Cogito

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

議会傍聴5

2021-03-09 22:51:50 | 日記

晴れた。今日はビンごみの日。分別したビン袋は重い。

PCを立ち上げ、議会傍聴の準備をしている。ところが9時になっても画像が出てこない。議会へ電話をするとあちらの都合で放映が遅れているという。やっとつながった。昨日のうちに議案を見ると、定数削減があった。で、それを見てから、確定申告に行こうと予定をする。

議員定数 現行11人から1人減らして10人に。それに対して、予定通り黒岩さんが壇上に立って反対討論。原則論の主張。それはそれで納得。ついで高橋さんが壇上に。反対討論の後は賛成討論だが、マスクのせいで内容がはっきり聞き取れなかったが、賛成討論ではないみたいだ、さりとて反討論でもないみたい???画面に耳をくっつけるようにして聞き取った限りでは、この議会では定数は8人が妥当だと言っているような。よくわからん。結果は、賛成多数で10人に決定。秋の選挙から定数は10人になる。ただ反対に3人、黒岩さん、高橋さん、青木巌さんが座っていた。へ~。ってことは高橋さんのは反対討論だったのだ。明日また湯河原新聞で内容を確認しよう。

原則論としては議員は多い方が民度は高くなる。戦前戦後の議会の歴史を見れば、開かれた議会、民主的な議会を目標に先輩たちが努力してきた経緯は感謝そのものだが、ただし地方の町村議会は古い体質を維持したまま、住民の声など耳もかさない、民主化されていない議会が多いのも事実だ。議員の資質も落ちている。だからあんな議会なら、無駄な報酬を払って温存させることはない、という意見が出てくるはやむを得ない。残念ながら、これはいたちごっこの感がある。

世界の議会の在り方、特に先進国のだが、勉強したことがある。議員定数は、民度の上に成り立っている。民度とは、この町を例にすれば、町民が町政を知り、理解していることに他ならない。そのためには、町は、町政をきちんと町民に前もって知らせ、理解してもらわなければならない。実際、どれくらいの町民が町政を、平たく言えば、町政が何をやっているのか、どういう指針で政策を打ち立てているのか、お金がどう使われているのか、理解しているだろうか。それ以前に、まず、町が、前もって町民に知らせる、これが抜けている。知ったときはもう計画ができて、単なる型通りの提言しかできないことは多い。住民は置き去りだ。おんなじ人間で作り上げるから斬新な意見などない、マンネリ化。

あ~、やめた、やめた。いくらボヤいてもこれは解決しそうにないから、ボヤくだけ無駄かも。こういう諦めがまたマンネリ化につながっていることも確か。町民放棄だなぁ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も雨~です

2021-03-08 14:05:29 | 日記

ゴミを出しに行くころは、肌に湿気は感じたが、まだ降ってはいなかった。

今日は電気の安全点検に来るというお知らせが前もって入っていたので、いつ来てもいいように待っていた。いつもブレーカーや分電器に、計器で漏電はないかチェックしていた。だから台所まで上がってくるものと思って待ち構えていたのだ。なのに、電気安全パンフが郵便受けに置いてあり、検査は外で済んだらしい。なら待っていなくてもよかったのに、時間のロスだ、とぶすぶす。

明日は確定申告に行く。で源泉徴収票を出している。4月までだというから、暖かくなってからいけばいいや、なんてのんきに構えていた。何気なく町広報を読むと、町で受け付けるのは今月12日までと書いてあるのを見つけた。あれ~、こりゃ大変。小田原までなんてとても行けない。だれだ、4月までなんて教えたのは、と八つ当たりしている。とにあれ、行けば簡単だから行って済ませてこよう。papasanにもその旨伝え明日二人で行くことにする。

 

パンを焼いた。その前にはチョコレートケーキを作った。残り少ないクーボアジェ(ブランデー)を使って。よくよく見るとクーボアジェのエンブレムはナポレオンだ。そこでクーボアジェの歴史とエンブレムにまつわるエピソードを読んだ。ナポレオンがセントヘレナに流されるとき、高級品を1種類持って行っていいと言われ、クーボアジェを選んだとか。カミュは三つ葉十字、レミーマルタンはケンタウルス。それぞれにとても面白かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまた寒くなった

2021-03-07 09:50:13 | 日記

朝からどんよりしている。ストーブを焚き、温めてはいるがちっとも温かくならない。昨日と10℃の差があるそうだ。そうだろうな、寒いもの。雨も降っている。

昨日、テレビ電話で娘と、papasanが中学生かな、高校生かなの時によく通った映画館のひとつ、東劇を覚えていたのでそれを取り上げてみた。新橋から行ったという。私も昔新橋と有楽町の間あたりにある、ガード下の英米会話学院に通っていたことがある。新橋で降り、帰りは有楽町から東京駅に戻って東海道線に乗っていた。だから新橋の駅近くの派手な建物、ショーボートは記憶にある。

東劇ってどこにあったの?駅裏?有楽町側?品川側?と聞くとショーボート側だという。あっち方面、行ったことなかったなぁ、と思いながら、ネットで「東劇」を検索した。あら、まだある。場所は築地。なんだ、築地ならよく行ったことはある。でも時代が違うな。

東劇は1930年にできて、1975年に改築したとも。松竹系なんだ。あ~、現在の東劇ビル、記憶にある。空襲で歌舞伎座が焼失しまった後、歌舞伎は東劇で行われていたとか。改築前の古い東劇の写真もあった。服部みたいな時計塔のある、クラッシクな素敵なビル。papasanを呼んで、こんなビルだったか、新しいビルだったか聞いていた。古いビルだったような。papasanが見ていたのは洋画ばかりだったという。どんな映画が記憶にある?って聞いたけど、あんまり見すぎて覚えていない、と。でも小さなことでも思い出すきっかけができたことは幸いだった。

日曜美術館で96歳の染色家、柚木沙弥郎さんの紹介をしていた。新作の「大きな木」すごい迫力だった。紹介の最後に、公園には光も緑もある。籠っていないで外に出て、みんなでつながろうよ。閉塞した現代を、未来に向かって乗り切っていこうというメッセージが印象的だった。そこでpapasanを呼んで、柚木さんの言葉を聞かせながら、自分だけ籠っていてはだめだよ。96歳の柚木さんが明日に向かって楽しく生きようって言っているんだから、papasanも楽しく生きなきゃ~。頑張ろうね、というと苦笑しながらもうなづいていた。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二重スウィングバイ

2021-03-05 15:16:13 | 日記

惑星間を飛ぶロケットが、星の引力を利用してて加速していくスウィングバイ。原理は知っている。燃料も使わずに、強力に加速できる。引力を利用して、加速はもちろんだが、減速もできる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議会傍聴4

2021-03-05 14:20:34 | 日記

今日は特別会計だ。国保や下水道会計に関心はある。だから真面目に説明を聞いている。国保なんて自分たちがご厄介になっているから、ちゃんと知っておきたいんだよね。

全体的に質問は、あんまりしてくれない。町民はこれで知るんだから、細かいことを質問してよ、なんて相変わらず野次っている。国保の事業勘定と施設勘定、下水道、ケープ・魚座あたりは質問が、多くあったけど、これまた回答はお粗末だった。まぁいいか。後で電話して担当に聞こう。

 

思い出したように、神奈川県市町村財政で真鶴町をみた。20って数字が見えたので、そこは2020年の20と錯覚、開けてみるとトップに財政力指数0.64.なんだこの数字。そんな、いいわけない。今は0.49辺りのはず。いつのデーターだ。よくよく見ると平成20年だった。ふ~ん、平成20年のころは真鶴町、安定してたんだ。平成20年は西暦2008年、13年前だ。

財政圧迫は高齢化が要因であることは確かだが、社会福祉や医療費の増大・・、それに人口の減少・・20年より1000人は少なくなっているんじゃないかな?高齢化ってことは年金受給者だから、税収の増加は見込めないな。その他は??

高齢化による事業所の閉鎖、大道の商店なんか、それに該当するかな。でも高齢で閉める個人商店の税収は微々たるもの、均等割くらいかな。とするとそてほど響かないか。

平成25年は0,504、26年は0.488、 27年は0.49

指数が必ずしも町の懐具合を示していない箱根町の例もあるにはあるが???

もちっと財政、気にして調べてみよう。以前は地方財政、よく勉強していたんだがなぁ。忘れちゃってる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする