)となったわけだけど、「なんで?」と思ったら、僕が独身で35才位に見えたらしい。

(^0^)/ 「ぎゃははははは!」と僕は大爆笑。 

親父が慌てて、「いやもう結婚していて、孫もいるんだあいつは」と言ったら、たいそう驚いたらしくて・・・・

 

しかし・・・・ 「本当に多いよな~ そうした事が」(``;)、以前から勝手に体がアンチエイジングしている僕ですが、30代後半と思われる事は全然珍しく無い物の、35歳というのはさすがに無い。

友達に聞くと、見えなくは無いらしいが・・・(^^;)

 

ちなみに、もう45だぜよ、俺は (-0-)b ピッ!(大爆笑)

28歳の女性?   う~ん・・・・・・ へ~・・・・・  ニヤニヤ?

  (^0^)/「たはははははは!」←バカ

 

 


性能の差

2013年12月03日 | バイク

「クッ!」 さすがに300ccの差は微妙に出る、普通に加速しているのだけど、やはり早い。

向こうは最新型の200PS こちらは20年時代遅れの旧式の150PS。

ラムエアインダクション・ブーストにより加圧時165PSは出るが、向こうにも当然装備されて210PSをたたき出す。 圧倒的なパワー差だ。

信号が変わる度に二台は同時に加速し、別にレースしているわけでも無い訳だが、スーっと置いていかれる感覚は否めない。

「無理もないよな・・・・」と一人シールドの中で笑うけど、ともすると熱くなりそうな気持ちをとりあえず押さえる。

乾いた冬の大気を切り裂きながら、たまたま出くわした二台は国道を同じ方向に流す。

特徴のあるV字型テールランプが幾度も眼に飛び込み、KAWASAKI ZZR1400であることを語りかける。

羨ましさもあり、同時に諦めみたいな感じも有って、後ろ姿を追う感じになる度に、「娘が大学卒業したら絶対に乗ってやるぞ!」と僕は誓う。

後3年間は今のバイクを大切に乗って、そして買い換えるんだ。

男は大排気量エンジン、ハイパワー、それを扱える事に喜びを見いだす生き物だと疑わない。

同時に肉食系そのもので有る僕は、この先もバイクを降りる気持ちは、これっぽっちも無い。

 

考えてみれば、ウインドサーフィンもヨットもバイクも全部同じ流れに有ることに気が付く。

その共通のワードは ”風”だ。

 

僕の生き方をなんとなく象徴しているのだろうか? なんて思ったりもするが・・・・

 

オッ! そろそろ左折だ、 ウインカーを点滅させ、軽く前方を走るKAWASAKIにパッシングする。

そいつは軽く右手を挙げ、僅かな時間のコミュニケーションは終わりをつげる。

互いに見ず知らずでありながら、同じバイク乗りとしての連帯感と共通感覚が創り出す不思議な世界だ。

左折した道路の突き当たりに広がる朝の光にスロットルを開け、今別れたライダーに向かって「安全運転を!」 そう心の中でつぶやいた。

 

 

Kawasaki ZZR1400/ZX-14 Ninja official video

川崎重工 ZZR1400   輸出名称 Ninja ZX-14

147.2kW(200PS)/10,000rpm

(ラムエアインダクション・ブーストシステム加圧時
 154.5kw(210PS)/10,000rpm)