■自衛隊関連行事
本日は七夕ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。今週末の行事紹介と行きましょう、今週末は展示訓練に実弾射撃の見学自由の一般公開からレーダーサイトに市街パレードまでいろいろ凄い。
佐世保地方隊展示訓練、土曜日、佐世保サマーフェスティバル、土曜日と日曜日に実施されます。これは佐世保地方隊の展示訓練は昨年の舞鶴展示訓練に続いて地方隊展示訓練再開二回目という記念すべき行事で、昨年は舞鶴基地のヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが、戦闘に展示訓練が行われましたが、今年度は二番艦いせ、先頭に展示訓練が行われます。
いせ、海上自衛隊の平時における警戒監視任務は中国海軍海洋進出、と呼ばれていた頃が懐かしい程の太平洋地域での行動の常態化により多忙を極めており、艦艇確保が厳しい状況にあります。舞鶴展示訓練も昨年度は護衛艦3隻程度と掃海艇にミサイル艇、という当初は体験航海の若干大きめのような艦艇しか五月には確保できていませんでした。しかし。
佐世保地方隊展示訓練は護衛艦など10隻以上を集めているとのこと。舞鶴展示訓練も総監始め護衛艦を書か詰めるのに相当頑張られたようで、六月には参加艦艇の上積みが出来、最後の最後に輸送艦を呉から参加させる事ができ、かなり大規模な、秋の国際観艦式の予行と云える規模まで拡大しました。佐世保、どの程度の艦艇が参加するか、楽しみですね。
佐世保サマーフェスティバル、上記の佐世保地方隊展示訓練は事前応募制となっていまして一ヶ月ほど前に応募は締め切られています。ただ、サマーフェスティバルについては基地開放ということで事前応募は必要なく基地を見る事が出来ます。展示訓練の出入港も間近に見る事が出来ますので、この一つとってもお勧めの行事です、護衛艦いせ、大きい。
倶知安駐屯地記念行事、土曜日と日曜日に執り行われます。土曜日には市街パレードが予定され日曜日には駐屯地祭、倶知安駐屯地創設68周年記念行事は、北部帆面対舟艇対戦車隊と北部方面移動監視隊、また第13施設群隷下の第361施設中隊と第1陸曹教育隊隷下の上級陸曹教育中隊などが駐屯、部隊よりも駐屯地存続を重視した部隊配置となっています。
静内駐屯地創設59周年記念行事、日曜日に行われます。第7高射特科連隊という、自衛隊に二つしかない師団旅団隷下の高射特科連隊で87式自走高射機関砲32両と81式短距離地対空誘導弾10セットという強力な防空装備を有しており、自衛隊唯一の機甲師団である第7師団の野戦防空に当る部隊で、しかし観閲行進を行わないという不思議な駐屯地という。
第7高射特科連隊、その駐屯地祭は実弾射撃を行う事で有名、それも単発的な展示ではなく実際にドローンを飛行させて35mm機関砲で叩き落すという、全国的に見て唯一といえる展示を行う。ドローンとは元々標的用無人機を意味し、ただ標的が海上を飛行し漁船など安全管理上視界良好でなければ射撃を行えない為、天候に左右される行事といえます。
島松駐屯地創設71周年記念行事、日曜日に挙行されます。北海道補給処のおかれる北部方面隊兵站の一大拠点の行事、なのですが駐屯地は広大であるものの補給処ということで展示できるものに限界があり、一種地味な行事、とも言われてしまう行事です。ただ、装備品展示が行われますのでゆっくり時間をかけ装備をみるには最適の行事といえましょう。
大滝根山分屯基地、土曜日に挙行されます、福島県御標高1156mという大滝根山の山頂に置かれた第27警戒隊のレーダーサイトです。2021年までは第27警戒群という群編成でしたが警戒隊に改編され最初の行事となります。あの福島第一原発30km圏内にある唯一の自衛隊施設であり、東日本大震災に際しては放射能の脅威下でも任務を継続しました。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・7月9日・7月8日:倶知安駐屯地創設68周年記念行事
・7月9日:静内駐屯地創設59周年記念行事
・7月9日:島松駐屯地創設71周年記念行事
・7月8日:大滝根山分屯基地
・7月9日・7月8日:佐世保地方隊展示訓練・佐世保サマーフェスティバル
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
本日は七夕ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。今週末の行事紹介と行きましょう、今週末は展示訓練に実弾射撃の見学自由の一般公開からレーダーサイトに市街パレードまでいろいろ凄い。
佐世保地方隊展示訓練、土曜日、佐世保サマーフェスティバル、土曜日と日曜日に実施されます。これは佐世保地方隊の展示訓練は昨年の舞鶴展示訓練に続いて地方隊展示訓練再開二回目という記念すべき行事で、昨年は舞鶴基地のヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが、戦闘に展示訓練が行われましたが、今年度は二番艦いせ、先頭に展示訓練が行われます。
いせ、海上自衛隊の平時における警戒監視任務は中国海軍海洋進出、と呼ばれていた頃が懐かしい程の太平洋地域での行動の常態化により多忙を極めており、艦艇確保が厳しい状況にあります。舞鶴展示訓練も昨年度は護衛艦3隻程度と掃海艇にミサイル艇、という当初は体験航海の若干大きめのような艦艇しか五月には確保できていませんでした。しかし。
佐世保地方隊展示訓練は護衛艦など10隻以上を集めているとのこと。舞鶴展示訓練も総監始め護衛艦を書か詰めるのに相当頑張られたようで、六月には参加艦艇の上積みが出来、最後の最後に輸送艦を呉から参加させる事ができ、かなり大規模な、秋の国際観艦式の予行と云える規模まで拡大しました。佐世保、どの程度の艦艇が参加するか、楽しみですね。
佐世保サマーフェスティバル、上記の佐世保地方隊展示訓練は事前応募制となっていまして一ヶ月ほど前に応募は締め切られています。ただ、サマーフェスティバルについては基地開放ということで事前応募は必要なく基地を見る事が出来ます。展示訓練の出入港も間近に見る事が出来ますので、この一つとってもお勧めの行事です、護衛艦いせ、大きい。
倶知安駐屯地記念行事、土曜日と日曜日に執り行われます。土曜日には市街パレードが予定され日曜日には駐屯地祭、倶知安駐屯地創設68周年記念行事は、北部帆面対舟艇対戦車隊と北部方面移動監視隊、また第13施設群隷下の第361施設中隊と第1陸曹教育隊隷下の上級陸曹教育中隊などが駐屯、部隊よりも駐屯地存続を重視した部隊配置となっています。
静内駐屯地創設59周年記念行事、日曜日に行われます。第7高射特科連隊という、自衛隊に二つしかない師団旅団隷下の高射特科連隊で87式自走高射機関砲32両と81式短距離地対空誘導弾10セットという強力な防空装備を有しており、自衛隊唯一の機甲師団である第7師団の野戦防空に当る部隊で、しかし観閲行進を行わないという不思議な駐屯地という。
第7高射特科連隊、その駐屯地祭は実弾射撃を行う事で有名、それも単発的な展示ではなく実際にドローンを飛行させて35mm機関砲で叩き落すという、全国的に見て唯一といえる展示を行う。ドローンとは元々標的用無人機を意味し、ただ標的が海上を飛行し漁船など安全管理上視界良好でなければ射撃を行えない為、天候に左右される行事といえます。
島松駐屯地創設71周年記念行事、日曜日に挙行されます。北海道補給処のおかれる北部方面隊兵站の一大拠点の行事、なのですが駐屯地は広大であるものの補給処ということで展示できるものに限界があり、一種地味な行事、とも言われてしまう行事です。ただ、装備品展示が行われますのでゆっくり時間をかけ装備をみるには最適の行事といえましょう。
大滝根山分屯基地、土曜日に挙行されます、福島県御標高1156mという大滝根山の山頂に置かれた第27警戒隊のレーダーサイトです。2021年までは第27警戒群という群編成でしたが警戒隊に改編され最初の行事となります。あの福島第一原発30km圏内にある唯一の自衛隊施設であり、東日本大震災に際しては放射能の脅威下でも任務を継続しました。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・7月9日・7月8日:倶知安駐屯地創設68周年記念行事
・7月9日:静内駐屯地創設59周年記念行事
・7月9日:島松駐屯地創設71周年記念行事
・7月8日:大滝根山分屯基地
・7月9日・7月8日:佐世保地方隊展示訓練・佐世保サマーフェスティバル
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関