なぎのあとさき

日記です。

紅葉の週末

2014年12月04日 | 日々のこと

先週の竜宮城が忘れられなくて
一人でヨコスカへ。
ぐずぐずしていて家を出たのは1時半。
車窓から見える木々や遠くの山が
紅葉してとてもきれい。
イチョウの黄色も見ごろ。

ついてすぐ橋の上にいくと
先週いっぱいいた群はいなかった。
フグはいっぱいいた。
あと、ママが「あれ何?」というので見ると
透明なボディで部分的に白シルバーに光って、
速いスピードで動いている、イカだ!!
20~30cmくらいの大きさ。
夏に水中では会えなかったけど、
やっとお目にかかれた。

砂浜にも降りて、膝まで入る。
潮澄む、夕陽の色。
先週あんなに色んな魚がいたのは
大潮だったからかな。

猫公園では猫おばさんに囲まれて
猫がくつろいでいた。
水仙が咲きだして、いい匂い。

K崎の岩場も潮が澄む。
ずっと天気がめまぐるしくてミスティで
気持ちいいので温泉まで歩いた。
ママも元気に歩いた。
だんだん日が暮れて、
東京湾まわりがくっきり冬らしく光るのは
きれいだった。
お風呂、岩盤浴、ご飯、岩盤浴、お風呂で
仕上がって東京に戻る。

行きも帰りも朝露を読んでいて、
途中でメールがきたりして
一人の道中も全く退屈せず。

------------ 

次の日、12月が始まり、葉山の海へ。
ビーを閉じ込めちゃっ日。
鎌倉に向かう高速から見える山々が
一気に紅葉していた。
赤、黄、みどり、茶といろんな色。
ススキと泡立ち草もまだあって賑やか。
先週までは、やっぱり三浦半島は
あんまり紅葉しないのかー、と思ってたけど
そんなこと全然なくて本当にきれい。

海は風波少し、潮にごる。
この日もミスティで風が生ぬるくて
腰くらいまで入ってザバザバ歩いていて
いけそうな気がした。
ただあまりににごっていた。

暗くなりかけの八幡様へ、
大イチョウの幹の太さに比べると
まだまだ若い境内の大きなイチョウが
真っ黄色になっていた。

マックのポテト&チョコパイ。
鎌倉駅前の雀団地のイチョウが先週、
紅葉を前にしてがっつり剪定されていて、
そこに申しわけ程度の白と青の
イルミネーションがついていて寒々しい。
どうかしてるぜ!

暗くなったお寺にも寄って、
鳥居の中まで散歩。
百日紅がすっかり散った。

Cは江の島にも行きたそうだったけど、
なんとなくこの日は早めに帰ることにした。
猫の知らせかな。
倉庫部屋に5時間閉じ込められてたビーを救出。
自分で入ったんだけどね。

コメント

冬のはじまり

2014年12月04日 | 猫トーク



こにゃいだはえらいめあったにゃ!

ビーと私の秘密、なんていってたけど

ダーが帰ってすぐに話してしまった。
ダーはすみずみまで検分して
ちっこ跡を探したけど
あとは私のジムバッグだけだった。
ビーは閉じ込められてえらい目にあったのに
倉庫部屋のドアを開けるとやっぱり
スルッと中に入って来る。

モンチはほぼ月イチで通院中。
ステロイド3日に1回にしてから
3日に1回くらい下痢するけど
体重はほとんど変化ない。
目力はすごく強くて私にいろいろ訴えてきて元気だし、
耳などの血の気も多い。

日に何度も見とれるほどかわいくて、
こんなかわいさを目の当たりにできるとは、
なんという幸運だろう、と思う。
とくに訴えてくる時なんか、
究極のかわいさを、正面からぶつけてくるので
私は動きがとまる。

土曜日雨が止むのを待って
なんとか院長の予約もとれて病院に行った。
カゴに入るとモンチはとても大人しい。
病院でも鳴きもしないし暴れもしないので
「この子はいい子だねえ」といつもいわれる。
いい子で家に戻ってきた後は、
カゴから飛び出だして突っ走り、
「コイツら、マジ、コエー!」と逃げまどい、
家の端から端まで一往復走ると怖かったのは忘れるみたいで
ダーにくっついて丸くなった。

------------

駅の向こうにもスタバができていて
Eちゃんと茶。
バカの一つ覚えみたいな店ばっかの街だ。
3時間くらいいて、途中で前のコンビニに
タバコ吸いに行く途中、
蛍光灯に照らされた木の葉っぱが
緑、黄、赤のビニールみたいに光って
つくりものめいてきれいだった。

12月に入って、2日(火)からぐっと冷えるようになった。
外ではメールも打てないくらい。
ビーはますます私で暖をとろうとし、
首元にくっついた状態で
足を伸ばして足先を私の鼻や口に押しつけながら
毛づくろいをしている。

「寒さになんか負けてらんねー!」と
大きい声で2回、気合いを入れてプールへ。
帰りは体がポカポカしている。
最近になって話すようになったお兄さんが
「おととし花火大会でおみかけした」といってた。
はにかんだ様子で。
冬で雨で折り返し後ってあえて人と会う気に全然ならないけど、
ご近所さんにたまたま会って話すのはちょうどいい。


毎晩月が明るい。

コメント