凪の海は、まだ水に入れた。
とても澄んできれい。
日が落ちるのが早い。
生え始めの泡立ち草が、
らしくない華奢な姿で風に揺れていいた。
数えきれないほど来てる道なのに、
帰りにCは道を間違えて、
知らない場所を走っていた。
狸かな。
帰りはルー・リードのトランスフォーマー。
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これは、夏に鵠沼で食べた桃のかき氷。
ふわふわ氷に、特製のミルク、
さらに果実感のあるフレッシュな桃のソース。
笑いが止まんないくらい美味しかった。
いつもとは逆から見えた江の島。
江の島の近くのお寺のさるすべり。
そのお寺の塔。もう夕方だった。
かすかに富士山の見えた海。