田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

福井の友人が来宅

2006年10月23日 | 日記
10月23日(月)曇り
  福井の友達が昨日から立科へ来ている。
  昨夜の強い雨が朝にはあがっていた10時につるやの駐車場で落ち合って五輪窪のYりんご園へ向かった。今回来町の第一目的が五輪窪のりんご園で紅玉を入手することだそうだ。以前に送った林檎の美味しさ忘れられないので、春から紅玉を手に入れたいと話があった。福井の市内で手に入る林檎とは全く別物で新鮮だけではなく調理したときに『紅玉ならでは紅色』の出方が違うそうだ。りんご園は友人の英ちゃんが奥さんとやっている。雨上がりのりんご園は樹そのものも新鮮でそこに水滴が沢山付いた林檎が見事だ。彼らは林檎と言えば紅玉と言うほどにこだわりがある。二人とも病院勤務の管理栄養士の仕事をしているためか食に関する見識が高い。また、私が好きな薫りの王林(写真)が今日から収穫できると言うことで樹から直にいただいた。
  林檎園の後は拙宅へ寄っていただき昼食を供にした。昨日頂いた菊を使いキュウリの酢の物、花豆、立科産の根菜類と数種類の茸の味噌仕立、サーモンの押し寿司で友人たちももお替わりをして沢山食べてくれた。
食事をしながらの会話で女神湖、白樺湖、ロープウエイと御泉水公園など立科町の観光した場所で何処が良かったかを訪ねると、女神湖が一番、白樺湖は観光化しすぎていて寂れているように感じたそうだ。女神湖は静かで自然が満喫できた。また、ロープウエイや御泉水公園も良かったそうだ、やはり真の自然を求めてくるからだろう。彼らは蓼科山周辺を好みのフィールドとして四季を通じて来てみたいそうだ。
夕方には福井へ戻りたいとのことで午後1時に過ぎに拙宅を出発した。

  明日明後日は吉祥寺の母の処へ4年ぶりに訪ねる事にした。既に96歳になっている母も拙宅に来たのは2年前だっただろうか。電話で話す限りでは会話は成り立つが長時間の滞在では認知症がどのように現れるのか・・・明日は我が身と思い親孝行をしてこよう
コメント
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