GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

REVISION

2015-05-02 08:39:49 | R

  revisionは「修正、見直し、改訂、訂正」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "Concerning the revision of management policy, I believe some more consultations will be necessary."

 "Yes, we should include a variety of opinions."

 「経営方針の改善については、もう少し話し合いが必要だと思う」

 「ああ、いろんな意見を取り入れるべきだな」

●Extra Point

  もう一例。

 ◎Extra Example

  "Your manuscript still needs a lot of revision, but it has the makings of a good novel."

 "Thank you very much, Mr. Sasaki."

 「きみの原稿はまだあちこち推敲が必要だが、いい小説になる要素がある」

 「佐々木さん、ありがとうございます」

  この場合のmakingは、「要素、素質」。the makingsでその意味で使われる。

 例:He has (in him) the makings of a statesman. 「彼には政治家の素質がある」

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スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉 ②

2015-05-02 08:00:44 | 本と雑誌

 昨日につづいて、『スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉』(講談社)からスター・ウォーズの名言を紹介します。

 今日はDarth Vaderのこの名言。

 "We meet again, at last.  The circle is now complete."

 「ついに再会したな、オビ=ワン。宿命の環が閉じる」

 ここでもWe meet again, at last.とat lastをうしろにまわして「最後に」を強調しています。

 この本には、from CBL-GSWQ(評議会からのコメント)というコラムがすべての名言についているのですが、これが実に興味深い。

 これはダークサイドに堕ちたダース・ベイダーが、かつてのジェダイの師匠Obi-Wan Kenobiとついに再会した時にいうコメントです。本書の「評議会からのコメント」には、次のように書かれています。

 「ベイダーはオビ=ワンに復讐心を燃やす。かつての自分を知るオビ=ワンを葬り去ることで、ベイダーは過去の自分と完全に決別できる。しかし二人の対決はこの直後、ベイダーも予想もつかない結末を迎える。ベイダーとオビ=ワンの宿命の環は閉じられることなく、運命の歯車はルークを通して、その後もなお音を立てて回り続ける。」

 『スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉』、超おススメです。

 ■『スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉』

 スター・ウォーズの言葉を通じて生活を向上させる評議会・編

 発売日:2015年4月22日(水)

 価格:1,200円(+税)

 出版:講談社

 新書サイズ:128ページ ハードカバー

 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062193962

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