4月23日(火)9時10分に自宅を出発。途中関越道高坂SAで休憩。
アルとの旅行では必ず寄っていた。
渋川伊香保ICを出て国道17号へ、すぐの「道の駅こもち」へよった。
↓ 「道の駅こもち」は鎌倉時代中期、関東管領上杉氏の配下の
長尾氏が築いた白井城の城下町であった白井宿の一角に位置する。
道の駅の裏手の白井宿には約1kmに渡って105本の八重桜がある。
4月28日(日)白井宿八重さくら祭りが開催されるそうだ。
↓ 今年初めてのツバメ撮り
↓ 道の駅周辺の解説(クリックで拡大)
↓ R17⇒R353(日本ロマンチック街道)四万温泉方面 ⇒県道⇒薬王園へ
↓ 薬王園入り口とシンボル 解説 ⇒ クリック
左側が神農で農耕の神様、右側が大国主命で日本の医薬の神様と言われている(因幡の白ウサギ)
↓ 薬王館 解説 ⇒ クリック
様々な健康に関する情報や健康チェックが出来る
↓ こんなことも出来る・・・丸太の上を健康歩行
↓ 次ぎに県道⇒R353にもどり通称四万街道を四万湖(ダム湖の名前)に向かう。
丘の上を通る狭い生活道路?から四万湖を見る
↓ 急な坂道を下り、竹井橋へでる(四万川にかかる)
↓ 竹井橋中央から四万川上流、透明度が高く水が青くみえる
↓ 竹井橋から下流、ローラーゲート5門が見える。
左岸に発電用の取水口がみえる
↓ 四万湖の周囲を一周することができる。
竹井橋から上流に向かって歩いて行く途中に見たローラーゲートや
天端、竹井橋、コバルトブルーの湖面など
↓ 四万湖(観光施設トイレなど整備されている。)
↓ 中之条ダムは、アーチ式コンクリートダム
群馬県のアーチ式ダムは矢木沢と中之条だけで中之条が初。
発電の他に砂防目的も含まれるダムだそうだ。
↓ ダム天端、軽自動車通行可。
↓ 天端手前からローラーゲートからの放水を見る
手前に見える導流壁は土砂吐ゲートからのもの
↓ 天端を渡ったところから放水を見る
↓ 天端を渡りきって湖面をみると、水面が近くにあるので怖い
↓ 天端を引き返しながら、中程で、湖面をのぞく、メモリが見え、水面が近い
↓ 観光施設の一つ、これは
四万川上流の四万川ダム(ダム湖名奥四万湖)見学へ続く。
閲覧有難うございました。
コメント欄閉じています。
大堀川防災調整池の通水式と大堀川自然観察会に参加。
2013年5月3日
↓ 大堀川防災調整池(画像クリックで原寸)
↓ 東映団地へ向かう橋から大堀川下流=大堀川防災調整池をみる
↓ 橋から大堀川上流。左手の遊歩道を歩いて上流の会場へ行く
奥に見える橋の下を行く
↓ 遊歩道は橋の下方へ
↓ TXの線路下を歩いてさらに上流へ
↓ 北千葉導水駒木の注水施設から分流された利根川の水が流入する地点
↓ 会場
↓ 準備万端
↓ スイッチオン
↓ スイッチオンしてから5分くらい経過
流出口前にはなみなみと水が
↓ 続いて自然観察会開催。大堀川下流へ向かって。
所々で江戸川大学の〇〇先生の分かり易い解説があった。
↓ 「フトイ(太藺)」の観察。
カヤツリグサ科ホタルイ属 参考サイト Wikipediaフトイ
↓ フトイを観察しながらTXをくぐり下流へ
↓ チガヤ(茅)の観察
イネ科チガヤ属 参考サイト Wikipedia チガヤ
江戸川大学の〇〇先生
↓ ヨシ・アシ(葦)の観察
イネ科ヨシ属 参考サイト Wikipedia ヨシ
↓ 大きなコイがむれていた。(単独でひごいも見えた)
↓ 大堀川の生態系を壊さないためにトンボのヤゴを守る必要があり、
ヤゴを食べるコイの駆除も必要になってくるとの説明。
↓ 秋の七草のように、日本人に親しまれてきた野草は、保護をしないと、
セイタカアワダチソウやオオブタクサなどの大きな草に駆逐されてしまう。
そこで、オミナエシ、フジバカマ、ハンゲショウ等を囲いの中で保護しているとの解説。
↓ アカツメグサ(赤詰草)の根粒菌の解説
マメ科の植物の根に白くふくらんだ部分は共生している根粒菌で
空気中の窒素を固定して宿主に供給し、マメ科植物は活動の
エネルギー源である有機化合物を根粒菌に与え、互いに共生している。
子どもたちも協力
↓ 観察台のあるゾーンに移動
↓ 二カ所に湧水がある。
土手の斜面から湧水しているそうだが、パイプで引いてあるとのことだった。
↓ タガラシ(田辛子)の解説
キンポウゲ科キンポウゲ属
↓ コウゾリナ(顔剃菜、剃刀菜)の解説
キク科コウゾリナ属 参考サイト 松江の花図鑑コウゾリナ
↓ 茎に生えた剛毛にびっくり
↓ ザラザラした茎ヒメジョオンの花弁がくっつくほど
↓ 上流で撮った群生
いたるところに生えている。
この他にも、「タンポポの種が持つ知恵」として、
良く見ると、種にはギザギザがあり、綿毛が着地したときに
地面にしっかり固定出来るようになっている話。とか
「一本立ちするオギ、株立ちするススキ」は、
人が手を加えないと、セイタカアワダチソウやオオブタクサのような
背の高い外来種に駆逐される話。
タガラシの近くに生えていたカワジシャは上手く撮れなかったので
後日再チャレンジする予定。
大堀川は、我が家の近くでいつでも観察できるので楽しみだ。
朝、会場に行く途中でお会いした方が観察会の講師の江戸川大学の先生とは
知らないで、図々しく話しかけて、大変失礼してしまいました。
説明が分かり易くて、非常に勉強になりました。
今後、またこういう観察会があれば是非参加させて頂きたいと思いました。
本日は本当に有難うございました。