年末年始を前にして休みが多くて
すでに冬休み気分の今日この頃。
ご飯をポロッと落としたら
横からすかさずビーがかすめ取ったのは
トンビそっくりだった。
ビーは本当に勤勉で、
私が先に一人でご飯食べてると
膝に乗ってずっと口元見てるし、
その後ダーが帰って一人でご飯食べてる間も、
隣りにベタづきでダーの口元を見上げている。
モンチは一人でうろうろして
お風呂やトイレを覗いてるところを
私に見られると、
なぜかトボケたような顔をする。
その顔がまた、可愛い。
インターステラーはすごい人気で
渋谷ではじかれ新宿のミラノ座へ。
場所を調べていて
「龍が如くでいうとクラブセガの近く」
とかいいながら久々に元コマ劇場周りに行ったら
如く感すごくて角を曲がったらゾンビが出てきそうだった。
新宿ミラノ座は古い映画館で
座席も全部自由席。
予約できないので
伊勢丹ぶらっとしたり
ラミルでドでかフロート食べて
冷えたりしながら待って、
30分前くらいに行ったら余裕でベスポジ。
椅子も座り心地いいし、
スクリーンも大きくて、
音も迫力あるし、
古いながらも清潔感があって、
トイレもきれいで、
居心地よくて見やすい映画館なのに、
年内で閉館するそう。
近くにはTOHOのシネコン建設中、
大企業によって画一化されていく平成の都市。
まだ設備もあんなに使えるのにもったいない!
ちょっと寒かったけど。
「インターステラー」
土星のアップとか、
ワームホール突入!とか、
スクリーンが宇宙船の窓みたいで
劇場で見てよかった。
音とカメラの動きにしても、
話の展開にしても、
ホラーっぽい感じがあって
ドキドキしっぱなし。
特に、あの引き波からの、
地球上ではあり得ないであろう大津波。
未来の地球の空気感もよく出てて、
あの砂嵐は、ありえそう。
マシュー・マコノヒーは
オレ感・アメリカ感がなくて
あくまで娘命なのが良かった。
伏線の回収が始まるあたりからは
うるうるが止まらない。
高次元の人間の話も面白かった。
ロボットのTARSも、
Halが進化したみたいでかわいかった。
ごりごりのSFでありながら
人間ドラマも描かれていて
てんこ盛りの3時間弱、大満足。
帰り、アカシアでロールキャベツ。
お値段お手頃、美味しかった。