なぎのあとさき

日記です。

楽勝モード

2006年03月10日 | 日々のこと



金魚のフン!

朝取材で、勢い余って6時半頃目が覚める。
枕元にはビーが。
ビーの胸倉に顔をうずめて、
しばしの幸せ。

U町で発表会、
終わって甘木さんとパスタ、帰社。
初代、「チューリップ咲いちゃったよ!」
夕方はA町へ、取材はつつがなく。
早めに終わって、デパ地下で餃子買って、
6時半には家にいた。
先週はあんなに嫌だった仕事が、
また普通にラクラク。
早起きしたので、夜11時前に就寝。
翌朝9時まで10時間寝る。

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沈丁花

2006年03月10日 | 日々のこと



うとうと





3月8日、水曜、晴れ、最高気温は20℃いったとかいいかないとか。

仕事の後、一杯飲んでぶらぶらしていて、やっと。
ふわっと匂いが来て、見ると満開の沈丁花の木。
神楽坂から水道橋のあたりを歩いて、
何度か匂いがきた。
O町で地下鉄に乗ろうとすると、
そこでも匂いがして、見ると満開の木。
地元駅からチャリで家に帰るときも、
空気の匂いが甘い。
今年は随分待たされた。

sweetyに「沈丁花速報」メール。
すぐレスで、「今週末は思う様かぎましょう」
年に一度だけの、沈丁花の匂い。
脳にも心にもしみわたる、爽やかな匂い。
今年も春が来た。

次の朝、庭のチビ沈丁花を見ると、
4分くらい花が開いていた。
かがみこんでくんくん嗅ぎまくる。

夜、ご飯の足りないビーがベッドまで呼びにきて、
「ニャ…ア…ア」
と切ない、かすれた声で鳴く。
少しカリカリをあげよう、と起きて歩きだすと、
私を先導するビーは、
2、3歩歩いては私の方をふりかえる。
その、くるっとふり返って見上げる様の、
可愛さったら。

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all along the watchtower

2006年03月10日 | 猫トーク



たまにはおぎょうぎよく



ちてたら



ねむくにゃゆにょ

ぼろぼろになったキャットタワーで、
毎日飽きずに遊ぶモンチ。
ねじがとれたり緩んだりしてるので、
モンチが動くとキャットタワーも一緒に動く。
木の枝にいるみたい。

モンチが巣にしていた筒も、
ねじが1本とれて、
ぐるぐる回るようになってしまった。
そこに平気で入り、筒ごとぐるぐる回るモンチ。
愉快そうに。

筒の下に他の猫が通りかかると、
筒から半身を出して猫パンチを繰り出す。
激しく動くので、タワーは倒れるんじゃないか?
と思うほどにぐらぐらしてるけど、
モンチは筒から半身出してゆれながら、
のんきに前足の毛づくろい。

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朝のビー

2006年03月10日 | 猫トーク





朝、カリカリを食べて満腹になって、
私には用のないはずのビーが、
倉庫部屋で鳴いている。
「なうー! なうー!」
駆けつけて、しゃがんで目線を合わせると、
ぶるるるるといい音が鳴り出した。

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花の日

2006年03月10日 | 日々のこと

エリザベス女王は新芽がぎゅんぎゅん伸びている
3月7日、晴れ、花の日。

【庭の様子】
・ユキヤナギの蕾が膨らみ始めた。濃いピンク色でカワイイ。
・沈丁花がやっと一輪、二輪と開きはじめた。
小さい木なので、しゃがみこんで匂いをかぐ。
猫と遊んでいても、庭仕事をしていても、自分の足が邪魔。
・ミソハギに新芽発見。
・ピンクフロックスの新芽も大きくなる。紫色。
・ゼラ子に久しぶりに蕾ができた。

3ヶ月ぶりの植木市。
初代が「花代やる」と千円くれたので、
忘れな草、むらさきこんぺいとう草、
ハナカンザシを購入。
甘木さんに偶然会ってお花を眺めていたら、
後から初代も来てチューリップを買っていた。

仕事の後、Mスタで待ち合わせて、
植木市で買った花をテラスのテーブルに飾ってコーヒー&シガレッツ。

ジムに行く前に、前に住んでいた下馬の家の近くに行き、
桜の遊歩道に車を止める。

いつも自然に漂ってくる沈丁花が、
今年は待てど暮らせど漂ってこないので、
こらえきれずにチェックしにいくことに。

そこに住んでいた頃、
毎年一番に咲き出して、
春の到来を教えてくれた沈丁花の木を見に行くと、
3、4つ花の開いた花房があった。
ふたりで交互に3回ずつくんくん。
咲いたばかりの瑞々しい香りが脳天直撃。
コブシはまだ。八重梅もまだ。

ボエムもテラスでOK。
Cは彼と母親に「冷たい」といわれ、
軽くショックを受けていた。
「猫とNちゃんだけで手一杯だもん」

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梅とニャンコ

2006年03月10日 | 日々のこと





日曜日はタマタカまでぶらぶら。
いつもと違う道を通ると、
廃墟のような古い家に、
白梅の大きな木が2本、満開に咲くのを見つけた。
かすかに甘く香る空気を吸い込みながら、
木を眺めていると、
「ニャア」と声をかけられ、足元を見ると、
ビーによく似た猫がいた。
ビーより一回り小さくて、毛の色も薄いけど、
でっぷりした身体、
短い鍵しっぽと短い足がビーそっくり。
小川にかかる橋の上に行くと、
ごろんして「あたちの橋」といわんばかりに、
おくつろぎになった。
ポンポンもいけるクチ。
撫でると、早春の太陽に目を細めていた。

東京にも、こんなに美しいけしきが残ってるのね。

タマタカでは、春っぽいフレグランスを探して、
incanto charmsをゲット。

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3月始め、週末の庭仕事。

2006年03月10日 | 庭の花メモ
3月4日、土曜、いいお天気。

土壌改良はやってもやっても終わらないのだった。
そうこうするうちに、カタログで注文した花が、
ちらほら届き始めている。

12月に作った冬花壇は解体。
冬の間にぐっと大きく育ったノースポールは、
鉢に上げる。
ネメシアは少し花壇手前にずらして植え替え。
シクラメンは、木陰に移して植え替え。

クレマチスのベティ・コーニングを8号鉢に植える。
根っこが立派。
タキイから届いたばかりのパメラ・レクタも、
7号鉢に植える。

そして土壌改良。硬い土を砕いて、苦土石灰、堆肥を混ぜ混ぜ。

この日は庭仕事の後で、
金沢シーサイドのコストコを探しに行ったけど、
見つからなかった。
高速道路の脇には雑草が青々と茂っていた。

夜は玉川の早咲き桜を見に行く。
ピンクの蕾が大きくなっていた。
さらに国分寺稜線沿いにピンクの梅の木を見つけ、
車を降りると空気の匂いが甘い。
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キレイでいるコツ

2006年03月10日 | 日々のこと
安野モヨ子「美人画報ハイパー」が、
文庫になっていたので読んだ。
序文に、「自分がキレイであると認めることが、
キレイになるための一番の近道」とある。
Yeah man.Yeah man.
自分はキレイだと思ってるほうが、
メイクやお洒落のしがいがあって、
相乗効果でキレイになれる。

自分はキレイだと思うコツは、
ここだけは誰にも負けない、
ってところを一つ持てばいいと思う。
目なら目、唇なら唇、足なら足、
爪なら爪、とか何でもいい。

ママや親友と「今日もキレイね」と、
挨拶がわりにいいあうのもいいし、
男の人は妻や恋人に「キレイだね」、
ってどんどんいった方がいいと思う。

猫クラスにキレイだったら、
モデルになってパリコレデビューか、
女優になってハリウッドデビューしてるだろうから、
あくまで素人ですけどね、くらいの軽い気持ちで、
「私はキレイ」と思っていたい。
いくつになっても。
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she's a rainbow!!

2006年03月10日 | 猫トーク



モンちん!



テレビの上で爆睡するモンチを残し、
ダーはお風呂に入り、
半分にたたんだお風呂の蓋の上には、
殿とビーが仲良く眠り、
私はベッドで本をぱらぱら。

目を覚ましたモンチは、周りに誰もいないと、
皆を探すように鳴く。
「ぷるっ、ひゃっ、ぷるる、あーん!」
鈴を鳴らすような、なんてありきたりな表現を、
軽く飛び越える美しすぎる音色。
鳥のような、高くて可愛らしい声。
「モンチ!」と呼ぶと、一瞬声が止む。

天は二ぶつを与えず、って諺があるけれど、
器量よし、声よし、天衣無縫の性格よし。
猫にかぎっては、天はすべてを与えられた、
としか思えない。

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