GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

SHOULD(仮定法)

2022-03-08 10:13:34 | S

 助動詞shouldが仮定法で使われることはGetUpEnglishをご覧いただいているみなさんはご存知だと思う。

『研究社 英和大辞典』に以下の定義がある。

「 [条件または譲歩の節に用いてその内容の現実性がきわめて乏しいことを示す] 万一…ならば; たとえ…しても[でも]」

 そして以下の例文もあげられている。

○Practical Example

 Should I (=If I should) be there it would be talked about.

 もし私がその場にいようものならうわさになるだろう.

●Extra Point

 このように従属節で、ifを省略して倒置で使われることがある。

 そして英語学習誌『CNN ENGLISH EXPRESS』2022年4月号の特集「良難問30」で、ユ・スヨンさんがすばらしい問題を紹介している。

◎Extra Example

 Brown Architecture may charge more than the initial estimate (      ) additional time be required to landscape the area.

   (A)  when   (B)  in fact  (C) should  (D) through

  答えはお分かりであろう。ただ、倒置の従属節が文頭に出ずに帰結節の後ろに置かれるのはあまりないことなので、この問題をさらにむずかしくしている。

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