revisionは「修正、見直し、改訂、訂正」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
○Practical Example
"Concerning the revision of management policy, I believe some more consultations will be necessary."
"Yes, we should include a variety of opinions."
「経営方針の改善については、もう少し話し合いが必要だと思う」
「ああ、いろんな意見を取り入れるべきだな」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Your manuscript still needs a lot of revision, but it has the makings of a good novel."
"Thank you very much, Mr. Sasaki."
「きみの原稿はまだあちこち推敲が必要だが、いい小説になる要素がある」
「佐々木さん、ありがとうございます」
この場合のmakingは、「要素、素質」。the makingsでその意味で使われる。
例:He has (in him) the makings of a statesman. 「彼には政治家の素質がある」
昨日につづいて、『スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉』(講談社)からスター・ウォーズの名言を紹介します。
今日はDarth Vaderのこの名言。
"We meet again, at last. The circle is now complete."
「ついに再会したな、オビ=ワン。宿命の環が閉じる」
ここでもWe meet again, at last.とat lastをうしろにまわして「最後に」を強調しています。
この本には、from CBL-GSWQ(評議会からのコメント)というコラムがすべての名言についているのですが、これが実に興味深い。
これはダークサイドに堕ちたダース・ベイダーが、かつてのジェダイの師匠Obi-Wan Kenobiとついに再会した時にいうコメントです。本書の「評議会からのコメント」には、次のように書かれています。
「ベイダーはオビ=ワンに復讐心を燃やす。かつての自分を知るオビ=ワンを葬り去ることで、ベイダーは過去の自分と完全に決別できる。しかし二人の対決はこの直後、ベイダーも予想もつかない結末を迎える。ベイダーとオビ=ワンの宿命の環は閉じられることなく、運命の歯車はルークを通して、その後もなお音を立てて回り続ける。」
『スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉』、超おススメです。
■『スター・ウォーズ ファンの心に響いた111の言葉』
スター・ウォーズの言葉を通じて生活を向上させる評議会・編
発売日:2015年4月22日(水)
価格:1,200円(+税)
出版:講談社
新書サイズ:128ページ ハードカバー