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【京都発幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-岐阜,小市民シリーズ聖地巡礼-夏限定トロピカルパフェ開幕

2024-09-22 18:22:21 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 岐阜城のふもとに再度行って参りましたのは。

 KURAさん、テレビアニメーション小市民シリーズに舞台として登場しました関係で、先日所謂聖地巡礼しました際に、夏限定トロピカルパフェ、作品には出ていたものの現実にはそんなメニューは無かった、という最中、パティシェさんが準備しているといわれた。

 夏限定トロピカルパフェ、ありました。9月8日から提供開始したという。アニメーションではインフレ時代を見越してお値段3980円というインバウンドインフレ価格で描かれていましたが、ここは岐阜だ、ということで実現したパフェは1980円とお財布にも優しく。

 小市民シリーズ、、テレビアニメーションはBS朝日放映のものが21日2500時からの放映で最終話を迎えましたが、その後に2025年から後半が放映されるというお知らせと共に、ちょっとヒロイン小山内ゆきさん、正確に限界があるようだと指摘する方も多いところで。

 氷菓の影響が大き過ぎたのではないか、こう思うのは同じ米澤穂信さん作品の映像化作品、テレビアニメ氷菓が京都アニメーションの作品であった事が大きい様にも。あの作品はヒロイン千反田えるさんと主人公折木奉太郎さんは原作では結ばれないような関係だったが。

 京都アニメーションの作品という事で、故人となってしまわれましたが武本康弘監督が大幅に砂糖を加えた様な脚本を仕上げ、ここにやはり故人となってしまわれましたが石田奈央美さんが絶妙の色彩設計を加えて、これはもう奉太郎結ばれるしかないな的雰囲気を。

 原作に忠実に描くと、ああいう感じなのだろうなあ、と考えるのは小市民シリーズと氷菓、これも古典部シリーズという作品の一つの長編が氷菓であったのですが。京都アニメーションの場合は加糖が凄かったので、青春はほろ苦い、という題目を吹っ飛ばした、とね。

 トロピカルパフェ、しかし、これはこれで美味しかった。こういう部分の加糖は大事だと思う、そしてアニメーションの話題とともに、アニメーションを愉しむ方々の、こういうものを食べたいという要望に、こう具現化してくれるお店は、うれしいものです。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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