なぎのあとさき

日記です。

6月の終わり

2017年07月04日 | 猫トーク



梅雨の雨がボチボチ降り始めた。
クチナシの満開つづく。

6月26日(月)、28日(水)と、
病院でホエキ練習をして、
30日(金)に再検査したところ、
殿のCREA値は0.2しか改善されていなかった。

で、日曜はダーも病院に連れていき、
助手のやることを確認してもらって、
次からホエキは家でやることにした。

殿は変わりなく元気で、
食欲もあり、お水も飲み、
外に出たがるし、人のご飯タイムには
目をキラキラさせて側にいる。
CREA値はもう少し下がっても良さそうなものだ。

もちろん、これまでモンチはじめ、
友人の猫たちの状態を見ていても、
数値は目安であり、
命の力は、数値に出ない部分が大きい。

しばらくはまめにホエキして、
腎臓ケアご飯をいろいろ用意して、
殿の腎臓がきれいに元気になってくれるように、
みんなでがんばろう!

今朝は久しぶりに殿が自ら、
ベッドの上に来てくれた。
「殿、大好きだよ、愛してるよ」と言うと、
耳をしっかりコッチに向けて、
ドゥルルルル。
耳が心なしかピンクになっている。

ホエキは最初の頃は針が抜けちゃったり、
シリンジ差替えのときに
チューブをくの字に押さえるのを忘れたりしたけど、
4回目くらいにはノーミスでできた。

殿はホエキは全く嫌がらないのに、
お薬は相変わらず嫌がる。
けど、寝ぼけてるうちに
喉に落とせば1回でうまくいく。

こういったシニアにゃんこならではのケアは、
若い頃にはなかった新たなコミュニケーションで、
苦になることなど一つもなく、
こういっちゃなんだけど、楽しくやっている。



猫のお世話は至上の喜びで、
高齢になるとやることが増えて、喜びだって増えるのだ。

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雨が何度か降ったら庭の草はぼうぼう。
早くもどこから手をつけていいか分からないような状況。
木曜は少し草減らしをした。

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