帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

同メーカの糞商品その2 ARD-520 コンパクト除湿機 

2016年06月06日 | ゴミ製品

しかし・・・・・・・・

このメーカー? いや販売会社の製品てなんでこうも低品質なのだろうとつくづく思う。

以前は、ポータブル冷蔵庫の内部基盤が焼け、それを修理したりして(その後ろくに使わずに捨てました)。

今度は除湿機がだめになった。

2台買ったのですが、うちの一つはインバータ基板一枚とペルチェが逝かれて、残りの半分だけは機能的に生きているのでなんとか使おうか?とも思ったけど、 ど~にも胡散臭いのでゴミ捨て場に投げた。  

実は国の提供しているHPを見る機会があり、この販売元の製品が燃えたりしている事実を知ると、 基盤などが壊れた物は継続して使う気にはならない。

ロット単位で欠陥品の場合、 同じ基盤二枚内部に入っている物は一枚ダメになるともう一枚も、先が知れている。

買った価格が1万円くらいの新品だったかな・・・・・・2年使って終了というところです。

 

で、もう一台は?というと、内部からガラガラと大きな音が出て、 多分ファンの軸かなんかがダメになっているのだと思うので、これは修理。

もちろんこうした改造にあたるものは自己責任。

かといって修理に出せば馬鹿高いお金取られて、そんなら捨てて買い換えたほうが遥かにまし。

 

とりあえず本体をバラして正確な原因を追求。

表のカバーを開けて、

次に裏のカバーもはぐる。

 

電源入れてスイッチをオンにして音の原因を探ると、 やはりファンからの異音。

やっぱりね・・・・・

ファンは中国製の物で、初夏から初秋までの約半年、24時間つけっぱなしにしている僕も良くないのかもしれないけど、2年程度の使用だと、

24☓180=4320 二年で8600時間。

この程度で内部のベアリング摩耗して異音て、どれだけ粗悪品質なのかと呆れる。

 

このファンは、静かで効率のいいものに交換する事にして注文したのはこれ、PC用のファンでして 価格的には同じ?程度だけど、 性能はおそらく?上。

それをオンボロファンの代わりに取り付けます。

もともとPC用のファンなのでタイミング信号を送る線が付いていて、コネクタの形状も違う。

そこで古いファンのコネクタと配線をカットして +とーだけを接続。

次回???交換しやすいように、接続はギボシです。

配線を元に戻して組み立てて、電源を入れてハイモードとロウモードで数時間ずつテスト。

新しいファンの音は半端なく静かで、 以前は新品の状態からうるさかったのが、信じられないほどになった。

 

そういえば、捨てたもう一台の除湿機を分解していて思ったのが、 こうした水分を取り扱う機器なのに、その水封もしくは排水対策が半端無く粗悪で甘いという事。

室温が15度以下に低下することがあるとペルチェが氷付き、日中の気温上昇とともに溶けて、それがインバータ基盤の裏面を濡らして腐食させたのが今回バラして判った。

ちなみに、販売元は15度以下で使うなと書いてある

なぜ腐食するか?というと、基盤裏に本来有るはずのドライ空間が極端に狭く、電気が専門の僕からしたら、意図的にこうした構造にしているんかいな?と思ってしまうほど。

まあ、こうした感覚というのは人により違うので、僕としての感想をそのまま素直にここで書いているが、

こんな糞製品でも 最高!という人も、世の中には居るのかもしれない 

 

まあ、一台は修理出来たので、様子見て、 出来る限り早く他社製品に買い換えようと思う。

家を燃されたくは無いので。

経済産業省の インシデントレポート情報検索

販売しているところの名前を入れると一覧が出てきます。

 http://www.meti.go.jp/product_safety/search

 

 


へば~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・

2016年06月05日 | Weblog

まだ体が十分に出来ていないうちに昨日の風だったせいか、今日は朝から”へば~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・

あちこち筋肉痛+怠くて力が入らない。  情けないぜよ!(笑)

今日は午後から晴れてくる?というので、とりあえずは家を出て道具洗いに行くけど、とにかく眠いし、そんなに無理したっけ?と思が、あの風じゃ~仕方ない。 かな? 

皆4点台なのに5.8じゃ~無理も来るわいな 

道具洗って乾かして、 眠気こらえて帰宅して、ビールで酔っ払いながらブログなんざ~打っている僕は一体・・・・

 

答え ハイ! 極普通の人です!    だよな ウンウン    誰でもいいから「格好いい-!」なんて言ってくれないかな~? と思う僕

 

イケメンとはほど遠い容姿故、そんな言葉とは全く無縁な僕。

でもね、何時の日か、一度でも良いから聞いてみたいと思う、素朴な? 翔です  きゃははは! パチパチパチ

 

 

 


22ノット 神様ありがとう! (^▽^)v

2016年06月04日 | ウインドサーフィン 

そろそろ梅雨だよな・・・・・・ なんてね、 晴れ渡る金曜の空を仰ぎ見て思う僕。

 

今日は土曜日、混むので朝6時に家を出て、フロントグラスを通して目に突き刺さるのは朝の光、そしてそれと混ざり合うブルー、そよそよと吹く風。

高速道路に車を走らせる、やがて湘南方面へ進路を取る。

窓の外を流れる景色は、少しずつ強くなる風にざわめきを表現してくれているけど、それは同時に「こりゃ~乗れないかも・・・」という気持ちも起こさせる。

強すぎるんです思っていたより。

そこで、何時もより手前の横須賀インターで降りて、東京湾を仰ぎみて状態を確かめる。

やはり海面は荒れていて、午後にかけて更に風が強くなる方が確率高い事から、少しあきらめたような気持ちとなり、つつシーサイドを流す。

やがて沢山のセイラー達の姿が見えてきて、一面に飛んでいる白ウサギ(波頭)と、目に入ってくるセイルサイズは皆4点台。

持ってきている最小のセイルサイズは5.8だから、これじゃ~とてもでは無いけど、乗れる物ではない。

 

そこで、風が落ちるまで、運頼みで風落ち待ち。

10時半頃から少し風が弱くなりってきて、内心「やったー!!」と思いつつ道具を出してセイルを張る。 

強風用のチューニングを施して出撃したのは11時頃・・・かな? 

 

出てすぐさま、ブローであおられて吹っ飛ばされ、海面にたたき付けられる。

 

腹立たしいような、情けないような、複雑で単純な気持ちで再スタート。

  

海面はかなり荒れていて、波のジャンプ台があちこち出現して、それを使ってジャンプ!!   うん、楽しい・・・・・

 

15分もすると体が恐怖心に慣れてきて、硬直した筋肉が柔らかくなれば、後は至福タイムの開始。

台風ライドみたいにガスティ過ぎず、割と安定してて、でも定期的に時々来る強烈なブロー。

暴れまくるセイルとボードは、際限なく暴力的だ。

なだめるように、そして対話するように、そして強引にねじ伏せたり、そうしているうちに、セイルは翼へと変化し、爆発するパワーが、気流の流れとシンクロする。

 

マストが発生させる共振音が雄叫びとなり、セイルがそれにハモるように風切り音を放ち始めると、僕は海面をグライドする真っ白な海鷲になる。

やがて、風がセイルサイズオーバーの風域に再び上昇、 おそらくは20~22ノット。

乗っているだけでも難しくなり、もはや暴走状態で、アドレナリンが全身駆け巡るけど、何故か沖へ何度も出てしまう。

 

この風でもしマスト折れたら・・・・・ 

 

南西でクロスオンの風だから、5~10km位先のどこかには付くと思うけど。

やがて体が重くて仕方なくなり、約2時間程乗りっぱなしだったけど、 さすがに体力の限界をかんじて終了させました。  

きりがないので(笑)

 

多分、明日以降は曇りと雨の続く毎日、梅雨の前の貴重な一日・・・・

”神様ありがとう!”

 

そう、心で感謝しながら道具を洗って片付ける僕。

 

さて、バカみたいに重くなった体を車に押し込むと、気がついたのは”昼飯をたべていないじゃん!”という現実。  

全くもって忘れていましたです 爆笑!

 

時刻はもう14時、”たま~には贅沢してみようか!?”とハンドルを切ると、三崎港に有るとっておきの飯屋に向かう。

 

案の定、この時間なのに15人にんくらい並んでいて、何個も置かれている長いすに座っているけど、その一番端っこの椅子に座って順番を待つ。

潮で濡れていた茶色の髪はすっかり乾いていて、それをグシャグシャとかき乱していく南風がとても心地よくて、思わず眠くなる。

 

やがて名前を呼ばれ、注文したのは”マグロトロの串カツ”+”マグロ漬けと生しらす丼”、

今日の楽しかったウインドを思い起しつつ、最高の味をお腹にかき込む僕。

 

疲れてどろどろの筋肉に、溢れるほど得た爽快感で満足しきった心、そこにメチャメチャ空かせたお腹が満たされていくという感覚は、ウインドサーファーで無ければ絶対に得ることのできない感覚だろうと思う。

スキーを初めとして色々なスポーツをやってきた僕だけど、その楽しさは全く次元の違う世界だからだ。

それは、その日の風、その日の海、同じくその日によって違う、海面を輝かせる太陽でもあり、一度たりとも同じものはなく、それは乗る度に違って僕の前に現れる。

 

小さなセイルとシャープなボード、 巨大なセイルと戦闘機みたいなボード。

道具の違いでも、同じ条件が全く違った物となる、不思議が沢山 

 

おおきな地球の、ほんの少しの力を使わせてもらって、謙虚な心を常に心に保ち続ければ自然は人に優しい・・・・そして心に豊かさをもたらしてくれる。

そう思っているんです、少なくとも僕は

 

 えへへ

 

 


2000A

2016年06月01日 | Weblog

の、ウルトラ古~い ACB(エアーサーキットブレーカー)を取り外しました。

物はBrown Bobveri Electric社製の物で、昨日やっていた工事の際、それがやたらと邪魔になっていることに気がついた。

 

プロジェクトそのものは、当分続くわけで業者さん大変な思いをするのが目に見えている。

使いもせずにずっと放置されていて、 ただのゴミと化していたわけですが、業者処分となると、取り外し及び廃棄費用をとられる。

 

少しでも税金の無駄遣い(第二の母国であるUS)を無くしたいこっちサイドにしてみれば、「当然にやるでしょ! 自分で」  にゃははは!

 

問題はだ、総重量200kg近い物をどうやって運び出すか? で、 いくらトレーニングで背筋180kg レッグプレス200kgは有る僕でも、持ち上げてなんて言うのはとうてい無理。

 

なので、とりあえずはラックのフレームに載せた状態で引き出し、 できる限り分解。

 

初めはこれで行けるか?と思っていたけど、 それが入っているラック内が極端に狭くて、ひたすら体をねじ曲げながらの作業。

いよいよ本体バラしに取りかかると、フレームスライドで引き出せる範囲で出来るのはメンテナンスだけでして、総分解となると、まったく違うわけで、途中からほとんど進まなくなってきた事にひたすら焦る僕。   

いまさら中止という訳にもいかないので、爆汗!

 

そこで、他メーカのブレーカ取外しリフトを持ってきて、その上に力任せに積載した。  本当は駄目なんだけど  です。

まだ120kgくらいの重量が残っていたので、もし足の上に落としたら今年のウインドは無かっただろうなんて思う 笑

 

何とかリフトに乗せるとそのまま運び出し、 外で分解開始。

材質ごとに種別して、専用ゴミ置き場に移動させ、なんだかんだで特殊ツール無いのを四苦八苦しながらバラしたので

終わったのはお昼だった。 

 

本当は仕事後に、ジムへ行こうと思っていたんですけど、前半の体ねじ曲げ、中盤の重量挙げ、後半の力任せで体力を使い果たして、

あっさり取りやめにした、軟弱 翔でした。  疲れた・・・・・・