なぎのあとさき

日記です。

2009年スタートゥ!

2009年01月06日 | 日々のこと
およそ20年ぶりに、年賀状をちゃんと作ってみた。

今年は初めて、この家で年越し。
殿ちんに投薬中なので。
殿ちんはすっかり元気。

大晦日はガキを見つつすきやきを食べて飲んで、
打ちたての年越しそばもそばつゆまでがっつり食べて、
元旦は録画したやりすぎを見て、
餃子を二人で作って食べて飲んで。
2日はちょこっと散歩して、タマタカに寄り、
屋上でラテを飲みつつくっきりした夕映えの富士山を見る。
駅弁フェアのタラバ弁当を買って帰り、
胃の皮が常に伸びてる感じだった。

いい天気で、ダーと猫たちと過ごす年越しは、
思ったとおりいい感じだった。
ホットカーペットにみんないて。

ビーが最近よく膝に乗って、
ブフブフいいながらいつまでも降りない。
シニアに入ってさらに可愛さが増したみたい。さすが猫。

殿ちんは最初嫌がって暴れてた薬を、
おとなしく飲んでくれるようになった。
寝るとき枕に来てくれると安心。

3日は明治神宮へ。
初詣も何年かぶり。
勘違いしてたみたいで、
厄年はもう終わっていた。
参道は人がすごかったけど、
上の方に目をやれば、
青い空と木々の梢だけ。

先日ブラタモリという、
タモリ倶楽部を上品にした感じの番組を見て知ったけど、
明治神宮の森は、大正時代、
東京の公害が進んでいたので、
国をあげての国家事業として、
当時の学者が集結し、
100年後を見越して作られた人工の森だそう。
世界でも注目を浴びた事業だったとか。
税金はそういうことに使って欲しいな。
今の東京は企業がらみの開発ばかりで、
世界に注目されるようなことはないんでしょうね。

と、地球や猫たちや家族のことを、
ゆっくり思って祈りたかったけれど、
前から横から後ろから、
ぎゅうぎゅうと人に押され、
精神を集中させるなんてとてもできない状態。
プールのようなお賽銭箱も風情に欠けるし。

ダーは前厄らしいので、お守りを買っていた。
ダーはおみくじも楽しみにしていて、
ひいてみると、私もダーもしっくりくる内容だった。
私は、富士山を見て日本を思え、という内容。
ダーは、いい心を持っていても、
磨かなければ光らないという内容。

帰りに表参道H&Mのセールののぞいたけど、
疲労困憊で何も買わず。

4日はまた渋谷に繰り出し、ウォーリー。
感想は後ほど書こうと思うけど、
大感動は今ださめやらず。
LOVEウォーリー!ピクサー最高!

渋谷でもセールをのぞいて、
春に向けて白っぽいパンプスをゲット。

お正月のテレビは、
松っちゃんとウッチャンの20年ぶり二人コントがカタルシスだった。
最近20年ぶりってフレーズよく聞くな。
これを見た後、
最近流行のショートネタはまとめて一気に飽きた。

5日から仕事で、仕事終わりでお店をめぐり、
春に着るワンピースゲット。
冬服はもういいやという感じ。

◆年末のこと

28日にCと由比ガ浜に行き、
それほど寒くないので長いこと浜辺にいた。
空の色が途方もなくきれい。
サーファーも多く、
ビール片手にTシャツ短パンという、
小太りのオッサンもいた。
冬なのに天晴れなうっかり然。

30日までダーはコミケだったので、
殿の投薬を任せて一人で実家に帰る。
甥っ子は私を覚えてるのか、
駅に迎えに行くと笑顔で駆けて来た。
かわいさ大爆発!
テンション調整ができるようになったのか、
もうぐずることもなく。
30日は滑り台でさんざん遊んでから海へ。
なるべく日向を歩いて、
ほとんど寒さを感じなかった。

31日もまた海へ。
昼間に行くと、青い海がキラキラ眩しい。
甥っ子と散歩に出ると、
浜辺や岩場でいつまでも遊んでいる。
何をするでもなく、
波打ち際に立って「Tがここに立つ、すると~」
と何度も言ったり
(すると~の続きは、波が来る、ということらしい)
ただ遠くを眺めてボーっとしたり、
石を投げたり。
海にはいつまででもいたい私には、
ベストな散歩相手で、楽しかった。
水仙が今年も満開で、ふわっと早春の香り。

甥っ子は私が帰るとき、
おばちゃんが帰るとさびしいよ、
と、普通のテンションで何度かいっていた。

年末の休み中、3日間海に行ったけど、
元旦もやっぱり海が見たくなった。
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