なぎのあとさき

日記です。

夏の夜の空

2010年07月26日 | 猫トーク



モンチ、どうちたの!
そのまぶちさは~!



どうちたの!そのかわいさは~!
あ~、びっくりした!!

最近はねーさんの影響もあり、
鯵や甘エビ、いかなどのお刺身や、
ササミなどをいつものご飯にプラス。
いろんなものを食べ慣れてる方がいいもんね。

ササミをあげると「何これ?」って
冷めた顔をしてたビーも、
ほかの猫が食べるのを見て
自分も食べるようになったし、
モンチも甘エビをはじめスルーしたけど、
一度口に入れてみたら結構いけたらしく、
食べるようになった。

ビーはこの夏2度目の、
おフロに入れられた。

私は反対したけど、
なぜかダーはビーだけをおフロに入れたがる。
だって、なんかにおうもん、というけど、
私はかいでもかいでも
ビーからはいいにおいしかしない。

ビーも慣れてきたのか、
前ほどの悲鳴はあげなかった。

なにしろ、お風呂のイスに乗せて、
水の勢いをほどほどにして、
ぬるくもなく、熱くもない温度で、
首から下だけを優しく優しく、
マッサージするように洗っているそうで、
「いやなわけない、むしろ気持ちいいはず!」とダー。

すぐ後でビーはお風呂をのぞきに行ったり、
ダーにもくっついていたので、
やっぱりそれほどいやじゃなくなったのかも。

ビーの風呂嫌いは、
昔ねずみ取りのトリモチをべったりつけてきた時に、
病院で知らない人たちに何度も洗っては乾かし、を、
繰り返されたときのトラウマ。

家のお風呂は意外と気持ちいい、
と、思ってくれるといいな。

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今年はチュウレンジバチを
ほとんど見ない。
何年か前に異常発生したナゾの黒い虫も、
ほとんど見ない。
蚊もまだ出ない。

で、アニソドンデアの葉が大好物な
白い粉みたいな虫が異常発生して、
アニソを枯らしてしまった。
何年もたくさん咲いてくれたので、
弱ってたのかなぁ。

アニソドンの枝を鋏で切ってたら、
自分の指先も切ってしまった。

あ~、痛い、血が止まらない、どうしよう~
と私がおろおろしていたら、
ビーがそばに来て心配そうに見上げた。
お風呂でへこんだことも忘れて。

そこまでする必要はなかったけど、
血がなかなか止まらないのでおろおろし、
ダーにタクシーを呼んでもらって救急病院の外科に行き、
待っている間には血も止まり、
簡単な手当をしてくれて、
お金はけっこうとられた。

目の調子も悪くてコンタクトも入れられず、
われ鐘で貧血ぎみで、
ちょっと朦朧としながら歩いて帰る途中、
岡本緑地のあたりを歩いてたら、
アブラゼミの蝉しぐれに混ざり、
今年初の、ミンミンゼミの声。
さるすべり、夾竹桃、
タチアオイの花を眺められるベンチで、
ガリガリ君梨を二人で1本。
めっちゃうま。

夜、花火の音がするので河原に行くと、
多摩川沿いの3か所で大きな花火が上がっていた。
西~南の空に花火、西の空には大きな雲と稲光、
東の空には橙色の大きな月。

河原には立ち入り禁止なので、
工事の柵の外に近所の人が集まり、
抜き打ち花火を眺めていた。

終わりかな、と帰りかけては、
花火が上がると戻ってくるやーつ。

週末は調子が悪いので、
HEROESⅢシーズンをえんえんと見る。
サイラーがかわいいんですけど!

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