なぎのあとさき

日記です。

山の日

2016年08月12日 | お散歩

気に入らないとすぐボツにする先生が、
私の提案は4案とも「ステキステキー」とOKしてくれた。
ほっとして連休。

百日紅が満開。
山の日ももちろん海へ。
真夏のうちに海にはあと100万回行きたい。
鐘前日から頭痛が続いてほぼ毎日バファリンを飲んでる。
台風6号のせいだろうか、
頭痛のひどい日はだいたい夕方に雨が降るけど。

Cがモンちゃんと初対面。
モンちゃんは全く怖がらず、
モンちゃんの方からCの背中を触ったりしてて、
Cが顔を近づけると、片手をあげて、
C「ちゃい!」で手をひっこめて、
また片手をあげて、
C「ちゃい!」で手をひっこめるのを繰り返してた。

海は人が多いけどめっちゃ澄み。
クラゲも一匹もいなかった。
あらゆるサイズのイワシ群と泳ぎ放題だった。
「ソラスズメいるよ」、とCに言って、
水中をみるとチヌの兄さんがいた。
パープルの小さい群をみている時も、
群ごしの兄さん。
Cの姿がないと思ったらイカと泳いでたらしくて、
イカごしの兄さんだったそう。
兄さんと同じサイズのチヌが来たとき、
兄さんはおっぱらおうとして、
本気の兄さんの泳ぎはすごくて弾丸のようだったそう。
兄さんにはツレもいて、褐色ゴールドの大きい魚で、
魚種はまだ分からない。
カイズ群を引き連れてるときもあった。
タナゴ群、メジナ群もいっぱい、
縦じまチョウチョウウオもたくさんいた。
ソラスズメは大きい子3匹くらいと、小さい子が1匹。
今年一番魚が多くて、長いこと泳いでから島に上陸。
「ちょー気持ちいいー」
「髪がゴワゴワー」とそればっかり言ってる若い男たち、
わざわざ島までスマホ持ってきてる女たちもが多かった。
ご苦労なこってす。

浅瀬ではハコフグ、ベラ、タカノハなどなど。
5時すぎて夕暮れ時に2ラウンド目、
島まで行った。
ふとって、胸鰭がまるくて大きい子がすっぽ抜けてて、
近づいたらすぐ逃げた。
どう見ても美味しそうな子だった、食べないけど。
私は潜水がどんどん上手くなってる。
日か沈みかけて、白く光る水面を泳ぐのは、
なにものにも代えがたい。
頭痛もいつの間にか消えていた。

海に来て子どもより興奮してるパパがうるさかった。
子どもは親が帰り仕度を終えた後、
黙って浮き輪を持って海に走って行って、
「やっぱり腕輪も」とフル装備で海に入った。

ただ写真撮りに来てるだけの若い女たちは浜にもいて、
えんえん写真撮ったあとはひたすら取れ高チェック。
いや、いいんだよ、そんなの人の自由なんだから。
でもCや私はそれ見てどーしてもウケルんだよねー。

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