帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

エアタオル(ハンドドライヤー)  汚い!?なんてもんじゃ~ない

2017年05月06日 | Weblog

日本の優れた製品???? ペーパータオルに比べてコストも安くて衛生的??????? という触れ込みで、全国にある公衆トイレの殆どがこれになってしまったんだけど、

実は翔、 これほど汚い物は無いと思っている。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC

 

使って、ベゼル(水受け)が乾ききった頃に、又誰かが使って、 やはり乾いた頃に・・・・という程度なら、そんなに不衛生とは思わないのだけど、

例えるとだ、高速道路のSAとか、ホームセンターのトイレとか、 こうした処にあるのは、ずっと濡れっぱなしで乾く暇すら無い。

 

紫外線がどうとか、アルコールがどうとか、 なんせ造ってるメーカーがその不衛生さを解消するのに苦心しているのが、何よりの証拠。

 

掃除のおばちゃんがね、マメに登場して専用洗剤や漂白剤等で全体をまんべんなく洗ってくれればいいのだけど、現実的には水垢が蓄積している底を見てしまうと、

これって最悪の汚染状態なんだろうな~、なんて毎回思う。

 

人の手の平って、実のところは老若男女に関わらず、誰しも雑菌の塊で、人間にとって益を成すのと、害をなすのが常にせめぎ合い、その微妙なバランスの上に成り立っている。

手を洗うのは、「これでもか!」と外部から付着してくる、害なす連中の除去が目的なんだけど、ある人にとっての益は、他人にとって必ずしも益では無く、有る時は害でもある。

それはペットが居る居ない、職業的なもの、持病や体調、病気にかかっているかどうか等、その他の要素が色々と絡んでいる。

 

自分や家族だけの自宅内なら、きちんと清掃されているだろうけど、上記の様な不特定多数の人間が集まるところで ”ガ~~~~~!!!と乾かしているのはどうかと。

本来は屋外設置すべき物だべ、こんなもの。

 

特に、男なんかは手を洗うというより、適当?に水を付けた手の平を、エアの力でベゼル内に飛ばしているだけ・・・・・という方が正解。

で、何が問題なのか?というなら、 このエアータオルが、男性用小便器みたいな自動洗い流し機構でも付いていれば良いのだけど、

実際にそんな物が付いているエアタオルなんて見たこと無いし、汚水として底に溜まっている状態の方が圧倒的に多い。

 

そこに来て最悪なのが、 ”ゆっくり手を乾かす!”なんて~のは、現実的にあり得ないから、手を突っこんで引き抜いて行く作業はまるで、手首から指先へとエアの力で水を絞っていく感じだ。

これって、その人の手の平にある雑菌を水に溶かし出し、それをベゼル底に濃縮蓄積しているのと全く同じ。

 

僕が嫌なのは、殆どのこうしたハンドドライヤーの送りだすエアが非常に強いことで、何度か経験があるのだけど、自分の手の水なのか? それともベゼル内の

汚水なのか?が判らない物が顔に飛んでくる事が有る。

全体のサイズを小さくしたいのと、集水ベゼル内の汚水をできるだけ乾かしたい、というの理由が有るのだと思うけど、 大抵は底が浅く、 これってまるで汚水噴霧器だわな。

 

不特定多数の人間の、見ず知らずの、もしかすると何か伝染性病原菌を持っている人間もいるかもしれない汚水を濃縮して、それが周りに吹き飛んで

、当然空中で乾いて飛散しまくりなわけだし、 エアタオルは殆どが温風で、 雑菌にそれはそれはとっても快適な温度で元気づかせて空中に舞わせる。

 

SAのトイレなんかに入ると、特段暖房して入るはずでもないのに、ムッとした生ぬるい状態となっている事が多い。 なんだ?この湿気は???と・・・

これって殆どがそのエアタオルもたらす”暖房効果”なわけだけど、 裏かえすとその場所の空気全てが 得体の知れない雑菌によるフル汚染状態で有るということ。

 

健康な人はきちんとした抵抗力をもっているので、そんな汚染空間でも、用を足す程度は大丈夫だけど、 赤ん坊や抵抗力のないお年寄りやら病人は?

 

 

対して、ペーパータオルはコストが掛かるが、雑菌をまき散らすことは余りない。

そもそもが、”なんでコストかかるのか?”というなら、 キレイに見えなくては成らないから真っ白に漂白して、肌理も整えて、一枚一枚がきちんと整形されて、さらにスルリと取れるように! なんて、いかんせん意味不明な日本的こだわりをやっているから、使い捨ての物でしかないのに、バカみたいな値段となる。

生産性が極めて低いこの国の象徴だわさ。 まさに・・・・ うん

 

参考までに、米国はペーパータオル大国で、 リサイクルの果ての果て、一番最後の使い捨て存在としてのペーパータオルである。

カットが不十分だったり、全体にしわ寄っていたり、色も茶色しかないけど、 衛生的には何ら問題があるわけではないので、何にでも使う。

 

手を拭くだけじゃなく、食べ物包んだりもするし、水に濡らして(使い捨て雑巾代わり)食卓を拭くし、ある意味、日本のキッチンにある”手ぬぐい” や ”お膳布巾”より遙かに衛生的だ。

 

まあ、あのエアタオルに恨みが有るわけではないけど、 頭に刷り込まれている情報というのは時々見直してみる必要がある。

 

エアタオル需要を広げる際に宣伝したのは、コストが安くて(経済的)、そして とても衛生的(大嘘)だという事だった。

そこいら中でそれを刷り込みまくり = 結果として とても衛生的な機械だという常識になっているけど、

常識の怖いところは、誰もそれを疑わなくなる、いや疑ってはならないという”自己閉鎖性”を持つ点。

 

現実は、”得体の知れない人達の雑菌”を繁殖&濃縮させた”汚水”を、顔や衣類にまき散らし、さらに、それを狭い空間へ増殖に適した温度で放散させる事で、最終的に人の肺へと送り込むマシン

 

そう思った方がいい。

で、翔はどうするかって? ハイ、明日もSAでエアドライヤー使って”普通”に手を乾かします。   爆笑!!


ウインドフォイル

2017年05月05日 | Weblog

いわゆる空"飛ぶウインドサーフィン"というのが、実用化してきた・・・ ということ。

 

以前からヨット関係ではフライング・モスといわれるハイドロホイル艇が有ったのですけど、 ヨットの場合、構造的にハル(船体)を浮遊させる為のバランス設計にさほど神経を使わずに済む。

ところが、ウインドサーフィンの場合は、センターボード部分にメインウイング、フィンにサポート的ウイング構造を持たせると(モスみたいに)、あらゆる面でうまくない。

 

そんな感じなので、以前から構想はあった物の、実際にそれでフライトできるか?というと、無理だんべ! という感じだったんですね。

ころが、(倒産して廃刊になったHiwind誌に変わって、多分ギア紹介の単発発売だとは思うけど)懐かしのウインドサーファー誌が戻ってきてくれて、

その中でウインドフォイルが紹介されていた。

 

ここで書くと、雑誌の売り上げにも影響するので、詳細はそれを読んでもらうとしてだ、

海面の上を飛翔するという感覚はどんなものだろう? 

 

そう思いながら記事に目を通したけど、 危険な速力が簡単に出てしまうウインドサーフィン故、フライトしながらうっかりセイルに裏風入れてしまったり、支えきれずにマストを持って行かれたりした際、

左右に飛び出しているウイングが体にどんな影響を与えるか?を考えると怖い面もある。

上級でなくとも飛翔は可能らしいけど、やっぱり怖いな~ 

 

最後に古い曲紹介

僕の好きな曲の一つです  http://www.dailymotion.com/video/x7sj9v_pv-prototype-%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E6%99%BA%E6%99%B6_music


ゴールデンウィーク

2017年05月04日 | Weblog

なんつ~もんには、ほとんど無縁な翔。

そんな恵まれた休日なんて、何時の事まで有ったんだろう?というくらい昔の話。

「羨ましくない!」 なんて口にすると嘘になるけど、 かといって、あの渋滞+どこへ行っても割り増し価格には、正直閉口してしまう。

 

一番苦い思い出として僕の記憶に残っているのが、和歌山へ行った時の事。

東京から出て半島の付け根まで行くのに丸一日、 翌日は半島まわって丸一日

そのさらに翌日、帰宅で丸一日

行き13時間、全く動かない半島で12時間、帰宅で15時間、 オニギリ食べながら、ただひたすらハンドル握って全く動かない渋滞にイライラ。

前の車のテールランプ眺めるだけだった。

なんつ~か・・・・・・

 

まあ、部活動、学校活動よろしく、 一切集団を乱してはならぬし、皆で不満も喜びも共有せよ = それすなわち”幸せ”だとばかりに刷り込まれ、

そこから少しでも飛び出したり、同じ事をしなかったり、いう事を聞かないで一匹狼よろしく!をやると、 神様(先生)が出てきて制裁を加えるという教育システムは、

社会において、そのまんまスライドされて顕在。 

でもって最近じゃ~ ”定時に帰宅してはならない!”という意味不明な暗黙ルールと、 長時間労働すれば、頭がパー(実質的に仕事できない)でも上位評価がもらえる形が歪化モディファイされて、それが当たり前になっているこの日本。

父親不在で、あたかも全国母子家庭よろしくで、休みになると寝ている父親の姿から人生を学んだ子供達は、我慢も忍耐もない、さらには男らしさ!なんていう言葉すら無いし、それどころか”男”なんつう言葉はまるで死語になったかの様だ。

 

子供の頃に、嫌なクソガキの代表格だったんだろうな~

、先生にとっては。

 

なんて自分で自分に思う僕ですけど、今もやはりそうしたシステムに一切馴染めないので、 日本の会社に就職しろと言われても、 適応性は 0%。

ほぼ100%プー太郎になるのは間違いない。 

 

幸運にも星条旗に拾われて今があるけど・・・・ 

 

話を元に戻してと、そういった面で、一番大好きな夏に休みを自由にとれる分、恵まれてもいるのだけど、

もう5月で、 あっという間に6月、 有給休暇の持越し分が10日近くあるので、約30日を残り6か月で消費しなければならず。

どうしたものかいな?  爆笑

 

昨年と少し違うのが MTBという新しい物が出現したことで、 真夏は海ばかりになるけど、春と秋は自転車に乗るには適したシーズン。

 

なので、本当は 四国、沖縄、台湾、そのほかサイクリングに適した美しいところに行きたくて仕方ない翔なのですけど、今度は移動費というのが目の前にちらつく。

四国辺りに車で行けば キャンパーとはいえど、なんだかんだで往復5万は飛ぶだろうし、 夜行バスに輪行バッグという出で立ちで行っても、やはり同じ程度はかかる。

沖縄だとジェットスターで安くいけるか?とも思うが、どうだろう?

台湾には非常に美しい湖があるらしく、そこに行きたいとは思うのだけど、

たぶん10万は飛んでしまう。

 

となるとだ、 新しい(中古だけど)セイルとマスト(やはり中古)が買えてしまうし、

シーズン中にたいていはマスト一本、セイルは2枚程度壊している翔には、

 

どちらを選ぶ?といわれると頭抱えてしまう。

両方ともOK! なんつ~経済力なんか有るはずないし、というかそれが普通だとは思うけど、なかなか思うようには行かないのが現実です。

 

よね!   俺!(笑)

 

 

 


なんつ~か・・・・・・又同じ? コピー?

2017年05月03日 | Weblog

http://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2017050148611.html

何だかね~ 指原莉乃プロデュースとか? 早春から騒いでいたのと、著名なプロデューサーが何人もバックに付いているとか、

なので、どんなんだべ?と 思っていた翔。

 

で、何気なく決まったという記事を見たら、 又同じような顔と容姿の集合体。  ふ~~~~

 

乃木坂だか、ケヤキ坂、楓坂???? 最近テレビでよく見かけるのと、何の違いもないし、というか完全に無個性状態。

 

特段アイドルグループに肩入れしたり、夢中になるよう面は一切持ち合わせない僕で(まったく曲を聴かないわけではありません)すので、 

どんなグループが今流行っていて、どんな名前の娘が人気あるとか、売れているとか、よう知らんし、大体にして名前すらまともに分らん。

 

ただ、盛んにテレビやネットで見受ける顔は、さすがに解る。

 

さすがにアイドル全盛は過ぎ去りつつあるようだけど、それを延命するための手術的効果を狙っての存在としては 又このパターンかいな?

というのを集めたところで、はたしてどうなんだろうか?

 


T-シャツ そして 隼

2017年05月02日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

本当に気持ちいい季節ですよね~ 

今日はバイク通勤。

朝は、さすがにまだグラブ、 帰りはジャケット脱いで、それを無造作にリアシートにくくりつけると、セルボタンを押す。

 

T-シャツでの帰宅 

 

もう・・・・・、そんな季節なんだよね! と、思うけど、 あと一月すると梅雨にもなる。

 

 

 

「あの日と同じ」

 

季節は駆け巡り、毎日体に飛び込んでくる様々は、とても刺激的でもある。

時計が180度動く程度の、短い様で長い時間、 朝と夕

同じ一日なのに 全く違う一日。

 

信号が変わり、ギアを蹴り込み、 エンジン回転にミートするクラッチ、 左指の感覚と右手の動き、耳に入るリズムと全身に伝わる振動がメロディーを織りなすと、

重力は下から後方へとシフトして、

ヘルメットシールドの、わずかな隙間から香るのは、太陽の香りと、春の天使が去りゆく際に残す羽の香り。

 

幼き頃からずっと繰り返してきた、何気ない季節の変化は、 僕の人生の歩みと供に変化して、

有る時は楽しく、有る時は悲しく、そして涙が出そうな夕日は、そうあの頃のまま。

 

変化しているようでいて、変化していないこの季節、

違うように思うのは、 積み重ねられた思い出が色を付けるから・・・・

 

By  翔