普通のサラリーマン生活をやめて、NPOの活動中心の生活になった今、毎日が新しい体験の中に生きているようである。
昔、幼いころに読んだ童話「赤頭巾ちゃん」。高校生のころに読んだ芥川賞受賞の「赤頭巾ちゃん気をつけて」をふと思い出す。私は既にいい年した、おじさんであるが、深い森の前に、頭書の愛の言葉を自分に向かってかけてみたくなる。
「赤頭巾ちゃんだけでなく(おじさんも)気をつけて・・・」
朝起きてから、寝るまで、様々な感情が流れ、思考が流れ、そして行動がある。その中で、その時々の自分のテーマがある。
それは、深い森のようで、狼や蛇や熊など、恐ろしい危険が待ち受けているかのようである。「カサッ」というような、聴きなれない音と不安な感情を感じてから、何かが始まる。それが、素晴らしい声で啼く子鳥であったり、物語は発展していく。
そうした、体験過程を大切にしつつ、今日も深い森へ向かいたい!
<森と感情の曼陀羅3/4>
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尚、このブログは次を参考にしています。
生き甲斐の心理学
植村 高雄
ユースフルライフ研究所
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