なぎのあとさき

日記です。

我々も相当

2016年08月07日 | 日々のこと

台風のせいなのか、潮にごりまくり、
しかもクラゲがいないとも思えず、
緊張して手足も伸ばせず島へ。
夏が来てクラゲが出るまでが短すぎる。
潮の流れもここ最近ないくらい速くて、
岩の近くを泳ぐのはちょっと危険だった。
魚は全然見えない。

島に上がってくつろいでたら、
紋々1がでっかい浮輪で上陸し、
しばらく寝てて、巡回してきたライフガードに、
「潮が速くて戻れないんでー、
引っ張ってってもらえますか?」
ダサかった。
彼の去った後、しばらくすると、
別の紋々2が来て、
その人もライフガードに、
「浜まで連れてってもらえますかー?」
で、サーフボード乗せられて、
ライフガードに押してもらって浜へ。
連れはでっかい浮輪で追いかけてたけど全然進まない。
ダサかった。
何のための紋々だ。
スムーズに救出されるため?

岩から反対の海に降りて、
浮かんだり泳いだりした。
潮が冷たくないので、出入りがラク。
潜ると頭が痛いのは、鐘が近づいてるからだった。

で、浜に戻ってごろごろしてたら、
ウネリが少しずつ上がって来てて、
敷物のすぐそこまで波も来てるのに、
「こんなとこまで波来てるよー」
「ほんとだー、満ちて来たー」とのん気なCと私。
言ってるそばから、二人とも敷物のフリースが波にのまれた。
そこまで波がきてたら、
いつでもここまで来る、って分かってるのに、
なぜあんなにのん気だったのか、夏でバカだからだ。
「わかってて何やってんだよー」
「なんじゅーねん海行ってんだよー」
フリースって、濡れるとめちゃめちゃ重い、
しかも砂だらけ。
ごろんもできなくなって、ミニスへ。
メロンソフト、肉。

帰り途、鎌倉の海の方に出る頃、
猫爪月と富士山がくっきり見えて、
お寺では火星と土星と蠍座セットもくっきり見えて、
またひと泣き。
睡蓮はいい香り。

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