田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

正月のおわり どんど焼き

2016年01月11日 | 日記

1月11日(月) 晴れ  寒くない  温かな一日

集落恒例の正月行事 正月との別れのどんど焼き

平安時代に始まったと何にかで読んだが 習慣も難しい

難しいのは参加者の生活環境の変化 集落全戸の参加は不可能

それでも 役員さんは朝から青竹や櫓の元に入れるボヤを山から集めた

正月飾り 願を掛けただるま 書き初め 大人は書かなくなったことで少ない

火が付けられる竹の葉が黒く焦げ空に舞う

熱せられた竹が爆発 参加者が少ないが威勢が良い

30分ほどで火勢が収まるが 砂糖入りの繭玉はすぐに焦げる

焦げたのを食べれば風邪をひかないよ 大人の理論は子どもに通じない

どんど焼きと汁粉の繋がりも ここらで蕎麦すいとんに替えようと女衆の意見が先行

コメント
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