GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

PORT OF CALL

2019-10-15 08:14:08 | P

 port of callは「しばしば立ち寄る所、行きつけの場所」

 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。

○Practical Example

 Anti Hebringun is one of his regular ports of call.

「アンチヘブリンガンは彼の行きつけの店の1つだ」

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13046054/

●Extra Point

  比喩的な意味で使われることもあるので、注意しよう。

 現在翻訳中の本に、この表現があった。

◎Extra Example

  Simon knew where to go next. There was a particular volume on his shelf which many dealers have, and which is often a first port of call for researching the history of potentially important unknown paintings. One day in 2006 or 2007 – he can’t remember which year exactly – Simon pulled out his copy of the Walpole Society Journal, 1972.

 サイモンは次にどこへ行くべきかわかっていた。多くの美術商と同じように彼も自宅の棚に特別な本を揃えていたし、それが重要な知られざる絵数点の歴史を調べる上で最初の拠りどころとなった。二〇〇六年か二〇〇七年のある日――サイモン自身もその年をはっきり覚えていない――、一九七二年発刊の『ウォルポール・ソサエティ・ジャーナル』を引っ張り出してみた。

 原文も流れるように書かれているので、訳文も切らずに一気に読ませるようにしたい。次の文とのつながりを考えて訳文を作ることが重要だ。

 

 

 

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