語る会レポです。
先日、ウルトラスにて語る会を開催いたしました。今回も8名と最近ではまあまあの人数でした。前日、まーさんが「1人浦和サポ連れて行っていい?」と連絡がありました。もちろんウェルカムで、つかっち氏と名乗られる浦和サポさんが登場です。この日は柏サポ(まーさん)、広島サポ(Fリーダー)、もつ鍋氏(ガンバサポ)、シマカズ氏(浦和サポ)と集い、ついに幻のマリノスサポの鈴さんとお友達が登場。やっと来てくれました。とにかくこの日はJ1サポばかり集まって賑やかでした。この日の映像はT森店長が用意してくれた前日のアウェー群馬戦でした。が、いつものようにBGM状態でした。
まずは自己紹介です。新しいメンバーが来ると必ずやります。みんなそれぞれ応援しているチームを口にします。J2は岡山、J1は○○という風に。マリノスサポの鈴さんは、実は俊輔サポのようです。もういい年なのに全然現役でFKも蹴っている姿にとりこになっている様子。そのお友達は何と、代表でシャルケの内田サポです。まあ、お決まりのパターンですが、サッカーフリークなら誰でもウェルカムなのです。ただ、他のメンバーと比べてお2人ははたぶん20歳代で、みんなの熱く語る姿に圧倒されている様子です。次も来てくれればいいのですが。
つかっち氏が熱く浦和さんの話を語られます。もちろん、J2は岡山を応援しているそうですが、矢島選手の加入を機に2年前からCスタに行くようになったそうです。埼スタのホームゴール裏の話など浦和サポさんの話をいろいろと聞かせてくれました。新鮮で面白かったですね。赤い背番号7番(梅選手)のユニレプを披露してくれました。
まーさんとは黄色談義です。最近、下平新監督になってから無敗で9位まで順位が上がりました。ナビスコ杯も先日川崎さんに勝ち抜き、2位に浮上です。この位置をキープできると、決勝トーナメントで、その先にはナビスコ杯決勝が待っています。2013年に行った時は優勝できましたが、また行きたいものです。
Jリーグサポといえば、他にも不参加ですが、セレサポの八氏、最近来なくなったベガサポのくに氏とJリーグサポはまだまだいます。違うチームを応援するサポーターが集まって、いろいろ語り合うのは本当に楽しいですね。まーさんはつかっち氏のグループに加わって、このGWに関東に遠征するそうです。埼スタの試合に誘われていましたが、表情を見ると微妙な様子でした(笑)。まあ、色が違いますから。アウェーの日産スタジアムの試合もありますね。行けたら行きたいものです。
昔、最近ファジボラで見かけなくなった篤氏らと黄赤合戦(柏対浦和)の観戦会をやりましたが、またそういうのができるねと、つかっち氏と話しました。あの時はお互いワーワー言うので、とにかく盛り上がりましたね。
Fリーダーが「平成28年熊本地震の義援金募金をしよう」と提案し、この場で集めた募金を次のホーム戦で、選手が手に持つ募金箱に入れようという話になりました。何と、用意周到で、封ができる封筒とマジックが用意されていました。誰かが封筒に「平成28年熊本地震 義援金募金」とマジックで記入。封筒が会場を一周し、一度封をしました。さて、誰が持っていく?という話になりました。当方はボラの予定なので×。シマカズ氏も写真撮影が忙しいからと辞退。「やっぱり、熊本出身の私が持っていくしかないね」とまーさんが手を挙げる。まーさんの実家は無事だったそうです。まーさんとお友達で、選手のいる募金活動ブースに行き、募金風景の写真を撮ってくるそうです。
語る会でこういう募金活動を行うのは2度目です。前回は東日本大震災の時です。あの時はちゃんとした募金箱を用意しましたが、今回は慌てて用意したので平べったい封筒になりました。皆様お疲れ様でした。
話は変わり、ライブドアの記事で「J1広島、ACLで手抜き試合に非難轟々・・・」という記事がありました。広島サポといえばFリーダーですが、何か前にもこう書かれた記事があったよなぁと思いました。以下、抜粋して紹介。
20日に行われたアウェー山東魯能戦に敗退し、1試合を残してJ1広島のACL敗退が決定。J1広島はこの試合に勝つか、最悪引き分けに持ち込めていれば、グループリーグ突破の可能性も。しかし、森保監督はあまり調子の上がらないJ1リーグ戦のために主力選手を温存し、スターティングメンバ―の半分が前の試合と変更。この采配がサポーターの間で波紋。
「浅野選手と佐々木選手をケガで欠いたのは仕方ないが、スタメンに柏選手も柴崎選手も無く、ウタカ選手とミキッチ選手に関してはベンチ入りも無し。連勝すれば十分勝ち抜ける可能性があったのに、『単純に腹が立つ!』『中国まで観に行ったファンの気持ちはどうすんだよ』『ゴールデンウィークで最終戦という最高の環境で消化試合かよ……』と、怒りが収まらないサポーターの声多し」 怒っているのは広島サポだけではなく、今回の試合で、ACLに出たくても出られなかった他クラブのサポーターたちの反感も勃発。「J1リーグの前節はACLでのコンディションも考えて土曜開催のところを金曜開催に変更。日本サッカー協会からは助成金も出ており、他クラブのサポーターも怒りますよね。『やる気ないなら辞退しろ』『広島はいつもこうだよ』などと大ブーイング。森保監督はJリーグ代表という自覚が足りない様子で、日本代表の監督に推す声もあったが、この様子では無理そう」とスポーツライターのコメント。
J1広島のような低予算のクラブには、すべての大会で優勝をというのは確かに無理があるのかもしれないし、最優先するタイトルを絞るのも当然のことかもしれないが、サポーターからすればどの試合も同じように時間とお金をかけ、同じように一生懸命応援。サッカーファンは、二度とこんな試合は観たくないはずだと締めくくっています。
ライブドア該当記事:http://news.livedoor.com/article/detail/11445164/
某黄色いチームがACLを戦った年にも、こういう広島さんに対する同じ論調がありました。確か、その年にリーグ優勝(ステージ優勝ではありません)していたはず。優勝を逃したチームからは、早々にACLを外れてリーグ戦に収集した広島さんに対して厳しい声が挙がっていたのを今でも覚えています。昔のネル監督は、どんな試合でもベスト布陣で臨んでおり、とても気持ちの良い采配でした。たぶん下平監督も同じことでしょう。個人的な感想ですが、後ろ指を指されるのは、どういうシチュエーションであっても、気持ちがいいものではありませんね。