なぎのあとさき

日記です。

冬の海とトンビ

2014年12月20日 | お散歩

BDはひどい天気で、天気図にはみたことのない低気圧、
爆弾低気圧と名付けられた。
どんな影響があるのか、と、2日後に海に行ってみた。
久しぶりの由比ヶ浜、いつもより早い時間だったので、
海はキラキラ、眩しい。
スネヒザの、きれいとはいいがたい波だったけど
サーファーはけっこういた。
読めない波の打ち方で、
くるぶしまで入っただけなのに、
いきなりスカートの中まで水が来た。
砂浜も濡れて、漂流物もまだ湿っていた、
かなり荒れた模様。

気をつけていたにもかかわらず、
フレッシュネスチーズバーガーを半分食ったとこで
トンビに持ってかれた。
遠くにいたはずなのに。
トンビの羽ばたきを顔と肩に感じて、
それはきらいじゃないけれど、

それを見てたカラスが数羽すぐに寄ってきた。
ヨガをしようと、荷物から少し離れるとすぐ
バッグやらなんやらを物色しだす。
「コラー!!」と追いまわしても、
さっと届かない程度に後退するけど、
離れるとまたすぐに戻って物色。
「やめて!あんたたち!」とどなっても
少しはなれて私のことは眼中。
結局、バーガー包んでた紙をとられ、
「ゴミは捨てなきゃだめなの!」と追いかけたけど追いつけず。

平日で人が少なかったので
トンビも浜に降りてくつろいでいた、
風を浴びて羽毛がふくらんでいた。

つい前の夜にビーがトンビに似てるんで
豚にビビのビと書いてトンビ、
豚つけたらトンビから離れない?とか話してたし、
電車で読んでた本にもトンビが出てきた。

水は冷たかったけど、いい日射しで、
水に入った後もしばらく裸足でいられた。

3時前なら、海の方が町中より温かい。
眩しくて青い海だった。

で、なんとなくそろそろ話をしたかったGさんとお茶、
輪廻転生、仏教、シュレディンガーの猫、
赤クラゲの命は永遠なのか?
パラレルワールド、宇宙にいた生命体

などなどの話を次々きかせてくれた。
外のテラスで日がおちたら急速に冷えてきておひらきになったけど、
もっと聞いてたかった。

そっから目黒にいってKちゃんの展覧会。
かわいらしい絵を見て、
ちょっと女の子らしい気分に、なったような?
お茶をごちそうになり、寒い季節の楽しいひととき。

コメント