■SF世界の電車が現実に
Laviewは一度見たら忘れない印象深い車両とともになにか既視感が有る様な電車なのが不思議だ。
西武鉄道001系電車Laview,2019年に運用開始となったばかりの電車です。営業最高速度105km/hと落ち着き或る速度の特急で、しかし近未来といいますか1950年代のSF世界の電車をそのまま具現化した様な形状は、鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞している。
001系、特急むさし、特急ちちぶ、として7編成が運用されています。特徴的なのはB-29爆撃機を思わせるような思い切った丸み或る先頭車とともに、ここまで大きくできるのかという障子や襖のような大きさの窓でして、実際観てみると驚くほどの大きさ。
むさし、ちちぶ、西武鉄道の看板特急ですが、丸み或る電車に既視感が有るな、と思っていますと、そうか、東京メトロ10000系電車が、001系ほどではないにしても丸みを帯びた形状を採用しているのですね。こちらは元々副都心線用の車両ですが西武線にも。
首都圏の鉄道路線というのは相互乗り入れが幅広く行われていて、いや京阪神でも京都市営地下鉄への近鉄電車の乗り入れに山陽電鉄の乗り入れや、阪神線への近鉄奈良駅への直通運転、いろいろあるのですが、なにか首都圏の方が複雑に思えてしまうのは不思議で。
東京メトロ10000系電車は2009年に運用開始で、見慣れているという程地下鉄を利用する訳ではないのですけれども、丸っこい電車だなあ、と素朴な視線で、もしくは丸み或る車体の印象が強く記憶に残る為なのか、これがあるとLaviewも普通に見えてくる。
Laview,西武線は最高速度は105km/hですので特急がとりたてて早いという印象はないのですが、その分だけ展望に留意するとか、座席の工夫、なにより確実に座れるという全車指定席と、指定席券を買いやすいホーム上の券売機で、ちょっといいな、と思いましたね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
Laviewは一度見たら忘れない印象深い車両とともになにか既視感が有る様な電車なのが不思議だ。
西武鉄道001系電車Laview,2019年に運用開始となったばかりの電車です。営業最高速度105km/hと落ち着き或る速度の特急で、しかし近未来といいますか1950年代のSF世界の電車をそのまま具現化した様な形状は、鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞している。
001系、特急むさし、特急ちちぶ、として7編成が運用されています。特徴的なのはB-29爆撃機を思わせるような思い切った丸み或る先頭車とともに、ここまで大きくできるのかという障子や襖のような大きさの窓でして、実際観てみると驚くほどの大きさ。
むさし、ちちぶ、西武鉄道の看板特急ですが、丸み或る電車に既視感が有るな、と思っていますと、そうか、東京メトロ10000系電車が、001系ほどではないにしても丸みを帯びた形状を採用しているのですね。こちらは元々副都心線用の車両ですが西武線にも。
首都圏の鉄道路線というのは相互乗り入れが幅広く行われていて、いや京阪神でも京都市営地下鉄への近鉄電車の乗り入れに山陽電鉄の乗り入れや、阪神線への近鉄奈良駅への直通運転、いろいろあるのですが、なにか首都圏の方が複雑に思えてしまうのは不思議で。
東京メトロ10000系電車は2009年に運用開始で、見慣れているという程地下鉄を利用する訳ではないのですけれども、丸っこい電車だなあ、と素朴な視線で、もしくは丸み或る車体の印象が強く記憶に残る為なのか、これがあるとLaviewも普通に見えてくる。
Laview,西武線は最高速度は105km/hですので特急がとりたてて早いという印象はないのですが、その分だけ展望に留意するとか、座席の工夫、なにより確実に座れるという全車指定席と、指定席券を買いやすいホーム上の券売機で、ちょっといいな、と思いましたね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)