■岐阜基地の航空機たち
岐阜基地撮影もそろそろ冬色の芝生が季節外れとなってきましたので取り急ぎ掲載しましょう。
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C-1FTB試験機、離陸してゆきます。飛行開発実験団と云えばこのC-1FTBなのですけれども2023年岐阜基地航空祭ではC-1FTBは参加しませんでしたのでもう退役したのではという声が色々と周りから聞こえてきましたけれども、実際はこんな感じで飛ぶ。
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銀色の塗装はもともとC-1輸送機全般がこの塗装だったのですけれども低空飛行の際に目立ちにくい塗装という事で順次迷彩に塗り替えられていったという事情があります。つまり原色のC-1という事になるのですが、それは同時に最も古い事を意味します。
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飛行開発実験団で運用されていますので、レーザー砲試験や新型試験なども実施していまして、変化を見守りたい航空機なのですけれども自衛隊でほぼ唯一50年硫黄飛行し続けている航空機でもあり、そう長く見ている事の出来ない航空機でもあるということ。
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岐阜県山間部と白いT-4、岐阜県と云えば岐阜市や各務原市と大垣市などは平野部に位置していますが北部は山間部であり3000m級の峰々が幾つも続き、遠景に見える御嶽山も3000m以上の標高とともに噴火災害で知られる通り活火山でもあり、火山は多い。
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F-2戦闘機飛来、日本海上空において飛行試験を実施してまた岐阜基地まで戻ってきた、ちょっと250mm望遠レンズでは厳しいのですけれどもEOS-M5の携帯性を最大げんいかして身軽だからこその撮影位置に展開できたのだから、贅沢は言っていられないよね。
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EOS-M5に250mmレンズを装着しますと信じられないほど小さなポーチ、カメラバッグというよりもポーチ、実際は旅客機持込み用の小型カメラバッグという触れ込みなのですけれども、担ぐというより身に着けて短時間で三井山山頂に登ってゆけまして。
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EOS-7DmarkⅡは、予備器材も準備していますから2030年代いっぱい使い続けるような気がします、けれどもその先まで考えるとミラーレスに切替えざるを得ないのか、それともミラーレスといういわば一眼カメラもそこまで長く継続するのかと、不安はある。
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FS-Xとして知られたF-2初号機が飛来してきました、これを撮影しますとC-1FTBと並んで岐阜でなければ撮影出来ない航空機だ、といえる、あとはC-2初号機も岐阜でなければ撮影出来ない航空機か、短時間で岐阜らしい写真をいくつも撮影出来た訳ですね。
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初号機、そして日英戦闘機開発も今後その初号機は此処に配備されるのでしょうか。イタリアはどうなるのかなあ、中途参加ですが同じく中途参加のと独仏戦車開発計画からは余りに塩待遇、当然と云えば当然なのですが、故にイタリアは離脱を考えている。
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アシヤレッドこと芦屋基地飛行教育団塗装のT-4練習機が着陸して参りました、が、これ定期整備なのでしょうか訓練飛行の一環なのでしょうか。ここ岐阜基地は隣接して川崎重工岐阜工場がありまして、日本中のT-4練習機は元々この岐阜で生産されているのだ。
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F-2初号機の着陸、タッチアンドゴーもう少しやってくれるのかと思ったのですけれどもそういうことはなかった、この着陸をしっかり撮影するにはやはりAPS-Cセンサーサイズでも400mmは欲しいところ、軽量な250mmの限界といえるのかもしれない。
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EOS-Mシリーズはカメラとしての寿命が異常に短かった、そして新しいレンズ規格のEOS-Rはどのくらい寿命があるのだろう、今の時代はカメラと予備カメラに各種望遠レンズを揃えるには簡単に100万かかる、簡単に規格が変わっては困る故様子見したい。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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岐阜基地撮影もそろそろ冬色の芝生が季節外れとなってきましたので取り急ぎ掲載しましょう。
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C-1FTB試験機、離陸してゆきます。飛行開発実験団と云えばこのC-1FTBなのですけれども2023年岐阜基地航空祭ではC-1FTBは参加しませんでしたのでもう退役したのではという声が色々と周りから聞こえてきましたけれども、実際はこんな感じで飛ぶ。
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銀色の塗装はもともとC-1輸送機全般がこの塗装だったのですけれども低空飛行の際に目立ちにくい塗装という事で順次迷彩に塗り替えられていったという事情があります。つまり原色のC-1という事になるのですが、それは同時に最も古い事を意味します。
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飛行開発実験団で運用されていますので、レーザー砲試験や新型試験なども実施していまして、変化を見守りたい航空機なのですけれども自衛隊でほぼ唯一50年硫黄飛行し続けている航空機でもあり、そう長く見ている事の出来ない航空機でもあるということ。
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岐阜県山間部と白いT-4、岐阜県と云えば岐阜市や各務原市と大垣市などは平野部に位置していますが北部は山間部であり3000m級の峰々が幾つも続き、遠景に見える御嶽山も3000m以上の標高とともに噴火災害で知られる通り活火山でもあり、火山は多い。
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F-2戦闘機飛来、日本海上空において飛行試験を実施してまた岐阜基地まで戻ってきた、ちょっと250mm望遠レンズでは厳しいのですけれどもEOS-M5の携帯性を最大げんいかして身軽だからこその撮影位置に展開できたのだから、贅沢は言っていられないよね。
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EOS-M5に250mmレンズを装着しますと信じられないほど小さなポーチ、カメラバッグというよりもポーチ、実際は旅客機持込み用の小型カメラバッグという触れ込みなのですけれども、担ぐというより身に着けて短時間で三井山山頂に登ってゆけまして。
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EOS-7DmarkⅡは、予備器材も準備していますから2030年代いっぱい使い続けるような気がします、けれどもその先まで考えるとミラーレスに切替えざるを得ないのか、それともミラーレスといういわば一眼カメラもそこまで長く継続するのかと、不安はある。
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FS-Xとして知られたF-2初号機が飛来してきました、これを撮影しますとC-1FTBと並んで岐阜でなければ撮影出来ない航空機だ、といえる、あとはC-2初号機も岐阜でなければ撮影出来ない航空機か、短時間で岐阜らしい写真をいくつも撮影出来た訳ですね。
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初号機、そして日英戦闘機開発も今後その初号機は此処に配備されるのでしょうか。イタリアはどうなるのかなあ、中途参加ですが同じく中途参加のと独仏戦車開発計画からは余りに塩待遇、当然と云えば当然なのですが、故にイタリアは離脱を考えている。
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アシヤレッドこと芦屋基地飛行教育団塗装のT-4練習機が着陸して参りました、が、これ定期整備なのでしょうか訓練飛行の一環なのでしょうか。ここ岐阜基地は隣接して川崎重工岐阜工場がありまして、日本中のT-4練習機は元々この岐阜で生産されているのだ。
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F-2初号機の着陸、タッチアンドゴーもう少しやってくれるのかと思ったのですけれどもそういうことはなかった、この着陸をしっかり撮影するにはやはりAPS-Cセンサーサイズでも400mmは欲しいところ、軽量な250mmの限界といえるのかもしれない。
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EOS-Mシリーズはカメラとしての寿命が異常に短かった、そして新しいレンズ規格のEOS-Rはどのくらい寿命があるのだろう、今の時代はカメラと予備カメラに各種望遠レンズを揃えるには簡単に100万かかる、簡単に規格が変わっては困る故様子見したい。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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