なぎのあとさき

日記です。

Just Like Heaven

2014年09月24日 | お散歩

午前中モンチを病院に連れて行って、
夕方、小雨ふる中ひとりヨコスカへ。
夜はママとまた餃子、
映画「トラベリング・パンツ」(ちょっと泣いた)
千原兄弟のアフリカロケ、
ジュニアの「行かへんの?」(×2回)がかわいかった。

次の日、素晴らしくいいお天気で、
T浜に行ってママと砂上の朝食。
T浜は今年一番澄んで凪。
潮はぬるいってほどじゃないけど、
ゴーグルをして中をのぞいたら
砂の粒が見えるほど澄んで明るくて、
砂色のチビ魚の群がいるし、
足の周りにはさっそくキュウセン(メス)が2匹来て、
つられて離陸。クラゲ皆無。

水の中に光がさして、
それだけでもきれいなのに、
そこに魚のシルエットが逆光で浮かんでくると、
たぶん脳内に何か出る。
(まさに魚群リーチ時のアドレナリンの類か)

メジナの子の大群がいて近づくと、
あの子たちは怖がりなので逃げて、
岩の隙間に入って行ったけど、
何しろ大群なので隙間に入りきらなくて
押しだされた子たちが次々出て来た。

底の方にアジの小さい群もいた。
大人と子どもが一緒にいて
くねくね一緒に泳いでいた。

アマモがいっぱい生えてたり
サンゴらしきものがあるところには
たくさんのベラやタナゴが泳いでいて
こちらを全く怖がらない。

一瞬ブルーがかった大きい魚影が見えたけど、
すぐ見失った。

浜辺の端から端まで丹念に泳いで、仰向けに浮かんで、
少し疲れて、浜に戻ってごろん。
日ざしが強い。ツクツクが鳴いてる。
体があったまって、2度目はラッシュなし。

青い光の中にりりしいシルエット、
さっき見た大きい魚影はタイだった。
追って行くとすぐ、ほかのタイ7、8尾と合流。
チヌかなぁー。
日に当たると少しピンクにも見えたので、
マダイかも。
後をついて行っても全然嫌がらないので
しばらく一緒に泳いだ。

右の方の岩場に行って、
またグレの子の大群にあって、
黄と黒の縦じまの小さい子にも会った。

戻ると、またタイの群に会って一緒に
心ゆくまで泳いだ。
T浜の海の中をこんなに見たのは初めてのこと。
海藻がけっこうあるけど、
白い砂はずっと続いていた。

テントで寝てたママに会った魚の話をすると
「網もってって捕まえてよ」
「この辺でタイ釣れるってこと?」
「ベラだって煮魚にするのよ」と
そんなことばかりいってお話しにならない。

家に戻って、夕方近くにダーが来て
(殿モンが脱走してバタバタして遅くなったとか)
山へ。入る前からヒガンバナが咲いてるのが見えた。
広場はキバナコスモスとダリアほか、
いっぱい咲いてカラフル。

イレイトウに猫がいてよく見たら、
去年何度か会ったあの子たちだった。
黒っぽいシマ柄のお兄ちゃんと、親友の黄金トラ。
二人とも大きくなって、顔つきも大人美猫になって、
ちょっと太って、毛並みも美しい。

お兄ちゃんは子猫の頃の自己アピールはそのまま、
散歩にきてた犬たちの輪に、自ら入っていって
「ミャー!」と鳴いていた。
あの辺りを散歩するのが日課な人はけっこういるだろうし、
ご飯をくれる人が一人じゃないとみた。
(高齢化地域のいいところ)
去年一緒にいた、妹は?と思ってたら
離れたところにいて兄と親友の方を見ていた。
元気そうで嬉しい。

レストハウスの方に降りて、
K崎も潮が澄んできれいだった。
ツクツク鳴いてる。

トンネルを抜けたとこの猫公園では
ちょうどご飯タイム。
ああしてご飯をあげる人がいて
世界が成り立っているんだなぁーと思って
見知らぬ人に感謝の目を向ける。
暑くも寒くもない、いい風。

T浜は満ちて、若干ウネリもきていた。
空はうろこ雲が夕焼け色に。
港は魚が跳ねた。小川につく頃は暗くて
ウナギは見れず。

晩ご飯はローストポーク、
チキンカツ、里芋煮、ホタテご飯、
切干大根などなど。

コメント

誘い走り

2014年09月24日 | 猫トーク



すずしくなったな



夜に水着やタオルを洗って、
干すためにちょっと窓を開けたら
ビーが外に飛び出した。
ビーのかくれんぼにつきあおうと庭に出て、
「ビー、どこ?」というと
お隣りの庭からこっちを見ている。
フェンスのすぐそこで。
ビーが家の方に戻ろうと牛歩で歩いてくるのを待ってると、
殿が「おれも出せー!」と網戸をがりがり。
殿をだっこして庭に出ると、
ビーは家のバルコニー部分まで戻ってきてたのに、
わざとらしく「ドンッ」と音をたてて、
また隣りの庭に下りてしまい、
すっごい速さで急カーブして走り去るのだった。
(殿もこっちきにゃよー)と誘い走り。
少し離れたところから、
「ニャーン」と、「ン」をこころもち
強めに鳴いて、殿をよんでる。
殿は何に対しても「おれの間」、
ビーの誘いにのることもなく
殿をつれて部屋に戻るとすぐにビーも帰って来た。



みんなビーにつきあうにゃ!

次の日だったか、
夕涼み中にダーが殿を庭に下ろし、
ちょっと手を放したら殿はダッシュで
右隣の庭へ行ってしまった。
夜は、朝よりさんぽが長くて
1時間くらい遊んでから戻ってきた。

---------------

前にビーと殿と私が3人で庭に出て、
一人でいたモンチが鳴いてるのを
少しの間ほっといて戻ったら、
畳の上にウンチが。フテウンチ?
それから、みんなで外に出ても
モンチが鳴いたら誰かが戻ることに。
それ以来モンチのトイレ外粗相(大)はなくなった。
おちっこは時々外に飛ばすけど、
ダーができるかぎりそっとおちりを押していたら
中でするようになった。



あたちだけとりのこちた、あんたがわるいにゃん

---------------

モンチの(ハラヘッタ!)と鳴いてのカリカリタイム、
殿がおれの間でキッチンをうろついてのカリカリタイム、
人のご飯タイムなど、
すべてのメシイベントに参加するビー。
人のご飯はビーにあげるものなんてないのに
終わるまで私の膝に乗って参加している。
食卓を覗き込んではダーに
「ビー、行儀がわるい!」といわれて首を引っ込める。

夜遅く、ビーの単独イベントでシーバをあげてたら
通りかかったダーがビーをだっこして
「うまいのばっかりあげてたらほかの食わなくなるよ」
「日中はベッツばっかりあげてるよー。
夜はシーバあげないと寝かせてくれないんだもん」
と私がいうとビーは(だって!)の顔で
ダーの顔を見あげるのだった。

コメント