なぎのあとさき

日記です。

お盆休み後半

2009年08月18日 | 日々のこと



雨が少なくても咲いた
ゼフィランサス。

本覚寺のサルスベリが、今年も見事。
日が翳ったところの花より、
強烈な陽射しを浴びてる花の方が、
元気いっぱいに見える。
境内の木々の下を通ると、
うわんうわんと蝉の声。
でもやっぱり、例年よりは声が弱い。

由比ガ浜は、
水温も波もちょうど良くて、
スッと首まで水に入った。
仰向けで海に浮かんでると、
意識が遠のいて、
何度か寝てしまいそうになった。

波が顔にかかって我に返ると、
前方にいつも同じロン毛のブラダがいて、
沖の方をふり返ると、
いつも少し離れたところにCがいて、
日が傾くと、
水面がパールオレンジに光って、
ジャマイカみたいだった。
ジャマイカはいいすぎだけど。

お盆の湘南の海のわりに、
水がさらさらしてきれい。
クラゲもほんの少ししかいなかった。

砂浜では、隣に、
ヘッドホンで音楽を聴きつつ、
フラフープで踊りまくる、
白人の姉さんがいた。
踊り疲れると本を読んでいた。
一人で海に来て踊りまくるなんて、
やるなぁ。

本は江戸川乱歩。
Cは二日連続で本を忘れたので、
私もほとんど読まず。

ジャバチップフラペをヘビロテ。
駐車場のシャワーで、
5Herbシャンプーですっきり。

戻ってから、
河原で花火もする。
花火は本当にきれいで、
火薬の匂いと、
燃えるときの、
シューーーッという音もいい。



ダーは、風邪をひき、
日曜は一日寝ていた。
夏の一番いいときに寝込むなんて、
考えられへん。

その日は仕方なく、
「ミスティックリバー」、
(オーディオコメンタリーでも観る)
「父親たちの星条旗」「ホタルの墓」と、
暴力と戦争の映画をたて続けに観たのと、
日がかげると涼しい風が吹くことで、
夜になる頃にはやさぐれていた。

ダーの「なんか具合わるい」が、
もはやデフォルトなので、
心配するどころか、
腹立ちまぎれにケンカを売る。
今思うと、(仕事で)コミケ行きたくない病
だったのかも。

寝る前、ダメ押しに、
「硫黄島からの手紙」を見かけてると、
今日はごめん、といいにきた。

近所の友達の家に、
2か月の赤ちゃんを見にいく。
ママの気をひくために、
早くもウソ鳴きを得意としていた。
おめめパッチリで、
かわいい赤ちゃん。
女の子が多いなぁ。

連休最後の夜は、
またプールで泳ぐ。
何m泳いだのか、
すぐにわからなくなる。
泳いだ後は、ご飯がやたらと美味しいし、
ぐっすり眠れる。

ダーは、悪いと思ったのか、
月末にディズニーランドに行こう!
といい出した。

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お盆休み前半

2009年08月18日 | 日々のこと



リチャード・ギアの言い方で、
「ゴーンー」「ビービー」と呼ぶのが流行中。



夏の5連休は、
毎日夏らしいいい天気。
終わりの頃になって、
夕方、涼しい風が吹く。
ダーはお盆休みなし。

家事、買い物、河原で夕陽、晩ご飯の支度。
本は、パヴェーゼ「美しい夏」
日中、暑さで身体にたまった熱は、
夜、プールで泳いでクールダウン。
あいまあいまに、起きてる猫のお相手。

次の日、Cとたぬき公園へ。
草原にマットを広げて座り、
サルスベリを探して歩き、
またマットを広げて座り、
また歩く。

大きな針葉樹の木に、
卵みたいな白い松ぼっくりが生っていた。

今年の夏は、
蝉の声が弱いような気がする、
特に、ミンミン蝉が少ない。

砧公園では、ミンミン蝉も、
ヒグラシも、よく聞こえた。

暗くなってから、
世田谷公園にも行く。
早くも、鈴虫の声。

三茶の駅でダーと待ち合わせて、
とんきのトンカツ。
ビールも、トンカツも、
お味噌汁やお漬物まで、
美味しくて大満足。
本店にはあんなに人がいるのに、
支店は二人できりもりしてて、
大変そう。

おうちに帰って、
ポニョ観る。
やっぱり、大好きだ!
ポニョ観た日は、いい夢をみる。

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