GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

HOME FREE  

2006-10-16 00:00:00 | F

 home freeは、「成功[勝利]間違いなしで[の]、楽勝の」。

○Practical Example

 "Guess what? If I pass this next test I'll be home free."

 "That's great. Then you'll be an accredited interpreter."  

 「あのさ、今度の試験に合格できれば、もう安心だよ」 

 「それはすごい! これであなたも公認通訳ね」

●Extra Point

 home freeは、「(苦戦のあと)目的を達成して、無事成功して」という意味も示す。

◎Extra Example

 "What happened, Greg?"

 "A big dog was chasing me, but I jumped over the fence and was home free."  

 「グレッグ、どうしたんだ」 

 「大きな犬に追いかけられたんだけど、フェンスを飛び越えて、なんとか逃げたよ」

 (このhome freeは、「安全を確保した」という意味。グレッグは犬から逃げようとしてフェンスを飛び越えたと言っているが、これは必ずしも彼の自宅のフェンスではない)

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WELL DONE  

2006-10-15 00:00:00 | W

 well doneは、「正しく[巧みに、立派に]遂行[処理]された」ということを示す。日本語では、「いいぞ、やった、よくやった、よくできた、おみごと」という感じ。

○Practical Example

 "Congratulations on your speech, Prue. Well done. You were really persuasive."  

 「プルー、いいスピーチだったよ。がんばったね。ほんとうに説得力があった」

●Extra Point  

 「よくやった」の「っ」を「い」に換えると、うまい具合にwell doneのまた別の意味になる。

◎Extra Example

 "I'd like a steak. And make it well done, please."

 「ステーキがいいな。そしてよく焼いてください」

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TO RING UP  

2006-10-14 00:00:00 | R

 to ring upは、「(人に)電話をかける、電話する」。 

○Practical Example

 "Jack rang me up on my mobile at two in the morning."

 "He's so inconsiderate. Why don't you turn your mobile off at night?"  

 「ジャックったら、夜中の2時にわたしの携帯に電話かけてきたのよ」 

 「なんて常識のない人なの。夜は携帯の電源を切っておいたらどう?」

●Extra Point  

 to give someone a buzzも、「(人に)電話をかける、電話する」。

◎Extra Example

 "Oh, Yasuo. Give me a buzz if you want to borrow my laptop?"

 "Thanks, Mike. I'll ring you up tonight about it, okay?"  

 「おお、保男、ぼくのラップトップを使いたいなら、電話してよ」 

 「マイク、ありがとう。今晩電話してもいいかな?」  

 buzzについては、2006/09/04のGetUpEnglishも参照。

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EVENTUAL

2006-10-13 00:00:00 | E

 eventualという語は、「結果として、早かれ遅かれ何かが起こる」ということを示す。

○Practical Example

 "We are all waiting for the senator's eventual defeat. It is only a matter of time."

 「あの上院議員は失脚するとみんな思っている。それは時間の問題だ」

●Extra Point  

 eventualの副詞形eventuallyもよく使われる。eventuallyは、「結局、ついに」(finally)の意味。eventuallyとfinallyはほとんどの状況で交換可能である。

◎Extra Example

 "After a long illness, Mrs. Kanzaki's husband eventually died."

 "Yes, he finally died, didn't he. It's very sad."

 「神崎さんのご主人は、長い闘病生活の末に、とうとう亡くなってしまった」 

 「そうね、とうとう亡くなってしまったね。とても悲しいわ」

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AGGRESSIVE  

2006-10-12 00:00:00 | A

 aggressiveも昨日(2006/10/11)に紹介したpushyと同じように「押しの強い」といった意味でも用いられる。

○Practical Example

 "Sometimes Donald can be so aggressive."

 "Yeah. He shouts all the time and forces people to agree with him."

 「時々ドナルドも押しが強かったりするね」

 「そうね、いつも大きな声を出して、周りの人を従わせようとする」

●Extra Point

 aggressiveはいい意味でも用いられる。「障害をものともしない、積極的な、活動的な」とか「果敢な」の意味で使われる。

◎Extra Example

 "I want all of you to go out and sell our new software aggressively."

 "We will. We have an aggressive sales policy that is going to work."

 「みなさんは、これから外に出て行って、わが社の新しいソフトウェアを積極的に売り出してください」 

 「やります。当社は、積極的なセールスが成功への道である、という精神でおります」

 ここでのto workは、「(計画などが)うまくいく」「(薬などが)効く、作用する」「 役に立つ」という意味。

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PUSHY

2006-10-11 00:00:00 | P

 pushyは、「押しの強い、強引な」「ずうずうしい、でしゃばりな、あつかましい」「野心むき出しの」。

○Practical Example

 "Barry is so pushy. He thinks he is right about everything and makes everyone do things his way."

 「バリーはほんとに強引だ。いつも自分が正しいと考えているし、誰に対してもそれを通そうとする」

●Extra Point

 pushyの似た言い方に、too forwardがある。too forwardのforwardは名詞ではなく形容詞。

◎Extra Example

 "Barry is too forward. He's pushy, and he makes everyone do things his way."  

 「バリーは強引だ。あつかましいにもほどがある。いつも自分のやり方を通そうとする」  

 明日のGetUpEnglishでは、pushyと同じ意味の語をほかにも紹介します。この単語に関してはちょっとしつこく(PUSHY)なってしまって、ほんとうにごめんなさい。でも、明日ご紹介する表現は、大変よく使われます。

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TO DRIVE SOMEONE UP THE WALL  

2006-10-10 00:00:00 | W

「誰かを壁にのぼらせる」(to drive someone up the wall)と、その人を「狂わせる」「ひどく怒らせる」ことになる。

○Practical Example

 "Look, Taku. Stop singing 'Black Cat Tango' all the time. It's driving me up the wall!"  

 「ねえ、拓。『黒猫のタンゴ』をそうやっていつも口ずさむのやめてくれない。気が狂うわ」

●Extra Point  

 to drive someone up the wallの代わりに、to drive someone crazyとも言う。

◎Extra Example

 "Look, Taku. You're driving me crazy with that stupid song. Will you please stop singing it in the car?"  

 「ねえ、拓。そのバカな歌を聴くと気が狂ってしまうわ。お願だから車のなかで歌うのはやめて」

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GEEK  

2006-10-09 00:00:00 | G

「オタク、おたく」の意味でいちばんよく使われる英語は、geekだ。

○Practical Example

 "Derrick is a complete computer geek. I've never seen him away from his computer."

 「デリックは完全なコンピュータおたくだ。コンピュータをいじっていない彼を見たことはない」

●Extra Point  

 nerdも「オタク、おたく」の意味で用いられる。

◎Extra Example

 "Have you seen Derrick lately?"

 "Yeah. He's turned into a real IT nerd. All he does is sit in front of a computer screen all day."

 「デリックに最近会った?」

 「ああ、本物のITオタクになってたよ。一日中、コンピュータを見てるよ」

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IT FIGURES  

2006-10-08 00:00:00 | F

 2006/06/20のGetUpEnglishで、TO FIGURE OUTの表現を紹介した。今日も同じくto figureを使った、よく用いられる表現を紹介する。しかし、ここで紹介するのは、ちょっと違う意味で用いられるものである。“It figures.”で、「(立場・要求・行為などが)筋道が立つ、予期[予想]通りである、わかる」という意味。「それは当然だ、無理はない」とか「それはありそうなことだ」とか「やっぱりそうだ」という感じ。

○Practical Example

 "Yamaguchi's quit university."

 "It figures. All he did was surf the net 24/7. He never did a day of study."  

 「山口は大学をやめたよ」 

 「やっぱりそうか。ネットを一日中やってたもんな。まったく勉強しなかったし」  

 24/7は、2006/09/10のGetUpEnglishを参照。

●Extra Point  

 "That figures."も、同じ意味で使われる。

◎Extra Example

 "Yamaguchi's started his own IT company."

 "That figures. He spent all his time in front of a computer screen."  

 「山口は自分でITの会社を興したよ」 

 「やっぱりな。あいつはいつもコンピュータに向かっていたから」  

 どうやら山口君はITオタクのようですね。明日のGetUpEnglishでは、その「オタク、おたく」の相当する英語を紹介します。

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A CHECK  

2006-10-07 00:00:00 | C

 checkという語はいろんな意味がある。今日のGetUpEnglishでは、この中でも大変よく使われる「照合のしるし (check mark, tick)(?)、合鑑記号、記入済の印」の意味のcheckの用法を説明する。checkは、書類などに設けられた四角い枠(check box)に、「それは見た、それは確認した」あるいは「自分はその項目に該当する」という時に記す小さなチェック記号のこと。海外では、このcheckという語を頻繁に目にする。

○Practical Example

 "Please put a check in the boxes to indicate 'yes' or 'no' on this application form."

 「申込用紙に『はい』か『いいえ』を選ぶ四角い枠がありますので、どちらかにチェックを入れて下さい」

●Extra Point

 checkは動詞として「・・・・・・に照合のしるし(?)をつける」の意味でも用いられる。

◎Extra Example

 "Please check the boxes to indicate 'yes' or 'no' on this customs' declaration card."

 「この税関申告書に『はい』か『いいえ』を選ぶ四角い枠がありますので、どちらかにチェックを入れてください」  

 customs' declaration cardまたはcustoms declaration card(税関申告書)は、大事な言い方なので、ぜひ覚えていただきたい。空港の税関を通過する際に、この申請書に記入して目的国への持込を報告しなければならない品物もある。

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THE CASE  

2006-10-06 00:00:00 | C

 the caseは、「何かが事実である」「それが真相である」と思う時に使われる。否定文で使われれば、「それは事実ではない」「それが真相ではない」という意味になる。まず、肯定文で使われて「事実、実情、真相」の意味を示す用例を挙げる。

○Practical Example

 "I believe it's the case. The president is becoming more and more unpopular."

 「それは事実だと思う。大統領はますます支持率を落としている」

●Extra Point  

 否定文でも大変よく使われる。

◎Extra Example

 "The president is still very popular, Hidetaro."

 "That's not the case, Terry. He's more and more unpopular."

 「秀太郎、大統領の支持率はまだ高いよ」

 「違うね、テリーさん。ますます支持率を落としているよ」

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YUK  

2006-10-05 00:00:00 | Y

 yukあるいはyuckは、「軽蔑や嫌悪を感じた時の発声で、「おえっ、げっ」という感じ。

○Practical Example

 "Jerry's telling his dirty jokes again. Yuk. I wish he wouldn't do it all the time."

 「ジェリーはまた猥雑なジョークを口にしているわ。やーね。あれはやめてくれないかしらといつも思う」

●Extra Point  

 yukの形容詞形はyukky(yuckyとつづられることもある)。「すごくまずい、気持が悪い、オェッとなる、不快な、不潔な」という感じ。

◎Extra Example

 "We saw a really yukky TV show last night on cable. It was so stupid. What a waste of time!"  

 「昨晩、ケーブルでほんとにひどい番組を観たよ。ほんとにバカげていた。まったく時間の無駄だった!」

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TO SAVE MONEY  

2006-10-04 00:00:00 | M

 to save moneyは基本的に二つの意味がある。もちろん、一つは「(銀行などに)貯金する」という意味である。

○Practical Example

 "Are you going to buy those shoes, Yurika?"

 "No, I'm saving my money for my summer trip to Thailand."

 「由里加はあの靴を買うつもりなの?」

 「いいえ、お金を貯めてこの夏はタイに旅行に行くわ」

●Extra Point  

 もう一つ、to save moneyは「何かを安く買う」こともほのめかす。日本語では、「得する」という感じかもしれない。

◎Extra Example

 "I bought my plane ticket to Thailand from a great travel agent and saved a lot of money."

 「タイへの航空券はいい旅行会社から回してもらったから、かなり安く買えたわ」

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TO GET ALONG

2006-10-03 00:00:00 | G

 to get alongで、「仲良くやっていく、よい関係にある」と人と人の関係が良好であることを示す。

○Practical Example

 "The Onos are not getting along these days. I wouldn't be surprised if they divorced."  

 「小野さんのところは最近うまくいってないようだ。あの夫婦が離婚しても驚かないよ」

●Extra Point

 to get alongは国家間の関係を示す時も使われる。to get along withという形でよく用いられる。

◎Extra Example

 "Koreans and Japanese seem to get along with each other better culturally than politically."

 「韓国と日本は政治的というより文化的にいい関係にあるようだ」

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POSITIVE

2006-10-02 00:01:00 | P

 Positiveは「決定的な、明確な、疑いのない、否定しがたい」ということ。

○Practical Example

 "Are you sure that Minoru is living in Jakarta?"

 "Positive. He sent me an email from there."

 「ほんとに稔はジャカルタに住んでるの?」

 「ああ、確かだ。向こうからメールをくれたよ」

●Extra Point

 副詞positivelyもよく使われる。強調の意味で用いられる。

◎Extra Example

 "But how do you know he really sent it from Jakarta?"

 "Look, I'm positively sure. He says it's positively wonderful there and he never wants to come back to Japan."

 「でも、稔は本当にジャカルタから送ったかどうかどうしてわかるの?」

 「あのねえ、稔がそこにいるのは確かだよ。向こうはほんとにきれいで、日本には決して帰りたくないって書いてるんだから」

 “Look.”は2006/08/09GetUpEnglishを参照。

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