冬に夏の日記を書く試み。
◆7月中旬のこと
暑さで行き倒れる猫たち。
モンチはお腹を上にしてることが多い。
ビーは朝晩スカイツリーを建てる。
まだ蚊がいなくて、日射しは強いけど爽やか。
海の日の3連休からついに、30℃超え。
本は「冥途・旅順入城記」
石をたたくような声で鳴くイタチ、
ブラマヨ吉田そっくりな疱瘡の男、
しゃくれた犬のいっぱいいる町、
白子をふんずけて脇をつかまれくすぐったさに笑いこけ、
神様のことでむしゃくしゃ、などなど
東横線に座ってたら、
途中の駅から乗ってきたパパママが
私の真ん前に立ったからびっくり。
駅を降りたときの空気。
その日は手巻きずし。
なぜか明け方まで寝られず、鳥たちが
鳴き始めるのを聞く。
ピーピー、カーカー、ホケキョ、ピーヒョロロに混じって、
今年初、ヒグラシの声。
次の朝、まだ優しい太陽のもと海で泳ぐ。
海は青くて澄んでめちゃきれい。
そんなに冷たくもない。
泳いで浮かんで風波に揺れる。
パパは腰痛いのにムリしてつきあってくれたみたいで、
なんだか悪かった。私の気のすむの待っててくれて。
その後仕事もあったのに。
強い日ざしを避けて、14:30過ぎ、
今度はママとお散歩、草原で一休み。
アガパンサスの群生が満開。
緑が深まり、草いきれの匂い。夏の匂い。
ママはたまにイラッとくるこというけど、
ママと一緒に散歩してイレイトウあたりで
海を見ながら一服するのは
とてもすてきな、幸せな、いい時間。
パパもママも大好き。
噴水公園から道路に出て、
にゃんこ公園。ちょうどご飯タイム。
人が多くて一匹だけ。
海は風で荒れ始めていた。
橋の上から海を見て、橋の下でもう一度水に入り、
幼稚園の脇道からスーパーへ。
冷たいジュース飲む。
フロックス、ピンクも咲いた
クーラー掃除をプロに頼んですっきり。
天気予報の降る降る詐欺に何度も騙され、
梅雨らしい日のないまま今年も梅雨明け。
そして猛暑に突入。
いい感じ。にへらっとするほど。
夏をかみしめるように暮らしていても、
もう7月中旬。
プール帰り、夜道に蝙蝠がいっぱい。
モンチにライバル?!
にゃらんの子猫が超かわいい。うみー!
たーまにゃー!にゃーにゃにゃー!
殿とビーはだっこでお庭。
モンチには雑草のおみや。