Cogito

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木曽路

2019-05-06 17:25:49 | 日記

毎度のことながらあちこちチャンネルを回している。「木曽路はすべて山の中である。」という言葉に引っかかった。藤村の「夜明け前」の冒頭だ。なんだろう。馬籠宿の賑わいが写った。でも馬籠宿の話ではないみたいだ、馬籠宿のあった山口村は、2005年の平成の合併で県境を越えて、長野県から岐阜県の中津川市に入った、その山口村の話だった。村が市に編入されると、当然のことながら役場はなくなる。現在支所があるのだが、30人いた職員は5人。今までは何かと村が通知をくれたが、今はそれもなくなり行政が遠くになってしまった、集落同士の話し合いの場も寄り合いもなくなってしまった、という。もっとも中津川市は馬籠たいして観光資源として手厚かった。だから観光客はうなぎのぼりに増え、妻籠より増えているらしい。旧村人の気持ちを取材していた。越境合併するときも騒動があり、当時の長野県知事の田中康夫知事が大反対してたのを覚えている。一部の観光業だけはよくても旧村民の心がばらばらになってしまってはなぁ。とはいえ中津川の方が生活には便利のようだけど、どうなんだろう。

もちろん馬籠にも妻籠にも行ったことはある、中山道の宿場町、木曽路だけだが少しは歩いている。特に妻籠には美味しい五平餅のたれを売っているお店があって、よく買いに行った。ついでの途中の木地の里で木工品を買ってきた。日本遺産に木曽路が選ばれたが、馬籠は入らなかった。県外だからというのかどうかは知らないが、合併が残したしこりなのだろう。

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連休中

2019-05-05 07:48:34 | 日記

私なりに忙しくく過ごしてきた。政府の勝手で10連休なんて作ってくれたのはいいけれど、長すぎる休日に喜んでいるのは誰だろう。毎日が日曜日の年寄りにもしわ寄せは来ている。

新茶を届けると連絡があった時、支払いは連休明けになっちゃうよ、と断っておいたが、現金が必要な買い物は済まして、余分におろしておいたので、まぁ何とかなるさ、と代金を支払った。手元には5千円しか残らなかった。昨日買い物に連れて行ってもらったついでに銀行に寄って少しひき出そうとしたら、休みでひき出せなかった。明日も休みだという。おやまぁ、連休明けまで5千円だね。食べ物は十分ある。

パンも焼いた。サフを使って。なんてたって、サフなんてインスタン・ドライ・トイースト使ったことがない。ずっとずっと以前、ドライイーストでパンを一度だけ焼いたことがある。その時匂いが強くて、気に入らなかったので、以来ずっと生イーストを使い続けてきた。パン教室に通っている人たちがサフを使っているのは知っていたが、添加物もあることだし、そんなものは嫌だと頑張ってきた。しかし、ここ生イーストの様子がよくない。で、初めてサフを買ってみたのである。尤も何を買ったらいいかもわからなかった、赤サフと金サフがあったが、バターロールはどっちを使ったらいいんだろう。使うつもりなら先日トミーズの専門家から指導を受けたときに聞いておけばよかったのだが、その時は使う予定がなかったので聞きもしなかった。赤サフを買ったのはよかったが、分量がわからない。袋に後ろに食パンの例として、粉1㎏にサフ12gとあった。ほかの分量を比較して、なら500gだからサフは6gでいいかと勝手に判断して、275㏄のミルクを50㏄だけぬるま湯に代え、そこに砂糖とサフを入れ10分間おいてみた。容器からあふれるくらい、泡が盛り上げっている。水が足りなかったかな?ミルクの中にそのまま入れてしまって構わないのかな?あとはいつもと変わらずにやってみた。初めてのことだ、当分試行錯誤が続くだろう。失敗覚悟で、と思ったが、出来上がりはまぁまぁ。イースト臭くもない。当分はこれで行こう。次回はもう少しイーストを増やしてみようか?昔の本には生イーストの量はドライイーストの倍だと書いてあった。しかしドライイーストの種類も違うし、と6gにしたのだが。残っていたパンはタヌキにやってしまった。ローストポークも焼いたので、切り分けて一枚一枚ラップし、冷凍した。タヌさんには、天板にたまった脂肪をこそげおとし、切り落としも一緒に。ゴミ問題にはラップの使い過ぎはよくないけど堪忍してもらおう。

カレーも作った。前日肉を塩とカレー粉にまぶしておいたから。美味しくできた。一晩冷蔵庫で寝かして、コンテナにつめ冷凍した。コンテナ1個で二人分。トマトソースも作って1回分ずつコンテナに入れ、冷凍した。冷凍庫は食品でいっぱい。でもこうして保存しておくとすごく便利。餃子のストックが終わったが、来週にしよう。前の冷蔵庫に入れてもらっていたジャガイモを持ってきた。芽を欠くためにである。ところが芽が出すぎてしまっていた。手入れをしなければならないのものは手元に置いて注意していなけれなばいけないな。粉の在庫が増えたので前に置かせてもらったのだが粉なら芽も出ないし、粉をあちらに入れさせてもらおう。芽を欠いて。また紙袋に入れポリ袋に密閉して野菜室にしまっているのを見て、息子曰く、「美食家が、そんなに芽が出たしわしわのものを食べるんですか」と。「しわしわになった芋は甘くて美味しいんだよ。炭水化物が糖に変化するからさ」

せっかく沖永良部から新ジャガを送ってくれたのだが、まだ食べていない。分けてあげようと思いつつも忘れてしまうのだ。

新潟の「蕨」をいただいた。ここのわらびは美味しい。

 

買い物袋に「ギンメッキ」が入っていた。どこかで紛れ込んだらしい。ごくごく普通にいるゴミグモなんだけど、きれいなので、コンデジで写真を撮って外のアジサイの葉っぱの上に逃がしてやった。クモの季節になったんだ。玄関わきの網を下から見たらチュウガタシロカネグモだった。このクモはきれいだ。クモを撮るにはマクロを使ってクモの目を狙ううんだが、コンデジじゃ~それが出来ない。クモのハンドブックもどっかに行っちゃった。

 

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新茶

2019-05-03 17:24:56 | 日記

真鶴の新茶が届いた。

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憲法記念日

2019-05-03 11:14:38 | 日記

昨夜偶然マハティール首相のインタビューを見た。「戦争や人殺しでは得することは全くない。交渉は損をすることはあるかもしれないが、国土を破壊されたり、国民を殺されるよりよほど得。日本の憲法9条は素晴らしい。自國のみならず他国との信頼もできる」と。へぇ~、ご立派!そのご立派な憲法を持っている日本が、戦争のできる国になりたいと憲法9条を変えようとしている。阿部首相をはじめとする超タカ派の国会議員たちを先頭に、きっと得なことがあるんだろう、戦争をすれば儲かる人たちがいるのは確かなんだけどね、ただ被害にあうのは一般庶民。でも一般庶民は日々の生活が楽ならば、関心を持たない。日々の生活に事欠く人々も多いんだけど、その人たちは政治に目を向けるゆとりもない。そしていつしか渦中に巻き込まれて、どうしようもなくなってしまうのだ。第二次世界大戦後、ドイツの学者が言った言葉。「変だな、違和感があるな、と幹事はしたが、この程度なら、まだ修正できるだろうと、それが積み重なって、気が付いたときはもうにっちもさっちも行かなくなっていた」と。

右旋回したな、危ないなと感じて何年経過しただろう。確かに状況はだんだん悪くなってきている。先がないからいいか、という逃げもある。

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比べてみると

2019-05-01 07:29:45 | 日記

シフォンを撮った。薄力粉、ドルチェと特宝笠で焼いたシフォンの見た目。

後の材料はすべて同じ。味は違う。薄力粉の値段もほぼ同じ。両者の違いはグルテン含有量の差。シフォンにはグルテンの少ない方がふんわりとあがる。ドルチェも美味しいが比べるとモチっと感がある。

 

左:ドルチェ使用。

右:特宝笠使用。

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