昨日だったか京都大学工学部の北野先生の名前をこのブログに書いて、お昼ごろに自宅に帰ったら、北野先生からの手紙が愛媛大学から転送されて来ていた。これこそシンクロニシティではないだろうか。
不思議なようだがこういうことはしばしばあるのですね。北野先生が手紙を出されたのが8月10日で、私はそれを知らずに8月18日から19日まで高松に行っていた。19日の夜遅く仕事場に帰ってきて泊まり、その翌朝の8月20日に双対基底のことと関係して、北野先生の名を出した。これはお互いに独立にしたことなのだが、北野先生からある種のテレパシーが届いたようにも見える。
もちろんテレパシーなどというのは信じてはいないので、これこそシンクロニシティというべきなのだろう。いまシンクロニシティと書いてこの英語のつづりを調べようと辞書を調べたら、そういう語は出ていなかった。広辞苑(第五版)にも出ていないので、あまり一般的には使われない言葉なのだろうか。
と,
ここまで書いてインターネットで検索してみたら、 Synchronicityとあった。しかし、この概念はちょっと問題のある概念のようで、私のように単に偶然的に同時期に関係することが起こるというよな意味ではないらしい。関心のある方は フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) 』を御覧下さい。