帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

珍しく

2015年09月07日 | Weblog

吐いてしまった僕。 ううう~

 

週末の潮にまみれた道具を洗いに職場にやってきた僕

広いので、どうしても此処でやりたくなるんですね。

今日はアメリカの祭日で僕はお休み。

ところが残念なことに、朝から雨なので、まあそれくらいしかやる事も無いし・・・

 

一通り道具やら何やらを洗うと、 もうお昼近くて、 なので買ってきたカップ焼きそばでも食べようかと 

ペヤングの好きなので、 それも一つだと足らないので大抵は二つ。

 

出来た~! とばかり、 一つ目を食べ終わった頃、 あれ? あれれれ?

何か気分が悪い 

 

トイレに間に合わなさそうだったので、 建物外へ慌ててでる僕。

 

なんだろうな~・・・・・・・・さすがにもう一つは食べる気にもならず、勿体ないけど外に撒いてトリの餌。

 

疲れでも出たんだろうか? ずっと夏の間体には無理をさせていたし、でもな~この程度でおかしくなることは無いんだけど・・・・

そのあと家に帰ると、やっぱりというか呑んでしまいまして・・・・ ←お馬鹿

 

早々に寝たけど、 翌朝まで爆眠。

さすがに調子はもどりましたとさ、 (笑)

 

 

 


僕も怒ることがある

2015年09月06日 | Weblog

Gooのブログは不到底多数の人が見ている事と、これから書く内容は刺激が強いこと、また書いた事で無関係な人やお店などに迷惑がかかる可能性も有るので、

当初の原文より、だいぶマイルドに変えての日記です。

本当はこんな日記を上げたくはないのですけど、 ジェットやモータボートに乗っている方もいるかと思うので参考になればと思います。

9月6日(日曜日)の出来事。 




事故というのは本当にくだらない事から起きる物で、今日の日記は、もし読んでくれた人の中で思い当たることがあったなら、 

次からは少しだけ優しい気持ちでハンドルを握る手に、気を遣ってもらいたいと思います。




風がないな~と思いつつ車を降りる僕と、ほぼ同時に駐車場についた黒い車。

すこし浜を歩く僕ですけど、戻ってきたら、黒Tシャツのあんちゃんと若い女の子が、車からウェイクボードと板水上スキーの板をいくつもおろしていた。

この時点で少し嫌な予感がしたのだけど・・・

昨日は朝から全く風もなく、一度カヤックで沖に出て、 ナブラも
立たなかったので収穫は無し。

それは何て事の無い、何時もの風景。

沖から戻ってきた時にすぐ気がついたんだけど、 さっきの黒Tシャツに加えて、一見してガラの悪い男どもが+8人くらい、そして若い女の子が4~5人。

テントを張って、その下でバーベキュウ、楽しそうでいいのだけど、当然に呑んでいる??。 

そのすぐ側にはトレーラーで牽引して来たらしいでかいモーターボートがいつの間にか浮かんでいて・・・・

もう2時間以上経つので、かなり酔ってる?とは思うけど、いい大人なんだし・・・・

そう思いつつ仕掛けを変えて、波打ち際から100m位沖のシロギス釣へとに変更。

丁度お昼頃でね、時間的にウインドサーフィンのスクールが開始される時刻。

浜から少し沖まで、若い男女の色とりどりのセイルがたくさん出はじめ、 小学生の子も頑張っている。

初心者でピヨピヨしていた頃の自分を彼らに重ねつつ、思わずニコニコ顔になるけど、「頑張れ~」なんて心で声援を送る。

彼らの邪魔にならない位置に移動しながら竿を振っていた僕ですけど、風はないけど空が青くて綺麗、 

海面も鏡のようでいて、時々来る南の風が涼しい。

ややもして、 例のあんちゃん集団の何人かがボートに乗りはじめた。

「沖に出るんだ~・・」と、しばらく見ていた僕ですけど、やがてエンジン始動。

やおら動き出したと思ったら、 いきなり加速し始めたモータボードが真っ直ぐピヨピヨウインド集団の方へ。

海面には15~30m位の距離を置いて、 ヒヨコ達が賢明に練習している。


まさか? とおもったら、突っ込んだ・・・その中に。嘘だろ~~~~!


驚いた僕だけど、ボートは何事もなく通り過ぎ、

すると驚きから換って、沸々と湧いてきたのが「何やってんだ~!あいつら」という怒り。
 

400m位先まで行くと、船がターンして、 それもずっと目で追っていたけど、

まさかだよね??? と思うやいなや、又こちらに向かって走ってきた。

丁度、ウインドを教えているショップの船が出始めた頃で、まだ沖にはレスキューできる船はない。 

もし誰かにぶつかったら気絶する可能性も有り、水没すれば5分前後から生死の境が始まる。

「マジかよ?」と思っていたら、またウインド集団方向へ突っ込んできた。

ひたすら唖然とする僕。

でかいエンジン積んだモーターボートで、後ろに水上スキーを引っ張っていて、 そのロープも長い。

万一バランスを崩しただけで、長いロープは広い範囲を引っかける。 

笑い事では済まされない。

 

海の上のルールは、強者は常に弱者を保護し、何かあれば助けなけばならないわけで、

あたかも、幼稚園児が遊んでいる公園に車をドリフトさせつつ走り込むに等しい行為で、本来そんな事は絶対に有ってはならない。

運良く?何事もなく 向こうに通り抜けたモータボート。

さすがに次は無いだろう・・・と思って、パドリングしながら少しずつウインドサーファーの間に入り込んでいく僕。

目的はただ一つ、又来た場合ぶつけでも船を停止させるためだ。

案の定、彼らはエンジンを吹かしている。

「これは来るな!」と判断した僕、ぶつかる覚悟で進路塞ぎの為に漕ぎだした。

こうした乱暴な一面は、子供の頃から何ら変わることはない・・・

でもね、猛烈な加速力のボートに接近するには、人の力は余りにも小さく、
直角方向から漕いでもさすがに間に合わないと思った僕だけど、この時点で完全にぶち切れた。


何年ぶりだろう・・・・・

怒りという感情を滅多なことで引き起こさない僕だけど、
さすがに目の前に起きている事をみて、黙って等いられない。

僕の目の前を通り過ぎる瞬間、「クォラ~! テメ~!」と全力で叫ぶ。

大声を余り出さない僕だけど、そういった時って出るんですよね~半端ない声が。

ボートに乗っていたのは、あんちゃん集団の中で一番始末に悪そうな4人と女の子3人、

運転していたやつは良く見えなかったけど、 喧しいエンジン音なのに声が届いたらしく、全員がこちらを見て、「こちらに来るかもしれない!」と思った僕。

もし絡まれたらボートに乗り込んで全員張り倒してやろうか(多分僕も大けが)と覚悟した。


すると、ボート内で何か話した後にアクセルを開けて南側に舵を切ると、沖までいってしまった。

ふと砂浜と沖をみると、7~80人くらい居た皆がこちらを見ている、ヤベッ!恥ずかしい処を見られてしまった。

僕はそのままパドルで進路変更、向かうはあんちゃん達のいるテント。

途中で拍手してこちらに手を振る女の子もいたけど、別にヒーローになろうとしてやっているわけではないので、軽く会釈して、

この先にやらなければならない事の為に急いで浜に戻る。

カヤックを上げると、そのまま例のあんちゃん集団のテントに真っ直ぐ向かうけど、 すでに事の次第は解っていたみたい。

ボートにのらずに1人だけ残って居た女の子は、すでに顔面蒼白。

両手でタオルもったまま口塞いで目を広げたままでじっとこちらを見ている。 

座っていた4~5人の男達もこちらを全員でみていて、すっかり顔から笑いも消えて、

あたりまえだけど、 自分に向かってくる相手の体を見れば、暴れた時に起きる事は、すぐに解ること、

たまたま上半身裸だったので、余計かも知れない。

目の前に来るとシーン、しばらく全員の顔を見ていた僕。

でもね「テメー!」なんて言うことは決っして無いんです、喧嘩しにきた訳では無いから。

静かに話しを初めて、 初心者、女子供が一生懸命練習しているど真ん中にモーターボートが突っ込んでいくことの危険性をはなして(向こうも解っているはずだけど)、

「戻ってきたら運転していた人に言い聞かせてくれないか?」とね、

すると、どの船ですか?としらばっくれた事を言い出した。

あなたたちの、そこに係留していた船だけど!と強めに言うと黙り。

再び静寂な時間。

それなりの言葉をもらうまで、僕は引くつもりはないので、場合により何時まででも居るけど、

やがてリーダーらしいのが、「解りました、戻ってきたら話します」と。

その言葉を聞けば、後は僕に言うことはない、「御願いします」と一言いうと、軽く会釈して離れようとしたら、

「お互いに遊びに来ているんだから!」と 言うやつが居たので、「凶器を振り回す事が遊びなんですか?」と一言。

そいつも黙ってしまった。

そのまま彼らのところから離れたけど、後は彼らの判断に任せるしかない、 もし戻ってきて同じ事をした場合は、悪いが今度は大暴れさせてもらう。

再びシロギス釣に出ると、 根掛かりで仕掛けを採られて「なさけね~」なんて思いつつ戻ってきた僕。

釣れたのは6匹で、しかも大きさも今一。

その後、風もないので車の前の堤防に座っていたら、駐車場に彼らの車らしいAMGのベンツ。


さっきの連中がボートで戻ってきた。

僕の車から、彼らのテントの距離は30m程度、 何を話しているかはだいだい聞こえる。

運転していたらしいやつがゴサゴサ言っていて、でも目を沖に向けながら知らん降りしていた。

しばらくして納得したのかね、再び彼らにも笑い声が出て、僕は堤防に寝転がって空を見ていて、

そろそろ帰ろうか・・・風もどうやら駄目みたいだしと思って荷物をまとめ始めたら、再び男4人くらいと女の子3人くらい乗せてボートに乗り始めた。

「どうするつもりだ?」と思っていたら、 さすがにウインドのいる方向とは真反対の方へ発進して沖へ。

ほっと胸をなで下ろす僕だけど、 何とも言えない気持ちだ。

格好付けたかったのか?は知らないけれどど、 それにしてもやる事が余りにも軽率だったので、仕方なしに動いた僕。

人に怒りを向けるという事がほぼ皆無な僕は、

自分より弱い物には絶対に拳を上げないし、 自分が間違っていない場合でも頭を下げる事はよくある。

そこには、たとえその場で怒りを感じたとて、自分が引き下がることで納めて、相手も時間が経って「あの時は・・・」と、思いかえすのが人という物だからだ。

男は滅多な事で怒ってはいけない、 怒りの感情を起こすときは、それが公的健全性があり、同時に弱い物を保護する必要に迫られて・・・・

という場合だけで無ければ許されない。

何故なら自分の為に不要な感情、一時だけの興奮を外に放散する事はただの公害でしかないからだ。

ましてや海と自然を愛し、それに触れようとするなら、それを十分に理解していなければならない。

謙虚さを失った人間に自然は半端なく厳しい物だから。


イナダと鯖

2015年09月05日 | フイッシングカヤック

天気予報では晴れ・・・・・

なので、海に来ました。

朝マズメのナブラが立つことを期待してですけど、 5時にはファルコンにて沖に出て、目をこらして沖を見るけど全く駄目。

北東で前の夜から吹いていたのか、ウネリがあるし、風もそれなりに強く。

2時間風と波と格闘して、 釣果はイナダと鯖だけ。

まあ、坊主よりいいけど、 出来ればもう少しだけでも・・・・・

風は相変わらず変で、セイルを張って沖に出る気も起きず、今度は中層狙いで出てみた。

 

ところが、これも全然駄目。

そんなこんなでろくに風も吹かないし、 結局ウインドは駄目。

諦めて帰路に付くけど、帰宅したら、娘と課内はフラとメキシコダンスで不在。

とりあえず釣った魚のサイズを測り、

 

その後に捌いて、イナダは刺し身、 鯖は塩焼き。

誰もいないので、たった一人の夕飯 

頂きま~す!

 

 

 

 

 


ラダーをもう一枚作成

2015年09月04日 | フイッシングカヤック

ラダー(舵)の効きが何となく弱い感じがしていたファルコン。

でも、ラダーに使える適度な材料が無くて・・・・ 

「まあいいか・・・」  と思っていたら、 仕事関連の業者のトラックに載せられていた良質のアクリル板を発見。

約7mm程有る・・・・ 買ったらとんでもない金額になる代物。

「もらっていい~?」  と聞くと XXさんの頼みならいいよ! と簡単に了承。

でもって、雨ばかりの今週でしたから、昼休みと終業後に加工しました。

まずは材料をカット。

不要部分を更にカット

 

そしてコアとなるラダーを挟む補強板を切り出して、



 

でもって、何が難しいかというなら、この3枚の貼り付け。

専門の接着剤を使うけど、 内部に気泡が入るので有名に今回はクランプを使って固定しました。

それでも内部にはエアが入る・・・・・ 


真空室があれば大丈夫なんですけどそんな物無いしね


でもって完成品を 以前のラダーと並べて見る。

 

ウインド様のラダーは最高時速100km(プロ)近くなる速度にも耐える造りなので強度が半端ないですけど、

ファルコン(セーリングカヤック)のセイルサイズでは20ノットも出ないので、これでも強度的には問題は無いはず。

でもって、実際に取り付けて操作感を見ます。

 

カヤックは、キールに当たる部分が有って無いようなもの(一応は、ボトムに水を噛むためのスリットが入っている)なので、

海面の条件によってはラダーを大きめにしないと直進安定性が今ひとつなんです。

少し大きすぎる感じがしないでも、ないですけど、これは後でカットして小さくしていける? 様にと考えてあります。 

 


明日は晴れ、

今夜は2時半には家を出て、朝市のまずめ時刻でのナブラをパドリングで追いかけ、

その後は潜航板つかった中層の大物狙いで流して、 お昼前後は

沖のマゴチ狙いで、 午後は風入れば、キャッホー!のウインド。

朝から夕方まで全力で遊んできま~す。


シングルガスバーナー

2015年09月02日 | キャンプ

アマゾンで、送料込みで格安に売っていたシングルガスバーナーが届きました。

価格は1500円くらい。

秋にバイクツーリングをやろうかと思っていて、その為のささやかな??準備の第一弾というわけです。 

箱は割とコンパクト。

さっそく出してセットをして見ると、五徳兼ねた脚が簡単に開いて、しかも思いの外しっかりしている。 

大きさ的には手を開いたくらいで、割と大きな鍋が乗るサイズです。

安いバーナーコンロですけど、カセットガスにも対応していて、それ使うときにはこれをガス缶にはめ込む。

構造的には極めて簡単でして、ロックも一発ですが、 固いので、多分女性だったりすると、取り付けが難しいかもしれません。

取り付けが甘いと こうやって取れてしまう・・・・・

これはアダプターの裏側で見ると解るのですが、

プラの爪が缶の溝に入り、 真ん中の金属製の歯車みたいな物がまわって爪を押し開いて固定するという構造。

写真は缶に取り付ける位置。

ロック位置にすると、こうなる。 ところがこの回す作業に力が要る・・・・

しっかり取り付いていると、抜けてきません。

で、これ注意点なんですけど、 カセットガスで使用する場合、必ず切り欠きが真上に来るようにすること。

いい加減に置くと生ガスが出て、バーナーがボワッ!と 大火連続 なんつ~事になる。

でもって、実際に点火してのテスト。 こ

んな感じで炎も大きく 調整も容易。 

写真はOD缶です。

炎も燃焼状態も非常に良好でして、カセットガスでも同じですから価格考えると良い買い物と言えるかも知れません。 

さてと、ここで小さなメンテナンスを実施。

実はガスの炎調整用のノブの廻りが極端に悪い。

固くて結構不快なので、早速バラしてみた。

原因は塗られているグリスがやたらと粘つく固いものだったことで、 上に新たにグリスを塗布して再取り付け。

今度はスムーズになり、火力調整が楽、 小さな事ですけどね、これをやるかやらないかで、かなり使い勝手は変わりますので。 

収納ですが、 これはバーナー下のプレートを押し上げて、脚を折りたためばOk.

ただ、この折りたたみ操作が面倒で、 なので僕は足を取り外して、しまいました。

収納もこのままで問題ないので、 多分これからもこうして収納する様になるかと思います。

品物的には思いの外 良品。  自分としては満足です。 

ちなみにこの品物、 アマゾンで売ってます。

僕はポイント1000円使ったので、実際の支払額は500円程度でした。

 

 

 

 

 


ドラフトアジャスター

2015年09月01日 | フイッシングカヤック

昨日の終業後、 どうしようか?と思っていたドラフトアジャスターを取り付けました。 (^^)v

大きなセイルを持たない、小型のセーリングカヤック故、

揚力を生み出すセイルのドラフト量が調整出来る事は半端なく重要。


まずはセイルのラフ側の既存グロメット穴の隣にパンチで穴開け。 

この部分は強度が半端ないのでどこでもOK 



そしてステンレスグロメットを打ち込み、アジャスター専用とします。 



次に、ブームに穴開けして、 



クリートを取り付け 



これで完成! (^0^)簡単ですね~ 実に。


でもって、これがどう働くか?というなら、

下のノートの通り。 


余り理論を書くと訳が分らなくなるので、簡単に説明。

セイル持つドラフトが深いほど 微風での揚力が得やすく出だしが早い、 さらに上り角度を取りやすい、

反面、強風になるとフォイルがやたらと崩れ、一気に揚力ダウン、

アジャスターを引いていくと、ドラフト量は減少するけど フォイルを保ちやすく、速度重視となり同時に適度な上り角度を取れるようになる。

*引きすぎると逆に駄目

説明が大変なので絵にしました。

誰も見ないのによく日記をあげるよな~ 僕も (^、^)>