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メダカの学校

2019-05-26 11:08:51 | 日記

童謡メダカの学校」は小田原産だとは知っている。解説によると、作詞家の茶木さんが長男と小田原に買い出しにきた時、先を歩いていた長男が、川をのぞき込んで「お父さん、メダカがいる!」って叫んだ。そこで急いで行って覗くと、メダカは声に驚いていなくなっていた。すると息子が「大丈夫だよ。すぐ戻ってくるよ。だって川はメダカの学校だから」と言ったそうだ。その息子の言葉をヒントに童謡「メダカの学校」が生まれた。そして作曲家の中田喜直が、「そっと覗いてみてごらん」をリフレインにしたのだ、と。そしてえびな児童合唱団の子どもたちが歌い始めた。そこでちょっと引っかかった。2番の「メダカの学校のメダカたち、だれがせいとかせんせいか」の部分。海老名の子どもたちは「だれがせぇとかせんせいか・・」と歌っている「せいと」ではなく「せぇと」。原文はどうなんだろう、と歌詞を探すと、歌詞は全部ひらがなだけど、「せいと」となっている。ついでにほかの児童合唱や大人の歌い方を聞いてみたがどれも「せいと」と発音している。海老名の子どもたちは指導者の意向で、地元の子どもたちらしく「せぇ~と」と発音しているのだろうが、気になる音である。この辺りでは生徒をせぇとというのだろうか、熱海はどうだったろう、生徒(せぇと)会と発音していただろうか。言っていたような気もするが記憶にない。papasanに聞いてみた。そう発音してたような記憶がある、という。どうなんだろう?

最近、気に入らない音は「15」とかの発音である。駅で「次の電車は15輌編成です」という時のあの「15」の音である。コンピューターの声だからと思っているが、テレビのアナウンサーも俳優たちもこのへんてこな15という発音をしている。とっても気になる。

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