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講談社青い鳥文庫『ハックルベリー・フィンの冒険(下)』
見本到着。編集者の山室秀之さんのやさしいお言葉に、ふたたび涙。原稿を提出してからずっと一緒に冒険の旅をつづけてくれた山室さんに、深く感謝します。
下巻は7月14日頃、本屋さんに並びます。みなさん、どうかハックをかわいがってやってください。
下巻は7月14日発売!
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065239698
講談社青い鳥文庫
ハックルベリー・フィンの冒険(下)
マーク・トウェーン(著/文)上杉 隼人(翻訳)にしけいこ(著/文)
発行:講談社
新書判 272ページ
定価 740円+税
ISBN978-4-06-523969-8 COPY
CコードC8297
児童 新書 外国文学小説
発売予定日2021年7月14日
紹介
ハックルベリーとジムのミシシッピ川ーを下る筏の旅は、詐欺師の「王」と「公爵」が加わり、ますます波乱の展開! ハックは、純真な人たちから大金をだましとろうとする悪党ふたりを追い払おうとするが、つかまってしまう。さらに、逃亡黒人のジムも売り飛ばされて、はなればなれに。そんなとき、親友のトム・ソーヤーと再会し、ジムを救う計画を立てる--。
<世界の名作 小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
著者プロフィール
<世界の名作 小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
マーク・トウェーン
1853年、アメリカ合衆国ミズーリ州に生まれる。父の死後、12歳で実社会に出て、見習い印刷工をしながら文章をおぼえる。蒸気船の水先案内人などをした後、新聞記者として成功。『ジム・スマイリーと彼の跳び蛙』『赤毛布外外遊記』で人気を得て、『トム・ソーヤーの冒険』『王子と乞食』『ハックルベリー・フィンの冒険』などでアメリカ文学の頂点に立つ。1910年没。
上杉 隼人
翻訳者(英日、日英)、編集者、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。『アベンジャーズ エンドゲーム」(講談社)ほか、マーベル、アベンジャーズ、ディズニー関連の書籍を多数翻訳。訳書に「スター・ウォーズ」シリーズ(講談社)、『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)など多数(70冊以上)。
にしけいこ
漫画家、イラストレーター。都留文科大学国文学科卒業。在学中にデビューし、教員を経て、漫画家として独立。作品に、『ひらひらひゅ~ん』(新書館)、『亀の鳴く声』(小学館)など多数。挿絵の仕事に、「都会のトム&ソーヤ」シリーズ(講談社)、『坊っちゃん』(講談社青い鳥文庫)などがある。
出版社 : 講談社 (2021/6/16)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000353152
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4065239699