■自衛隊関連行事
年度末となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
桃の節句の本日は下鴨神社では四年ぶりの流し雛神事が執り行われまして、少し曇天の中に太陽の光差すという天候が象徴するように世の中順調に回復の兆しを見せているところですが、今週末は四年ぶりの小牧基地航空祭が執り行われます、3月5日、小牧基地オープンベース開催です。COVID-19により長かった4年間、漸く制限なく航空祭再開だ。
小牧基地、実はコロナ禍下でも抽選での限定開放を行っていたのですが、航空祭のような飛行展示ではなく自衛隊の募集広報の一環として航空機などを並べ職場見学会のような展示となっていました。今回の小牧基地航空祭は本場の、しかも年度内に実施できましたので小牧基地オープンベース2023ではなく2022です。プログラムを見ますと驚きました。
ブルーインパルス飛行展示、1120時から1150時まで航空祭プログラムに盛り込まれています。小牧基地は騒音問題などから住民理解をなかなか得られず、ブルーインパルスの飛行展示が永らくできない基地として知られていましたが2019年航空祭では飛行展示が叶いまして、しかしその後はCOVID-19で航空祭そのものが影響、そこに漸くの再開です。
C-130H輸送機やKC-767空中給油機にUH-60J救難ヘリコプターとU-125救難機、このうちU-125については将来的に廃止が計画されていまして、後継機は選定されずUH-60だけで航空救難が行われることとなります、すると現在の航空救難団の運用というものは、なにしろU-125の前はMU-2,その前はT-6が運用、見れるうちに見ておくべきでしょう。
飛行展示は、0845時から小牧基地のKC-767とC-130H輸送機が、続いてF-2戦闘機、これは岐阜基地からの外来機となるのでしょうが飛行展示を0945時まで実施します、そして0945時から1015時までUH-60とU-125が飛行するといいますのでおそらく救難飛行展示が、そして1015時から1030時までなぜか愛知県警が飛行展示をおこなうとのこと。
午前中に飛行展示を集中するという内容ですが、ブルーインパルスの飛行展示はそれだけでかなりの人気飛行展示となりますので相応に混雑することになるのでしょうか、基地最寄り駅は名鉄小牧線牛山駅、ただ来場者が集中しますと安全上の観点から駅のホームへ入場制限が行われることもありますので時間に余裕を持って行動する必要があります。
ブルーインパルスはそのあと、ということで飛行展示はブルーインパルスを含めて午前中で終了する、コンパクト版の航空祭というところです。なお、小牧航空祭の注意事項として水分補給以外の飲食はできない、という事ですから朝食を何とかしっかり食べてから入場しなければなりません。開門が0830時ですので飛行展示開始まで時間がないのですが。
シャトルバス。今回の航空祭は初めての試みとしまして無料シャトルバスが運行されるという事でしょうか。名鉄小牧駅とJR勝川駅、勝川駅というのは中央線の駅ですが、無料のシャトルバスが運行されます。他方で駐車場はない、これは例年のことなのですけれども駐輪場はあるが自転車のみで、自家用車での来場はできないと大書されていました。
C-130H輸送機が編隊飛行で何機編隊を組むのか、KC-767空中給油輸送機はまたまた大柄な機体のわりに激しい飛行展示を行うのでしょうか、これもなかなか楽しみなことではあるのですけれども、一方で一応COVID-19対策として検温と37.5度以上の体温の場合の入場お断りということですので、体調管理と当日までの感染対策は万全としたいですね。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・3月5日:小牧基地オープンベース
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
年度末となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
桃の節句の本日は下鴨神社では四年ぶりの流し雛神事が執り行われまして、少し曇天の中に太陽の光差すという天候が象徴するように世の中順調に回復の兆しを見せているところですが、今週末は四年ぶりの小牧基地航空祭が執り行われます、3月5日、小牧基地オープンベース開催です。COVID-19により長かった4年間、漸く制限なく航空祭再開だ。
小牧基地、実はコロナ禍下でも抽選での限定開放を行っていたのですが、航空祭のような飛行展示ではなく自衛隊の募集広報の一環として航空機などを並べ職場見学会のような展示となっていました。今回の小牧基地航空祭は本場の、しかも年度内に実施できましたので小牧基地オープンベース2023ではなく2022です。プログラムを見ますと驚きました。
ブルーインパルス飛行展示、1120時から1150時まで航空祭プログラムに盛り込まれています。小牧基地は騒音問題などから住民理解をなかなか得られず、ブルーインパルスの飛行展示が永らくできない基地として知られていましたが2019年航空祭では飛行展示が叶いまして、しかしその後はCOVID-19で航空祭そのものが影響、そこに漸くの再開です。
C-130H輸送機やKC-767空中給油機にUH-60J救難ヘリコプターとU-125救難機、このうちU-125については将来的に廃止が計画されていまして、後継機は選定されずUH-60だけで航空救難が行われることとなります、すると現在の航空救難団の運用というものは、なにしろU-125の前はMU-2,その前はT-6が運用、見れるうちに見ておくべきでしょう。
飛行展示は、0845時から小牧基地のKC-767とC-130H輸送機が、続いてF-2戦闘機、これは岐阜基地からの外来機となるのでしょうが飛行展示を0945時まで実施します、そして0945時から1015時までUH-60とU-125が飛行するといいますのでおそらく救難飛行展示が、そして1015時から1030時までなぜか愛知県警が飛行展示をおこなうとのこと。
午前中に飛行展示を集中するという内容ですが、ブルーインパルスの飛行展示はそれだけでかなりの人気飛行展示となりますので相応に混雑することになるのでしょうか、基地最寄り駅は名鉄小牧線牛山駅、ただ来場者が集中しますと安全上の観点から駅のホームへ入場制限が行われることもありますので時間に余裕を持って行動する必要があります。
ブルーインパルスはそのあと、ということで飛行展示はブルーインパルスを含めて午前中で終了する、コンパクト版の航空祭というところです。なお、小牧航空祭の注意事項として水分補給以外の飲食はできない、という事ですから朝食を何とかしっかり食べてから入場しなければなりません。開門が0830時ですので飛行展示開始まで時間がないのですが。
シャトルバス。今回の航空祭は初めての試みとしまして無料シャトルバスが運行されるという事でしょうか。名鉄小牧駅とJR勝川駅、勝川駅というのは中央線の駅ですが、無料のシャトルバスが運行されます。他方で駐車場はない、これは例年のことなのですけれども駐輪場はあるが自転車のみで、自家用車での来場はできないと大書されていました。
C-130H輸送機が編隊飛行で何機編隊を組むのか、KC-767空中給油輸送機はまたまた大柄な機体のわりに激しい飛行展示を行うのでしょうか、これもなかなか楽しみなことではあるのですけれども、一方で一応COVID-19対策として検温と37.5度以上の体温の場合の入場お断りということですので、体調管理と当日までの感染対策は万全としたいですね。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・3月5日:小牧基地オープンベース
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関