J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力213

2016-04-25 00:01:20 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム山形戦に、ボランティア参加しました。ファジボラ11年目にして初めて今回、自家用車を駐車場に停めて会場入りしました。今シーズン初のナイトゲームで終電が心配だったので、念のために今回実行してみました。また、違った風景でしたね。総合グラウンドに入ると、人見絹江像前のブースに目を向ける。義援金&メッセージ横断幕ブースの準備中でした。今日は立ち寄れませんが、頑張って欲しいと思いながら、控室に到着。この日も古参メンバーは少なく(もう口にしない方がいいかもしれません)、新入メンバーさんも特に目に留まらなかったですが、学生さん(IPUさん)がいっぱいで期待大です。

 この日のポジションは3回目となる、サッカー検定&カンコーシートサポートです。「よし、今日は運動だ」と気合注入。過去2回はキックターゲットのサポートで、ボール拾い&セッティングで結構体力を使うポジションで、部署名を聞いて気合が入りました。場所は今シーズンから少し向こうに移動しているファジフーズテント奥芝生広場。横にはファジ丸ふわふわがあります。すぐに植氏とユウコーチが到着し、セッティング。ほどなくして、学生さんスタッフが到着。受付担当になりました。キックターゲットは学生君(結構ベテランです)が担当で、今回は少し楽な作業にさせてもらってちょっとニッコリ。教師を目指す岡大の学生さん(HN:かじもんさん)と組みました。途中、ファジ丸くんも登場。
 この日は雨天という事で検定書は配布無しで、数字記入無しのプレーとなりました。キックターゲットの学生君から「スタッフ用の水ないすか?」と聞かれたので、朝比奈コーチにスタッフみんなのとお願いした後に、かじもんさんに「昔の選手なんだよ」とレクチャーするが、山口出身なので「そうなんですか」までの反応。準備時間の合間に、かじもんさんと少し世間話。何でもオランダ舶来のニュースポーツ「コーフボール」の普及活動をされているとか。いつか、当ブログで紹介したいですね。アウェーゴール裏にはファジサポによる「がんばろう日本! 共に前を向き共に戦おう」という横断幕が掲げられています。
   
 時間が来て、次の持ち場で移動。途中、義援金&メッセージ横断幕ブースのそばを通りましたが、活動の真っ最中でした。奥中央に3人の選手と木村社長、その前と周りにコアサポーターの方々が大勢募金等の呼びかけをされていました。雨天の中、合羽無しのその姿に頭が下がりました。
 第1マラソンゲートに集合。ほどなくしてカンコーシート(芝かぶり席)の今回の当選者の方々が参集されました。ケンコーチが到着し、ピッチへ移動。雨模様でしたが、スタジアム内全体はホットでした。作業内容は当選者の方のサポートです。ピッチ内なので、選手の動きも目に入りますが、試合を観たいと思っていたらボラに参加していないので、断片的に視界に入ってくる程度で、カンコーシートの皆さんの様子を絶えず観察です。トイレ移動に同行したりとケンコーチの側面サポートです。試合後、当選者の方々をお見送りし、現場の片づけを終えてとりあえず終了です。
 その後、全体の撤収作業に合流です。この日はとにかく学生さん達が多かったので助かりました。「もう学生さん抜きでは・・・」という声もあれば、「夜10時って、もう床に入ってるんだよなぁ」というシニアメンバーさん達のツイートに思わずにやける。「年を取っても10時に寝ちゃう年寄りにはならんとこ」と思ったのは秘密です(笑)。ライフスタイルを変えてまで、ボラ参加いただくシニアグループの方々に感謝です。シマカズ氏のレポが入りました。以下のとおりです。
   
 ほぼ1ヶ月ぶりのホーム観戦となりました。シマカズです。さて、今回は久々のホームでの山形戦です。試合開始4時間前にスタジアムに到着。すると、グッズ売場前にはかなりの列が。何だろうと思い見てみると、テディベアの限定品の販売。他に色々なところを散策してると、ディーオとペロリンが登場。ペロリンの逆立ちを何度も見たあと、関係者入口付近へ向かうと、向かい側には熊本地震の募金ブースで木村社長やサポーター有志の募金活動があり、一度目の募金。さらにメッセージを記入。そして田中奏一ら3選手が登場。
 賑わいが出る中、ステージ上では、久々のイベント。雨のなか、踊りやチアリーディングなどを披露。ちょっと目を違うところに向けると、熊本出身の秋吉、久木田の両選手。さらには、九州出身の近藤、選手会長の松原の4選手が募金ブースに登場するも、マスコミの取材でなかなか進めない中、二度目の募金。その後、ステージに戻ると、記念撮影を目にしコンコースに。
 コンコースでも学芸館高校の生徒と一緒に選手数名が募金活動。メインの総合案内の募金箱を残念に思いながら、メインのアウェイエリアに移動。山形の長いダンマク、岡山のがんばろうダンマクを確認し、半旗を遠目から写真を撮り、普段と違う席に着席。がまだせダンマクを発見し、選手入場。中林の200試合出場記念のあと、黙祷が行われ、キックオフ。結果は、今シーズンホーム初黒星。試合後、雨のなか、加地と山形の川西の面白いやりとりを見てから、スタジアムをあとにしました。
   
 イベント関係です。まずは「熊本地震募金&横断幕への書き込み活動」、お誘いプロジェクト(加地選手)、選手の写真が入ったオリジナルメンコと下敷きの配布。ファジステージでは、うらじゃ等の5つの学生サークルのパフォーマンス演技です。山形県PRもあったそうです。スタジアム前広場に長い列があるなと思ったら、テディベアの新発売だったようです。余りこういうのを買った事はないなぁ・・・ファンにはたまらないのですね。
 ふとバックスタンドに目をやると、3つの旗(Jリーグ、両チーム)が半旗で掲揚されていました。試合前には会場全体で、熊本地震に対する黙とうが行われました。その後に中林選手の表彰セレモニー、おかやま信用金庫さんの贈呈セレモニーが行われました。
   
 あと、まーさんから添付メールが来ました。先日の語る会で集めた熊本地震の義援金募金が入った封筒を、昨日の義援金ブースに行き、選手の持つ募金箱に投入されたようです。写真もバッチリ決まっています。お疲れ様でした。
 コンコースでも選手による募金活動が行われたようですが、総合受付にいつもあるTEAM AS ONE箱君の横に、分身の術のようにもう一つ募金箱が出現していました。別に熊本地震の募金箱です。この時期だけでなく、ずっと継続事業で置いて欲しいです。あと、5年前のように公式HPのイベント情報ページにも掲載し続けて欲しいですね。
         
 ネットの戦評です。
 岡山は序盤から劣勢に立たされ、サイドの守備に人数を掛けても逆サイドに展開されてピンチを招き、苦しい時間が続く。中林選手などの奮闘で無失点が続くが、後半25分に失点。その後岡山は、3バックに変更した山形さんに猛攻を仕掛けるが、クロスバーを叩くなど得点できず、山形さんに初勝利を献上する結果。大黒選手は前日練習で左足首を痛め欠場し、代役で開幕戦以来のスタメンとなった林選手にやられました。石崎監督は、Jリーグ通算250勝目だとか。山形サポの応援席には「何故ここにいるのかを問う。勝って俺らを黙らせろ。山形はこんなものじゃないだろ?」というダンマクが掲げられていました。熱いですね。
   
 山陽新聞の「ファジ決めきれず」という戦評です。
 先制し、逃げ切りを狙う山形さんに対し、前線を厚くして決定機は何度も作ったが、FWが放ったシュートは立て続けにポストやバーを直撃し、GKの好セーブ。紙一重の勝負だった事は間違いないが、立ち上がりから山形さんのプレスに対して岡山はリズムを作れず。警戒していたカウンターからの失点。初勝利に執念を見せる山形さんのパワーが上回った印象。最後まで運動量と集中を保ち、最少得点を死守。9節を終えて、勝ち点15(4勝3分2敗)は昨シーズンと全く同じ。昨シーズンはここから一気に順位が下降。
   
 断片的に見えた山形さんですが、今までのイメージどおりポゼッションの強さ、球際の強さが光っており、さすが去年J1のチームで、とても今の順位に甘んじているチームには全く見えなかったです。B氏曰く「DFがどうかなぁ」と言っていましたが、この日はDFでもやられた格好となりました。当ブログでは、守りを固めた相手、ポゼッションが上手い相手にはからっきし弱いというイメージがあります。前節は群馬さんの方がテクニックが下で勝てる相手だろと思いましたが、昨日の試合は逆に山形さんの方が全体的にテクニックは上と思いました。
 この日の山形さんには、元某黄色いチームの顔がいくつもありましたね。監督は石さん、稜平こと林選手、比嘉選手、ディエゴ選手、アルセウ選手です。何人か選手チャントが脳裏にちょっと蘇っていました。
 順位は5位に下降。山雅さんに抜かれてしまいました。山雅さんは2年前の動きとよく似ています。J3の長野さんに迫られている事もあって、今シーズンも自動昇格を狙っているのでしょう。次の相手は首位町田さんです。岡山の下位チームで見事に勝ち点が並んでいます。最良は勝てば3位ですが、負けたら最悪2ケタに急降下という状況です。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし  2位: 選手   
 
山やん君:該当者なし。
雉人・F原氏: 該当者なし。中林選手のスローインに感動!
issan: 該当者なし。前他愛的にフワフワした試合で、緊張感に欠けました。
雉楽・シンジ氏: 該当者なし。見当たらず。
oketsu氏: 該当者なし。残念ながらファジアーノ選手では目立って良い動きをした選手はいなかったです。
まーさん: 該当者なし。シュート1本ぐらい決めて貰いたかった。
シマカズ氏: 中林選手。複数失点してもおかしくないとろこを1点に抑えたところですね。

コメント
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