■F-15記念塗装
第一回の日にちが間違っていまして(2022-09-05)ではなく(2024-11-07)でしたので訂正です。
エシュロン編隊で大編隊予行に参加した機体が進入してきた、これ中編隊で、実際に航空祭では大編隊と中編隊と小編隊を組む予定であるというのを知ったのはだいぶん後の話であったりします、そして本番に分けたいような青空が背景にある。
G3Xで撮影したので、頑張れば望遠はもう少し伸ばせるのだけれども、EOS-7Dと連結して撮影するという、ちょっとした曲技的手法で撮影しているので、フレームに収まるように敢えてこう、広角で撮影し、はみ出さないようにしてみました。
F-2初号機が編隊を旋回へ。二台のカメラで撮影するというのは万一の際の保険という意味合いがある、レンズ接点不良とかで一瞬でも撮影できないときには、もう一台がバックアップに回るのだ。もちろんAF値とかTV値の錯誤にもバップアップが。
70周年特別塗装機も編隊に並ぶ、実は二台のカメラを並べてボアサイト調整を行っているのだけれども、上下の調整が構造上できないので、望遠端を活かすのが難しい、でもこれ、もう少し望遠で撮影したかった、という角度で仕上がりました。
C-1FTBの機動飛行、編隊飛行とともに今年の航空祭の主役はこのC-1FTB,岐阜基地航空祭の事前訓練はこの後に予行とそして総合予行となりまして、総合予行では無いのだけれども前日訓練となりまして、その後で本番になるという感じの流れ。
銀ちゃんの愛称でも知られる、というか勝手に地元では親しまれているのかな、と思ったらば、このC-1FTBは入間基地航空祭にも展開してC-1輸送機2号機とともにならんだ際にも銀ちゃんと呼ばれていた。岐阜のほかに埼玉でも呼ばれていたならば。
C-1輸送機の凄いところは、戦闘機として設計を勘違いしたのではないかというほどに機動性に優れているところ。後継機としてC-2輸送機が開発されているけれども、大きい分数はそこまで不要だろう、と飛行隊定数が減ってしまったのが残念だ。
C-2輸送機、機体規模は大きくなったけれども、それ以上に世界地図に示す自衛隊の任務範囲も大幅に増大しているので、そう、飛行隊定数を8機とせず、C-1輸送機時代の12機を維持する必要があるように思う。即応機を確保しなければならないから。
機動性、急降下して滑走路へ入ってゆく様子、本番でこの機動の意味がわかった、滑走路が塞がっている場合でもSTOL性能、短距離着陸出来る能力を発揮すると無事着陸できる、という、そんな展示が行われたのだが、このときは知るよしも無い。
輸送機の任務は近年増大している、邦人救出任務は今年もレバノンで実施、自衛隊が任務を完了した後でベイルート国際空港周辺は事実上の戦闘地域になっている、昨年はガザ戦争勃発、アフリカ地域での邦人救出のための邦人輸送も行われている。
C-1輸送機、実のところこの機体は航続距離の関係から邦人救出任務には実績が無い、設計された当時は沖縄返還前だったので、社会党に外国へ侵略用だと批判され航続距離がもの凄く短くなった、が、その分速度を強化して、時間あたりの輸送力を高めたが。
沖縄返還後は、もともとC-1は8tの装備を輸送できるのだけれども、那覇まで飛べないでは話にならないので機内に燃料タンクを増設して航続距離を延伸した沖縄型、という改造型を開発した、けれどもその結果、搭載能力は6.5tまで減ってしまったのですが空輸の一翼を担いました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
第一回の日にちが間違っていまして(2022-09-05)ではなく(2024-11-07)でしたので訂正です。
エシュロン編隊で大編隊予行に参加した機体が進入してきた、これ中編隊で、実際に航空祭では大編隊と中編隊と小編隊を組む予定であるというのを知ったのはだいぶん後の話であったりします、そして本番に分けたいような青空が背景にある。
G3Xで撮影したので、頑張れば望遠はもう少し伸ばせるのだけれども、EOS-7Dと連結して撮影するという、ちょっとした曲技的手法で撮影しているので、フレームに収まるように敢えてこう、広角で撮影し、はみ出さないようにしてみました。
F-2初号機が編隊を旋回へ。二台のカメラで撮影するというのは万一の際の保険という意味合いがある、レンズ接点不良とかで一瞬でも撮影できないときには、もう一台がバックアップに回るのだ。もちろんAF値とかTV値の錯誤にもバップアップが。
70周年特別塗装機も編隊に並ぶ、実は二台のカメラを並べてボアサイト調整を行っているのだけれども、上下の調整が構造上できないので、望遠端を活かすのが難しい、でもこれ、もう少し望遠で撮影したかった、という角度で仕上がりました。
C-1FTBの機動飛行、編隊飛行とともに今年の航空祭の主役はこのC-1FTB,岐阜基地航空祭の事前訓練はこの後に予行とそして総合予行となりまして、総合予行では無いのだけれども前日訓練となりまして、その後で本番になるという感じの流れ。
銀ちゃんの愛称でも知られる、というか勝手に地元では親しまれているのかな、と思ったらば、このC-1FTBは入間基地航空祭にも展開してC-1輸送機2号機とともにならんだ際にも銀ちゃんと呼ばれていた。岐阜のほかに埼玉でも呼ばれていたならば。
C-1輸送機の凄いところは、戦闘機として設計を勘違いしたのではないかというほどに機動性に優れているところ。後継機としてC-2輸送機が開発されているけれども、大きい分数はそこまで不要だろう、と飛行隊定数が減ってしまったのが残念だ。
C-2輸送機、機体規模は大きくなったけれども、それ以上に世界地図に示す自衛隊の任務範囲も大幅に増大しているので、そう、飛行隊定数を8機とせず、C-1輸送機時代の12機を維持する必要があるように思う。即応機を確保しなければならないから。
機動性、急降下して滑走路へ入ってゆく様子、本番でこの機動の意味がわかった、滑走路が塞がっている場合でもSTOL性能、短距離着陸出来る能力を発揮すると無事着陸できる、という、そんな展示が行われたのだが、このときは知るよしも無い。
輸送機の任務は近年増大している、邦人救出任務は今年もレバノンで実施、自衛隊が任務を完了した後でベイルート国際空港周辺は事実上の戦闘地域になっている、昨年はガザ戦争勃発、アフリカ地域での邦人救出のための邦人輸送も行われている。
C-1輸送機、実のところこの機体は航続距離の関係から邦人救出任務には実績が無い、設計された当時は沖縄返還前だったので、社会党に外国へ侵略用だと批判され航続距離がもの凄く短くなった、が、その分速度を強化して、時間あたりの輸送力を高めたが。
沖縄返還後は、もともとC-1は8tの装備を輸送できるのだけれども、那覇まで飛べないでは話にならないので機内に燃料タンクを増設して航続距離を延伸した沖縄型、という改造型を開発した、けれどもその結果、搭載能力は6.5tまで減ってしまったのですが空輸の一翼を担いました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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