GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

MAY THE FOURTH

2020-05-04 08:55:40 | Star Wars

  5月4日、May the 4thは、May the Force(be with you).にかけて、「スター・ウォーズの日」です。昨年12月に公開されたシリーズ最終作『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』のDVDも発売され、ネット配信もされているので、この映画を中心に、スター・ウォーズ・ファンはstay homeでも盛り上がっているようです。
 わたしもStar Warsの大ファンなので、本日のGetUpEnglishは最新作The Rise of Skywalkerにあったセリフを紹介します。

 レイアがレイにドロイドのやさしさと賢さを伝えるこのセリフ。
“Never underestimate a droid.”
「ドロイドを侮っちゃだめ。」

 レイもこれを知ってのちに同じ言葉を繰り返す。

 今回もドロイドのR2-D2とC-3POの名コンビが大活躍した。実際、シリーズ全作I~IXまで通して出てくるのはこの2体のドロイドだけだ。
 C-3POのセリフが泣かせる。
“In the event I do not return, I want you to know you have been a real friend, Artoo. My best one, in fact.”
「戻ってなかったときのために、言っておきたいけど、R2、おまえは本当にいい友達だったよ。最高の友達だった。」

 もうひとつ。
“Taking one last look, sir, at my friends.”
「最後にメモリーに焼きつけているのです。友達の姿を。」

ランド・カルリジアンのこのセリフもイカしている。
“Leia sent me a transmission. Told me you might need a helping hand,” 
「レイアから連絡を受けてな。助けてやってほしいと。」

 そして最後のパルパティーンとレイの対決における名セリフ。
Palpatine: “Let your death be the final word in the story of the Rebellion. You are nothing. A scavenger girl is no match for the power in me. I am all the Sith.”
「反逆史の最後を、おまえの死の描写で終わらせよう。この小娘が! たかがガラクタ漁りが余の内なる力に勝てると思うか? 余こそシスのすべて。」
 Ray: “And I am all the Jedi.”
「わたしこそ、ジェダイのすべて。」

 すでに翻訳してゲラ校正待ちのStar Wars: The Rise of Skywalker: A Junior Novelには上のセリフはもちろんのこと、映画でわからなかったキャラクターの感情が実にドラマチックに書かれている。たとえば、最後にレイとベンがフォースを通じて交わす会話、触れ合いには、誰もが感動するだろう。
 そして映画には登場しないキャラクターや場面もふんだんに出てくる。
 どうかご期待ください!
 https://starwars.fandom.com/wiki/Star_Wars:_The_Rise_of_Skywalker:_A_Junior_Novel

 

 

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