なぎのあとさき

日記です。

真夏の京都 南禅寺から銀閣寺へ

2010年08月18日 | お散歩


南禅寺につくころには、
多少暑さが和らいでいた。



白い百日紅の大木。
これまで見たことないくらい大きかった。



日陰にいる分には涼しい。
南禅寺も、自由に入れるオープンなお寺で、
いい感じ。



緑のなかに、石の建造物。



哲学の道に出て、歩く。
もうだいぶ涼しくなっていた。
人が全然いなかった。



緑が映えてきれいな疏水。



にゃこたちがお昼寝していた。

途中のカフェでお茶。
法然院に入ろうとしたら、
蚊がプンプン迫ってきたので逃げる。

銀閣寺についたのは17時ちょっと過ぎ。
すでに閉館。
駅に戻るためのバス停に行く途中で、
おあげずし?をテイクアウト。
あぶらっこい濃いめの味は、
そろそろ体が求める味だった。
京都駅でお土産を買って、
夜ごはんは串揚げ。
コンビニのエビ天むすを買って、
新幹線で帰る。
意識が朦朧とする暑さの中を、
2日間歩きどおしだったけど、
最後までバテ知らずで元気。
暑いのが異常に好きな私はともかく、
ダーもよく私についてきたな~。
京都には、
東京にはない夏の美しさがたくさん。

旅行中、ママが何度か猫たちの写メを送ってくれて、
本当にありがたかった。
殿ビーはすっかりなついて、
かまってもらってたらしいけど、
モンチ子はほとんど姿を見せなかったらしい。
ご飯は、3匹ともよく食べてたそう。
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真夏の京都 神宮道

2010年08月18日 | お散歩


円山公園をすぎると知恩院。
巨大な三門が迎えてくれた。
日射しも暑さもピークのまま、
三門の日陰に座って一休み。



日陰に座りながらこの階段を見ていて、
あまりの眩しさにそこを歩くことがありえないことのように思う。
でも行くんだよ!
日が雲に隠れた一瞬に階段をのぼる。



夏の空



知恩院は北側の門から抜けられて、
青蓮院の前を通る。
天年記念物の大杉の枝ぶりが圧巻!



平安神宮の鳥居が見えてくる。
また熱中症の危機を感じて、
とびこみで和菓子店に入り、かき氷。
氷も抹茶も小豆もハイクオリティ。
甘さはぎりぎりまで控えめ。
とびこみで入ったのに、
東京で食べたどの宇治金時とも、
比べ物にならないくらい美味しい。



平安神宮の手前を右に周り、
博物館や動物園のあるお堀沿いの道を行く。



あふれんばかりの緑と水の風景が美しく、
暑さを忘れるほど。



草はぼうぼうで、人気もなかったけど、
噴水もあったりして、なごめる道だった。
仁王門通というらしい。
目指すは南禅寺。
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真夏の京都 円山公園

2010年08月18日 | 日々のこと


二年坂を降りたら、次はねねの道。
写真は、高台寺の階段をのぼったところ。
すぐに出て、また歩く。



竹のフェンスにからまるほうずき
どこで見たのか、もう覚えていない。





円山公園に入り、木陰のベンチで休みながら、
北上して目指すは銀閣寺。



広い公園で、途中からゆるやかな上り坂に。
緑がまぶしくて、ところどころにピンクの百日紅。



カモたちも暑そう!
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真夏の京都 清水寺

2010年08月18日 | 日々のこと


ホテルは部屋が広くてなかなかよくて、
ゆっくり休んで二日目。

駅をぐるっと歩き、バスに乗って清水寺へ。
お寺に至るまでの坂道が、
日射しが強くて暑くて真っ白。
でもなんとか門にたどりつく。



夏休みなので、修学旅行生はいない。
暑すぎるせいか年配の人もいない。
若者と外国人だけ。



清水の舞台は日当たりが良すぎて、
目が眩んでしまう。
とても舞台に立てない。
お堂の日陰は涼しかった。



ダーの撮った清水寺



池の百日紅



帰りは三年坂、二年坂を下る。
道は真っ白。頭と顔にタオルをかけて歩く。

ここは中学の修学旅行以来。
いい風情のお店が軒をつらね、
坂道の景色が良くて、
ぶらぶら歩きがとても楽しい。

あまりの暑さと眩しさで、
記憶はとぎれとぎれ。
皮膚も血も熱くなり、
頭の中も身体の中も熱くなり、
歩いてるのが不思議。楽しい。

暑さが極まると、お店に入って涼む。
和紙のかわいいお店もあって、
あとでお土産ここで買えばよかった~、と思った。
坂の途中にあったイノダコーヒーで朝ご飯。
広くて、お庭もきれいで、
コーヒーも美味しく、
優雅なブレックファースト。
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