風マチ

日曜、Ｅちゃんに誘われて近所のイベント、
はさっさと切り上げてメダカの池とその上の公園。
崖線が遠くに見えて緑がきれい。
Ｅちゃんはお父さんへの不満トーク
（急にお遍路やりたいと言い出した）、
どんだけ好きなんだ！
私もパパ大好きだけど、
別に七十過ぎて銀座のバーに通ったって止めないよ。
好きにするのが一番だ。
ママに迷惑かけなければ、って
けっこうママに迷惑かけてるっぽいけど、
それも夫婦の問題。

うっかり、美術館の券2枚とも期限切れで、
砧公園へ。桜は終わりかけだったけど、
大きくてすごかった。
上のほうから散る花びらがひらひら。
奥の方までぐるっと歩く途中、
八重桜や、大きめピンク花の満開の木もあって、
「モンチみたいだね～」
「まーこんな感じだよね～」
木々の新緑もめっちゃきれい。
一番奥のほうのつり橋のある辺り、
桜の大木もあって緑もきれいで人もわりと少なくて、
ママを連れてきたいと思った。
山桜3人衆も終わりかけ。
山桜はソメイとほぼ同時期だけど、
木によって若干ずれる。
オーケーでピザ買って帰ったはいいけど
前日の脂まみれが気になって軽く泳ぐ。

Ｒちゃんはその日試合で勝ったあとの写真を送ってくれた。
Ｈは猫の絵の写真をたくさん送ってくれた。

多摩川の桜も終わりかけ、紅茶とタバコ持って、
第三京浜そばの並木は真ん中の木は花がいっぱい残ってて、
誰もいない木の下の日向で読書（新潮）。
風がふくと、花びらが舞った。
咲き始めから散るまで、
ほんときれいだ、桜って。
（その間ずっと変態メールが）

Ｋちゃんは桜の満開の日に双子が生まれた。
いろいろと大変だったけど、
前に私が夢の話をして、
桜の日まではお腹にいてくれる、と思ってた、
と、私の見た夢を絵に描いて、送ってくれた。
いつか娘たちとＫちゃんと、
多摩川でお花見しよう。

桜舞う

今週からＣがフルタイムで働くことになり、
海には週末行くことに。
土曜は、腰までいけるかと思ったけど、
潮めっちゃ濁りで足だけ。
風も冷たくて、顔に砂があたる。

ミニスであまおうイチゴパフェとポテト。
週末なので鎌倉出るまで時間かかった。
私の周り、ルーアンとデニスのジャメイカ　コマゲンになってる話。
時はくりかえす。
Ｃは「コワイっていわれる」話。
海はどこも凪、ウインド多数、岩の上にウの群。

白藤はまだだった。
スッポンも気配なし。カメはいた。
蓮の新芽が立ち始めた。

お寺は、桜は満開をすぎて、
散る花びらが春のちりめん風にのって
いろんな方向に舞う。
木の下は人が踏めないようになってるので、
きれいなピンクの花びら絨毯。

バナナの木、咲き進む。
鳥居の奥の桜はまだ満開。
ここのネコヤナギはほかで見るのと違うみたい。
砧で見たのはこんなにあからさまじゃなかった。
さすがＫ寺。

外堀や隅田川の夜桜を遠目に見つつ、弁の字へ。
メールがやけに多くてタワー見そびれた。
ラーメンはめっちゃうま。
スープも気持ち程度にしか残さなかった。
で、寝るまで苦しかった。
Ｃは帰りにカレーも買っていた…。
帰りはセタカンの夜桜、
ウコンは暗くてよく見えなかった。
目黒川はかすめる程度、肉の匂い。

パパの誕生日で、この前帰ったとき
蕾だったチューリップ畑が満開になった写真を送ってくれた。

4月はじめの週

Ｅちゃんとの平日夜桜は、
仕事帰りのちょっと肌寒い夜、
高津の二か領用水沿いの道を歩いた。
まだそんなに大きくない枝垂れ桜が満開で、
ずっと続いてた。
途中にあった花屋で、今年初！クチナシをかいだ。
夏の空気の中でかぐのとは別物だけど。
246を越えたら、ソメイヨシノの大きい木もあって、
車も通らないいい道で、
道路に座ってマテ茶と桜煎餅。
用水の向こうに、かわいいモンチ柄のニャンコが
何匹かいて、遊んでた。
私は足が冷えてきて帰りたかったけど、
Ｅちゃんはほっといたらいつまでもいそうだった。
帰りに久々のモス。

木曜は春の嵐っていわれてて
風も強くて雨も降った。
夕方になって雨が上がって、
ぶらぶらスーパーまで歩いてて、
Ｇ美術館の近くのお屋敷の庭の木々を
見上げてたらオナガが2羽。
ビャーッ！と鳴きながら飛んでた。
夜になって、チャリで走ってて、
冷たい空気が急に暖かくなった、
寒気と暖気の境目を通ったらしい。
Ｅちゃんが全く同じ体験を書いたメールをくれた。
急きょ、近所の居酒屋で飲み。
一杯だけ、気持ち良く。
次の日も、ジム帰りにＭさんと一杯だけ、気持ち良く。

お庭はアシュガがたくさん咲いた。
シラユキゲシもいっぱい咲いてる。
雨が多くて降った後はクレマのつるが伸びて、
緑が増えている。

ジョジョ第4部のアニメが始まった。

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昔、殿ビーの二人だったときは、
陰陽マークみたいにいつもくっついてたけど、
今はほとんどくっついてるのを見ない。
仲が悪いわけじゃないんだけど。
モンチがきて殿は常にモンチにひっつかれていて、
ビーは殿をモンチにゆずるしかなくて、
今の二人の関係性にもモンチが介在してる感じ。
殿はあーみえて、かまわれるのが大好きだから、
べったりくっついてくるモンチがいないのが物足りなくて、
この頃、寝ているビーによくちょっかい出して、
ビーは迷惑そう。
そんな殿に私がかまうと、バヒュルルルル！

にゃんトーク

ビーが明け方、私の顔～首～肩にいて、
私の口はビーのあごでふさがれて、
眠りから覚めた私はビーの匂いをスーハーかぎながら
布団の中でうだうだしている。

最近は寝るのも早くて１時くらいに寝ちゃうし、
朝も7時くらいに目が覚める日が多い。

で、ビーは私の顔にいつもくしゃみをする、
今朝はくしゃみじゃなくて、
「ウエッウエッ」とやり出して、
寝ぼけた私は、いつもくしゃみのノリで、
いーよいーよ私の顔に好きなだけぶっかけな、
と思ったけど、いやいやどうなの？　
顔にゲロどうなの？と、ハッとして目を覚まし、
ビーをだっこして布団から下ろす途中でゲーッ！
床と、私の顔～服にぶっかけ。
全然消化されてない銀スプカリカリだった。
ダーが置きっぱなしにしてたらしい。

殿もビーもほんと元気でいてくれる。
腎カリカリをほどよく食べ、
レトルトのご飯もよく食べ、
ウンチにも何の問題もない、、
といっても最近ビーはウン切れが悪いのか
トイレの外にコロッと転がすことがあって、
いちいちダーが騒いでうるさい。

お散歩にもよく行き、、
お隣のおじーちゃんは、
会う度に猫は元気？今日はみなかったけど
と聞いてくれる。
反対隣のご夫婦も見守っててくれる。

満開の桜を見てて、
モンチってこんなだったなあ、
これほどの美しさで11年も生きてくれたんだな、と思った。
それと関係あるのか分からないけど、
今年は桜を見ていて、
透明感にうっとりすることが多かった。
昼の桜も、夜桜も。
庭に出はじめたトカゲを見ても、
必ずモンチが浮かび出す。
モンチは死なない。いつもいる。