なぎのあとさき

日記です。

真夏の鎌倉

2010年08月22日 | お散歩

8時半には由比ガ浜について、
ひと泳ぎ。
いつもとは逆の、東の空に太陽。
お盆過ぎだけあって、
潮は海草やらでにごり気味。

ボンボンベッドに寝転び、
顔だけタオルで隠しつつ、
陽射しとまだ涼しい風が気持ち良い。

お昼前にビーチからいったん離れ、
本覚寺へ。





散りて咲き散りて咲きの百日紅も見事に満開。



報国寺にも行く。
びしょぬれの水着にキャミとパレオで、
竹林を前にお抹茶を一服。
真夏じゃなかったら考えられへん格好。



空気が甘くて濃い。





で、うっかり1時半頃に海に戻ってしまう。
人がすごいことになっていたけど、
ラッキーなことに駐車場が空いて、
もうひと泳ぎ。

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ロータス

2010年08月22日 | お散歩

で、花火の次の日。
Cが早朝に蓮の花が開くところを見たい、
というので、行くことに。
Cは夢で「ポン」とひらくところを
見たそう。

朝の6時にはうちを出発、という
かつてない早起き。

八幡様の蓮は、
蕾の頃に何度か見たのに、
咲いてからは海に直行で、
今年初めて見た。



八幡様の蓮の花は大きくて、
白い花が多かった。
満開の季節は過ぎていて、
ところどころに花と蕾があった。

蕾がひらくとき「ポン」と音がする、
なんていわれてるけど、
蕾はほかの花と同じように、
少しずつ膨らんで、
だんだん開いていくようだった。





こんなに大きいのに、
透明感のかたまりのような蓮の花は、
美しくて神々しくて、
伝説も生まれることだろう。



八幡様では朝早くから蚤の市をやっていて、
50年代のフランスのチラシがかわいかった。
お店の人もいい味。

そして海へ

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