イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

静かな時間で、自分を知る!(こころの鍛え方⑩)

2010-04-19 | 第七章「光と復活体」

 自分の本音というのは、意外と判っているいるようで、判らないものである。倫理道徳や世の中の常識・・・そう言ったもので、例えば自分が本来好きなものを嫌いと思いこんでいたりする。その反対もあるが。

 もう、20年くらい前であるが、企業の研修(海外がオリジナルの)の中で、自分のミッション(何をするか・・・)を時折、静かでリラックスした時に考える必要性を学んだ。それから、時どき、正月だけでなく静かな時間が取れる時に、考えた。そのうち、それが楽しくなり、習慣のようなものになってきたようだ。

 「生き甲斐の心理学」でも、同じ様に時どき、3つのことを考えることを薦められている。

1.私は何のために生きているのか?

2.自分の身体、こころ(生育史からなる)、魂を大事にしているか?

3.私の生き甲斐は何か?

 これらの問いも、静かな一人の時間に考える。考える習慣ができてくると、その時、その時の情動の荒波とは別に、深海で海流が静かに動くような、自分の柱が観えてくるようだ。

(こころを鍛える⑩(1億2千万人のための生き甲斐の心理学) 31/60)

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