気に入らないとすぐボツにする先生が、
私の提案は4案とも「ステキステキー」とOKしてくれた。
ほっとして連休。
百日紅が満開。
山の日ももちろん海へ。
真夏のうちに海にはあと100万回行きたい。
鐘前日から頭痛が続いてほぼ毎日バファリンを飲んでる。
台風6号のせいだろうか、
頭痛のひどい日はだいたい夕方に雨が降るけど。
Cがモンちゃんと初対面。
モンちゃんは全く怖がらず、
モンちゃんの方からCの背中を触ったりしてて、
Cが顔を近づけると、片手をあげて、
C「ちゃい!」で手をひっこめて、
また片手をあげて、
C「ちゃい!」で手をひっこめるのを繰り返してた。
海は人が多いけどめっちゃ澄み。
クラゲも一匹もいなかった。
あらゆるサイズのイワシ群と泳ぎ放題だった。
「ソラスズメいるよ」、とCに言って、
水中をみるとチヌの兄さんがいた。
パープルの小さい群をみている時も、
群ごしの兄さん。
Cの姿がないと思ったらイカと泳いでたらしくて、
イカごしの兄さんだったそう。
兄さんと同じサイズのチヌが来たとき、
兄さんはおっぱらおうとして、
本気の兄さんの泳ぎはすごくて弾丸のようだったそう。
兄さんにはツレもいて、褐色ゴールドの大きい魚で、
魚種はまだ分からない。
カイズ群を引き連れてるときもあった。
タナゴ群、メジナ群もいっぱい、
縦じまチョウチョウウオもたくさんいた。
ソラスズメは大きい子3匹くらいと、小さい子が1匹。
今年一番魚が多くて、長いこと泳いでから島に上陸。
「ちょー気持ちいいー」
「髪がゴワゴワー」とそればっかり言ってる若い男たち、
わざわざ島までスマホ持ってきてる女たちもが多かった。
ご苦労なこってす。
浅瀬ではハコフグ、ベラ、タカノハなどなど。
5時すぎて夕暮れ時に2ラウンド目、
島まで行った。
ふとって、胸鰭がまるくて大きい子がすっぽ抜けてて、
近づいたらすぐ逃げた。
どう見ても美味しそうな子だった、食べないけど。
私は潜水がどんどん上手くなってる。
日か沈みかけて、白く光る水面を泳ぐのは、
なにものにも代えがたい。
頭痛もいつの間にか消えていた。
海に来て子どもより興奮してるパパがうるさかった。
子どもは親が帰り仕度を終えた後、
黙って浮き輪を持って海に走って行って、
「やっぱり腕輪も」とフル装備で海に入った。
ただ写真撮りに来てるだけの若い女たちは浜にもいて、
えんえん写真撮ったあとはひたすら取れ高チェック。
いや、いいんだよ、そんなの人の自由なんだから。
でもCや私はそれ見てどーしてもウケルんだよねー。