50代でコンピュータ関係の仕事を辞め、福祉の仕事やボランティアをしたり、社会教育の仕事を継続してきている。人と関わることを仕事にするとき、人を信じることはとても重要になる。
感情的には嫌いな人でも、その人を信じてこそケアは成立する。私はカトリック信徒であるが、カトリックの信仰も大きな支えとなるが、生き甲斐の心理学の勉強もとても役立っている。
その中の勉強の一つで、人格形成論の勉強がある。心理療法の世界ではたくさんの学派があり、各々人格形成論をもっているが、エリクソンの人格形成論とカール・ロジャースの人格形成論を主に学んでいる。
そしてカール・ロジャースの人格形成論を深く学んでくると、たとえどんな方に遭遇しても驚かなくなってくるようだ。判らないヒト、コトに遭遇するとき、混乱と疑惑のスパイラルに陥りやすい。人間の心理の仕組みをより理解すると、よりいろいろな方を信じることができるようになる。
<信頼3/4>
人気blogランキングへ <- 1クリック是非とも応援お願いします!
尚、このブログは「生き甲斐の心理学」を参考にしています。